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家浦漁港
住 所:香川県三豊市仁尾町
マピオンマップ↓↓↓↓
解 説:香川県指定第1種漁港
昭和5年(1930)10月起工、同7年1月竣工(家浦漁業組合単独工事 理事長・岡田従行) 工費5,100円 請負人真鍋八松
同年、港外泊地護岸も竣工した。昭和21年の南海地震により沈下したため昭和27年度に嵩上げ工事が実施されたが、昭和29年の15号台風により防波堤が災害を受け、同年度に復旧された。また港内海岸部の物揚護岸は、昭和23年に構築された。昭和29年に被害を受け同年度中に復旧した。
1号防波堤(大波止)延長58.0mを図り、内側法面は花崗岩間知石による谷積み、外側法面と先端部は花崗岩巨石(割石)を用いた乱積みである。いわゆる巻石防波堤で、内側は、腰巻き石積みによって造られたテラス状の通路伴う2段構成となっている。内側法面には、先端・中間・基部の3箇所に花崗岩方柱材による石段が設けられる。また先端上面に1箇所、通路上に2箇所、花崗岩方柱材の係船石柱が見られる。昭和7年竣工の可能性も否定できないが、後述する2号防波堤の状況を踏まえると、昭和29年度の改修による全面的な更新とみる方が妥当である。
2号防波堤(小波止)延長43.0mを図る。基底部は砂岩自然礫による乱積み、内側上半・上面は花崗岩谷積み、外側は花崗岩巨石(割石)による乱積みである。石積みの前後関係は基底部→内側上半・上面→外側であるため、基底部が昭和7年、内側上半・上面と外側が昭和29年竣工と考えられる。
文化財:現存する重要な土木構造物2800選(石積一号・二号防波堤)【小波止=二十七間余・大波止=三十間余】
資 料:Wikimapia、現地石碑、日本の近代遺産、香川県の近代化遺産、
撮影日:2017年1月25日
近隣施設:この周辺夕陽スポット、紫雲出山、
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