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【おんひらひらこんぴら道の小蝶哉】
作 者:小林一茶
背 景:寛政六年(1794)、一茶は再び讃岐を訪れ、翌年の三月まで観音寺市・専念寺に滞在しています。そのときは、金毘羅や高松、小豆島まで足をのばしています。
建 立:昭和四十七年
筆 者:楠見浄信
出 典:文政句帖・文政七年
45ページ
場 所:善通寺市・楠木寺
住 所:香川県善通寺市大麻町887
資 料:全国一茶の碑巡礼WEBなど
撮影日:2014年9月3日 |
歌碑・詩碑・句碑・文学碑
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千代橋の歌碑
場 所:香川県高松市松島町の千代橋の西北角
住 所:香川県高松市松島町二丁目
背 景:明治十二年に木製の太鼓橋から恒久的な石の橋に架け替えられたことを記念して建立したものである。
【世をわたす 人の恵みを 行きかひに かけて忘るな 千代橋の磐橋】
作 者:友安 盛敏
1833〜1886 幕末-明治時代の武士、国学者。
天保四年生まれ。友安三冬(みふゆ)の子。讃岐高松藩士。慶応2年藩の歴史書編修所の考信閣総裁。明治二年藩校講道館に設置された皇学寮の助教、十六年皇典講究所の分所長となる。明治十九年七月十七日死去。54歳。字(あざな)は士行。通称は将曹、良介、十郎。号は象岳。
【とこしへに 国のさかえと 動きなき 岩の千代橋 かけるみちしも】
作 者:入谷 澄士
1806〜1882 江戸後期-明治時代の歌人。
文化三年生まれ。讃岐高松藩士。歌のほか、俳諧、絵画にもすぐれた。明治十五年十二月十九日死去。77歳。通称は修蔵、小平、主水。号は桂舎、待月。著作に「桂舎歌集績麻環」「塩の江日記」など。
【松島の まつの八千代を 鳴わたる 千どりや橋に 名つけそめけん】
作 者:黒木 茂矩
1832〜1905 明治時代の神職,国学者。
天保三年生まれ。黒木欽堂の父。家は讃岐良野大明神(現大宮神社)の社家。秋山厳山、日柳燕石(くさなぎえんせき)らにまなび、明治二年讃岐高松藩の藩校講道館の教官となる。のち教部省の神道教導職、ついで金刀比羅宮の禰宜(ねぎ)をつとめた。明治三十八年九月二十六日死去。74歳。字(あざな)は子芳。通称は倉太郎。号は蝉斎など。著作に「樛舎諄辞集」など。
【橋の名の 千代をしかけて 石ふみの 宇禁(うこん)の花も 匂ひわたらん】
作 者:雁ノ舎 棹好
【水に火に 崩れず焼けぬ 末の世を 思ひながし 誰かたくみし】
作 者:中村 尚孝
干時 明治十有二稔一月建立
南海岡 銕山 謹書
資 料:平成六年二月 松島校区地域おこし事業推進委員会 説明板 &デジタル版 日本人名大辞典+Plus
撮影日:2014年10月16日 現存船番所
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【秋の白滝木と木の紅葉山に錦の幕を張る】
作 者:野口 雨情
背 景
昭和十年十月二十五日、白滝村(現大洲市白滝)に、来訪して、白滝にちなんだ十句を詠んだ。その句に曲をつけ、当時の賑わう街中に「白滝小唄」が流れた。
解説等:
略 歴
1882年 茨城県生まれ
明治から昭和の詩人。本名「英吉」
大正時代より全国を歩いて、民謡や童謡の普及に人力し、純情素朴な叙情詩は広く民衆に愛唱された。
代表作に「七つの子」「シャボン玉」「赤い靴」「船頭小唄」「波浮の港」などがある。
1945年 永眠
白滝小唄
春の白滝桜の眺め松の陰から花が咲く
夏の白滝青葉の頃はほととぎすさえ鳴いている
秋の白滝木と木の紅葉山に錦の幕を張る
雄滝雌滝と別れていれど末は一つの川となる
入りの風吹きゃ白帆で帰るここは白滝柴河原
山にひびいて伊予白滝の落ちる水さへ花と咲く
鮎は浅瀬に蛍は草に柴の河原の川岸に
伊予の白滝鯉なら新家見せてやりたい日本一
小野の延命お地蔵さまに命のばしの願かける
場 所:愛媛県大洲市白滝公園
住 所:愛媛県大洲市白滝
資 料:現地石碑・説明石碑&パンフレット
撮影日:2014年11月6日
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【超える気がありぁ鳴門の瀬戸も命帆にかけ舟で越す】
作 者:野口 雨情
背 景
昭和十一年二月に来鳴し、八日から十日にかけて鳴門の名所を巡り、豪快な渦の巻く鳴門海峡、月明かりの美しい鳴門の風景に心動かされて、「鳴門小唄」八節を詠んだ。
また、撫養塩田や妙見山の景観に魅せられ、「撫養小唄」十四節を作った。
解説等:平成十八年は、野口雨情来鳴七十周年を迎える。この記念すべき年に顕彰し、後世に伝えるため、この歌碑を建立
平成十八年十二月 鳴門市
略 歴
1882年 茨城県生まれ
明治から昭和の詩人。本名「英吉」
大正時代より全国を歩いて、民謡や童謡の普及に人力し、純情素朴な叙情詩は広く民衆に愛唱された。
代表作に「七つの子」「シャボン玉」「赤い靴」「船頭小唄」「波浮の港」などがある。
1945年 亡くなられた。
鳴門小唄 八節
阿波で名高い鳴門の瀬戸は狂ひ汐やら渦が巻く
行くも帰るも渡らにゃならぬここは鳴門の土佐泊まり
鳴門砂山根上り松は風にふかれた汐風
登りゃお茶園千畳敷や遠い眺めじゃ七州壹
裸島から門崎にかけて汐や渦巻く大鳴門
超える気がありぁ鳴門の瀬戸も命帆にかけ舟で越す
啼いて夜ふけに千鳥が渡る向ふ淡路は月あかり
波はどんどと渚に打てど打つは仇波音ばかり
場 所:徳島県鳴門市鳴門公園千畳敷
住 所:徳島県鳴門市土佐泊
資 料:現地石碑・説明石碑
撮影日:2014年10月16日 |
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【福良湾波きらめける逆光に煙島くろく見ゆ中山峠】
作 者:飛松實
背 景:
解説等:「煙島」は、眼下、樹間に見える小島。「中山峠」は、前方左右の丘陵が落ち合い、凹んだところ。昭和31年の作。
略 歴:明治40年(1907)南淡町福良に生まれる。歌人。昭和3年(1928)早川幾忠の門に入り、その歌誌「高嶺」の創刊に参加、以来七十有余年、一貫してこの「高嶺」に拠り来たる。現在、読売新聞兵庫文芸歌壇、神戸新聞KCC教室での講師その他も務め、神戸市須磨に在住して活躍中。
歌集に「山斎集」「西須磨」「飛松實歌集」「年の歳」 歌文集に「浮船渠」、評伝に「金山平三」ほか。(現地案内板より)
場 所:兵庫県南あわじ市休暇村南淡路駐車場脇展望場
住 所:兵庫県南あわじ市福良丙
資 料:現地案内板
撮影日:2014年8月27日 |




