ビュートのブログ

香川県と近県を旅しときの風景・四季を記録したブログ。 古い讃岐も

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【南条町の金毘羅街道と寿覚院】
 金毘羅奉納灯籠
 この石灯籠は、金毘羅大権現への献納燈籠の一つで、元はこんぴら街道の門戸であった福島堪甫の突堤にあったものである。台石には願主、世話人、願主名の他に「左金毘羅道」本宮百五十八丁や札所への距離など道標も兼ねた掘り込みがある。寛政8年(1791)に大阪講中によって建てられが明治44年(1911)壽覚院山門脇に移転され、平成6年(1994)に丸亀市の金毘羅街道景観整備事業によりこの地に再建立された。
 南条町道標
 金毘羅参詣の人たちの道しるべとして建てられた石柱で、元は10m程南の交差点(元は三差路)にあり南条町の道標として市民から親しまれていた道標です。北面には、「すぐこんぴら」東面に「左こんぴら道」南面「右かわぐち」と明瞭に掘り込まれており、石工は小野利助とある。この道標は、明治13年(1880)に南条町を中心とした地元有志の手で建てられた後、県道丸亀詫間線の新設、拡幅などにより移転を繰り返したが平成6年にこんぴら街道に面するこの地に永久保存することになった。
 寿覚院の道標
 この道標は、寿覚院境内にあったもので「南条町寿覚院南1丁」とあることから、元は本町筋の角付近(北方向)に建てられていたものであろう。石柱には「亀山城築城者羽坂重三郎墓所」「昔金毘羅大権現本地仏」など寿覚院のことや、レリーフ状の指差しで、道隆寺や道場寺(郷照寺)の方角を示しているほか「こんぴら ぜんつうじへんろみち」など、現在の道路標識の役目をしていたもんである。文は、丸亀市教育委員会設置説明板より転載しました。
 寿覚院、木造観音菩薩立像・木造勢至菩薩立像
 丸亀城主山崎家の菩提寺であった寿覚院の本堂に安置されているもので、来迎形式の阿弥陀三尊像の両脇侍である。両像とも、腰を中尊側にわずかにふる程度で極めて動きが少なく、来迎像の古様さをしめしており、また本格的で丁寧な作風から、藤原時代の作と見られる貴重なものである。
 [観音菩薩立像]高さ57,0cm、桧材の寄木木造、彫眼、白毫は水晶製、頭部は宝髻を表し三道は掘り出している。左右の両手は肘を曲げて腹の前で蓮台を○け、腰をわずかに右に振り、左足を踏み出して蓮華座に立っている。平成6年文化財に指定されている。
 [勢至菩薩立像]高さ57.8cm、材質・構造及び形状などは、観音菩薩立像と同じ作風であるが、左右両手は肘を曲げて胸の前で合掌し、腰をわずかに左に振り、右足を一歩踏み出して蓮華座に立っている。
尚、勢至菩薩立像の胎内から発見された修理結縁交名書等は、貴重な資料であることが確認された。平成6年文化財に指定されている。文は、丸亀市教育委員会設置説明板より転載しました。
 観音堂
 建築様式は桃山時代初期のもので寛永18年に建立されたものと思われる。観音堂は三間三面単層平屋建てで屋根は入母屋造りで前面に千鳥破風がある。この建物は丸亀で一番古い建物であり本尊は金毘羅の観音堂に古くからあった十一面観音菩薩である。市指定文化財 昭和46年8月27日指定 文は、丸亀市教育委員会設置説明板より転載しました。
 寿覚院
 寿覚院は香川県丸亀市南条町にある光明山無量寺 寿覚院(じゅかくいん)で本尊は阿弥陀如来【開山】本誉南廓道阿【開基】丸亀城主山崎甲斐守家治
 京極氏の前に丸亀藩主だった山崎家代々の菩提寺。寛永18年(1641)、山崎家治が肥前富岡藩主(現在の熊本県天草郡)から西讃岐五万石余で入府した際、その菩提寺として建立した。浄土宗知恩院の末寺で、山崎家治・俊家の位牌があり、また観音堂西側の墓地には、丸亀城の石垣を築いたといわれる名工・羽坂重三郎や四国で最初の種痘を実施した医師・河田雄禎の墓もある。市指定文化財の観音堂は、本堂と同時期の桃山時代に建立されたとみられ、市内では屈指の古い建造物である。昭和62年に復元修理を終えている。本尊は弘法大師の作と伝えられる十一面観音菩薩立像。
 写真は2010年12月27日・2011年1月3日撮影
 場所はワイワイマップにスポット投稿します。
 金毘羅参詣道丸亀街道寿覚院前
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 寿覚院山門
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 寿覚院内の金毘羅灯籠
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 観音堂(丸亀市指定文化財)
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ワイワイマップの見方
yahooトップページ→地図→ワイワイマップ→「金毘羅灯籠」検索→《金毘羅街道・灯籠map》を スクロールで選定する。

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金毘羅奉納灯籠のある光景。
街道を歩いてみたくなります。

2011/1/5(水) 午前 11:44 [ pok**hino*324 ] 返信する

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pokoさん、金毘羅参詣道丸亀街道は福島(小さな島)堪甫にある太助灯籠から金毘羅まで12Km程の旧街道筋に沢山の灯籠・道標・丁石などが残されています。(一部移転されています。)
後暫く丸亀街道を投稿します。宜しくお願いします。

2011/1/5(水) 午後 1:20 [ ビュート ] 返信する

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