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私は、最近 「鎌田 實」さん
というお医者さんの本をよみました
とても人の痛みの分かるいい先生で私の大好きな方です
この本を読んでからは、人が生きていくことの限界(死)と言うものを
謙虚に考えられるようになった気がします。
それまで、死を避けてがんばって生きなければと思っていました。
しかし、人間が生きているってことは生かされてるって事なんです
著書に出てくる人たちは、限界ぎりぎりまで「がんばって」いる。
そんな人たちに無神経に「がんばれ」って言っている自分を恥ずかしく思いました。
人は、いろいろな関係の中で生きているのだというメッセージをこめてある本だと思います。
この本の内容は病気のために人生の終止符をどう終わらせるかとっても考えさせられました・・・・
愛する人。。。。大切な時間。。。私ならどううするだろう。。。。
本の内容すべてではないですが、こんなエピソードが私を涙させましたので一部載せたいと思います
【内容】
父親が白血病患者だった家族のお話です。
子供たちに父が白血病だという事を伝えたら、母に事実を伝えると泣いてしまい
父の病気がばれてしまうので本当のことは言わないで欲しいと言われました。
そこで患者の妻には悪性の貧血だと伝えていました。
すると患者が亡くなって4年後、患者の妻に会ったときにこう言われました。
「何で本当のことを言ってくれなかったんですか…」
当時の鎌田先生はもう治らない病気だから自宅で過ごさせてあげようと一時退院をさせました。
妻は、夫は治る病気だと聞いていたから
「家のことは私に任せて、あなたはゆっくり病気を治して」
と畑の野良仕事に出かけて家を留守にしていました。
そして妻が疲れて帰る頃には夫は一人で寝ていました。
「もし、本当のことを知っていたら、
そんなすれ違い生活ではなく 一緒にふとんに入って昔話をしたのに…」
と言われました。
このような経験を経て本当のことを患者に言おうと決めました。
死ぬまでに大切なことをきちんと伝えることができるように、やはり告知は必要なのです。
病気の痛みには4つの痛みがあると言われています。
1.体の痛み
2.心の痛み
3.やりかけた仕事が心配とか子供が心配とか言う社会的な痛み
4.この世から居なくなると言うスピリチュアル(精神的)な痛み
の四つです。
私は寿命の告知を受ける気持ちはとても大切なんだと今回涙をしながら痛感しました。。。
私も病気でなくした人がいたのでもし亡くなることが判ってたら
この奥さんのように
沢山そばにいて最後をみとってあげたいし、
沢山の思い出を残してあげたい!!!!
自分が亡くなることはほんとに怖いでしょ・・・想像もつかないくらいに・・・・
でもお世話になった人や周りの人にお礼や手紙を残して
いけたらどんなにいいでしょう。
今もジンと胸に熱いものがこみ上げてきますが、
皆さんは自分の大切な家族や大切な人に最後はどうしてあげたいですか。
また最後はどう人生の幕を下ろしたいですか
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ん〜…考えさせられる内容だねぇ。自分もちゃんと告知して欲しい…けどされることで自暴自棄になるひとが居るのもまた事実な訳で…ちょっとこの本読んでみようかと思います^-^
2006/5/25(木) 午後 6:11 [ 鈴茶 ]
ホントにお勧めですよ。沢山この人の本は出てるのですが真剣に患者さんに向かい合ってるので好きなんですけどね。 泣きますよ。そのときはハンカチかしますね(笑)
2006/5/25(木) 午後 7:40
こんにちは。サオリは最後は・・・。誰にもみとられたくないかな。死ぬ瞬間はそばにいてほしいけど、その過程に、そばにいられると余計に自分がつらくなりそうだから。自分らしくいるためにも、最後の瞬間はひっそりとむかえたいですね
2006/5/29(月) 午後 10:57 [ サオリ ]
そうですか〜それも遺言として残せれば可能ですね〜 でも一人はさびしいですよ〜
2006/5/30(火) 午前 10:31