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知られざるシリーズ。 「そよ風のフェイント」 1984年12月発売のアルバム『Windy Shadow』の一曲。 作詞は松本隆、そして作曲は初起用の矢野顕子。 聴き始めてすぐ分かるが、サウンドは紛れもなく矢野顕子のそれ。 つまり、矢野の声がサウンドからイヤでも想起される。 そう!矢野顕子の声ならば適任だろう。 難しいのは、プロポーズをされた女性の春の一日の感情、 少し意地悪をしつつも爽やかなうれしさを跳ねるような気分を表現すること。 少女の幼さではなく、プロポーズを受ける大人の女性の陽気な“軽み”を歌声で表すこと。 が、そこはデビューから5年を経過し円熟の域に達した歌唱力と、 84年に入って大人のキュートさに磨きがかかった歌声で違和感なく歌いこなしている。 さて、凄いのはそれだけではない。 まさに松本隆恐るべし! まず、タイトルの「そよ風のフェイント」。 彼からのプロポーズを春の港に吹く爽やかな仄暖かいそよ風のようなイメージで (少し)考えさせて と受け流す、その表現なのだ。 もうこの歌はこの表現に尽きる。 絶対イケると踏んでプロポーズをした男の「おっとっと」感が目に浮かぶ。 これは松本お得意、映画のワンシーン(コミカルな)のような世界観だ。 また歌詞に色彩(「白い陽だまり」「青空のような気分」「ルージュの色」)が織り込まれていて、 世界観にすっきりとした華やかさを与えている。 いい気持ち いい気持ち 青空のような気分よ 待ち疲れた言葉だから |

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このアルバムを5歳の時に初めて聴いてから、聖子アルバムで一番好きなんです。
「そよ風のフェイント」もいいですよね。
5歳の私もやられました。↑のサビの部分がたまりません!
2012/11/12(月) 午前 8:43 [ mako-met ]
こんにちは。
5、5歳とはすごいですね〜(@o@)
ボクもそんな頃から聴いていたかった!
このアルバムでは「Star」も紹介してますので、未読ならば是非♪
http://blogs.yahoo.co.jp/santapart2/65396046.html
2012/11/13(火) 午前 7:25 [ santa ]