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聖観音坐像(しょうかんのんざぞう)  (脱活乾漆造(だつかつかんしつづくり))


一般に観音という場合にはこの聖観音のことをさすが、変化観音と区別して聖の字を冠したもので、諸仏・諸菩薩中最も広く信仰されている。髻(もとどり)はいかにも奈良風に高く結い、地髪部にも細かい髪筋を刻み出し、面相も清純なおとめを思わせる巧みな技法をみせ、胸いちめんに広がる華麗な瓔珞(ようらく)はこの像をひときわ美しいものとしており、香川県下最古最美の像と言われている。


 因みに、乾漆造には脱活乾漆造と木心乾漆造の二つの方法がある。脱活乾漆造は、粘土で造った原型に麻布を貼り、それに漆を塗り、それが固まるとまた麻布を貼り、漆を塗る。


これを数回から十数回繰り返し、ある程度の強度をもったものが出来たとき切り開いて中の粘土を取り出し、補強の木枠(きわく)や支柱を入れ、切り口を縫い合わせて像形を整え、表面の面相や瓔珞、衣文(えもん)などの細部は檜(ひのき)材をひいたおがくずを漆で練った木屎(こくそ)をへらで盛り上げ、あと磨いて造りあげるものである。


 木心乾漆造は、木で造った概略の原型の上に麻布を貼り、木屎で肉付けをして仕上げる方法である。ともに優美な造型に特色がある。


乾漆像は奈良時代に最も盛行し、平安時代初期に僅かに作例がみられるのみである。


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■京都科学工芸部主任の小林康弘さんの記事が紹介されました。平成18年5月19日に日経新聞(40面)に願興寺聖観音坐像レプリカ制作時の苦労が報告されました。 (平成18年5月記事参照)


 さぬきケーブルテレビの取材内容が放映されました。(平成19年7月記事参照)http://geocities.yahoo.co.jp/gl/sanukigankouji/view/200707


平成20年5月29日発売の講談社「日本の仏像」に願興寺と聖観音が紹介されました。 http://geocities.yahoo.co.jp/gl/sanukigankouji/view/20080626/1214488349


平成20年6月7日発売四国88か所のご本尊をまとめた写真集の表紙は願興寺の聖観音さまです。 http://geocities.yahoo.co.jp/gl/sanukigankouji/view/20080626/1214489246


平成21年7月1日東京芸術大学薮内佐斗司教授他7名が聖観音様の撮影のため訪問されました。http://geocities.yahoo.co.jp/gl/sanukigankouji/view/20090702/1246545194


■願興寺の聖観音は三木町・青木家から来たのだろう か?平成21年7月22日ヒヤリング結果参照http://www.geocities.jp/sanukigankouji/sinki/aoki.html


■願興寺と聖観音様が産経新聞に連載されました。平成22年4月http://geocities.yahoo.co.jp/gl/sanukigankouji/view/20100418


聖観音様は三木町史が述べているように高岡家からきたのでしょうか?高岡家より拝観がありました。


http://www.geocities.jp/sanukigankouji/takaoka.html

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