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http://www.youtube.com/embed/Y19B5WIJf6o&hl=ja&fs=1
『さまよう刃』
長峰重樹の一人娘、絵摩の死体が荒川の下流で発見された。
着衣はなく、腕には注射による内出血の痕が点在していた。
その後の調べで、死因は、薬物の乱用による急性心不全である事が判明する。
怒りと悲しみが全身を覆い尽くした長峰の元に一本の 「密告電話」が入った。
「絵摩さんはスガノカイジとトモザキアツヤの二人に殺されました。
これは悪戯電話ではありません。…」
半信半疑で真偽の確認に乗り出した長峰は、「密告電話」で名指しされた「犯人」の一人、
伴崎敦也のアパートへ向かう。
伴崎敦也の留守宅へ上がり込み、部屋を物色すると、複数のビデオテープが見つかる。
そこには、最愛の娘・絵摩が犯人2人に陵辱されている映像が写っていた。
慟哭と激昂を反復させる長峰―、そこに敦也が戻って来た。
偶然帰宅した犯人の一人・伴崎敦也を惨殺した長峰は、虫の息の伴崎から
もう一人の犯人・菅野快児の潜伏場所を聞き出し追う。
長峰重樹が警察に送った書簡がセンセーショナルに取り上げられた。
長峰はその中で、伴崎敦也殺害を告白し、もう一人の「犯人」である
菅野快児への復讐を果たした後に出頭すると申し述べていた。
妻に先立たれ、一人娘も奪われた彼には、守るべきものも失うものも、存在してはいなかった。
被害者の父親が敢行した復讐劇に、マスコミと世間では賛否両論が飛び交うが、
警察内部でも、長峰への同情論は確実に醸成されて行った。
遺族の復讐をテーマにした社会派ミステリ。意外な結末が用意されている。
なんか凄く考えさせられました。
自分なら長峰さんと同じ道を選ぶかも。。。
最愛の人を殺されたら すべては終わってしまうから。。。
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