此処は、旧長尾西・長尾名・前山村の村境で、現在の香川県さぬき市です。高地蔵・大師堂・石仏・磨崖仏などがある地点です。
<><>高地蔵
このあたりは水害の起きやすいところであった。高地蔵は阿波に多く、阿波の人が多和を越えて讃岐にたくさん訪れていたので水害に強い地蔵の作り方を伝えたのではないだろうか。高地蔵は、台座の上に座り、4mに余る高さなのでこの名がある。元の三ヶ村の庄屋が発起人となり、文久元年(1861年)に建立したものである。地蔵菩薩は、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上と輪廻する衆生を救済してくれる所から、当地では、毎年3月に、この地蔵を「流れ灌頂の本尊」として法要を行い「三界万霊」「永代有縁無縁」の供養をしている。 大師堂は、自然の巨岩の大師象を彫ったものをお堂覆い、阿弥陀仏三尊をもお祀りしてある。 少し奥まったところに、「忠左衛門」墓碑がある。四国霊場を136回巡拝したという。芸州(広島県)山形郡中原村の忠左衛門を供養するために、地元の「弁蔵・伊三良」が発起人となって建立したものである。 道路の改修で、昔の面影は変わったが、人々は聖地を信じて、近在の癒しの空間となっている。 <><>馬の墓 1950年代までは、馬車・荷馬車などが陸上輸送の主力でした。 この付近は、燃料であった薪炭た前山の水車で製造された小麦粉などが荷馬車で運ばれた。志度・長尾から、今の前山ダムのある中津まで馬車も通っており、長年月の間には、引き馬が死ぬこともあったのである。 こうした馬の墓が何ヶ所かある。人の墓と同じように、動物の墓も作られ、懇ろに供養されるのである。以上現地案内板より 写真は、2010年4月29日撮影 アクセス:高松から長尾へ長尾から県道3号(結願の道)前山ダム方面へ途中一心寺より1K位前山ダム方面へ「へんろ道」との合流地点にあります。 高地蔵
磨崖仏 石仏 馬の墓 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]




