ここから本文です

書庫アマチュア無線(リモート運用)

記事検索
検索

全6ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6]

[ 次のページ ]

 初めてこちらをご覧になった方が大半かと思いますので、過去に散々話してきたことの重複となりますがご容赦下さい。

 昨日のリモート運用の形態には記載していなかった、私が行っているメインのリモート運用方法の紹介です。

 かなり前にCQ誌でも掲載があったようですが、RRC-1258mkIIという機材を使ったリモート運用が私としては最終系の運用方法かと思います。

 このブログ自体、当初は特小RPTの実験用で、フリーライセンスラジオ全般の話になり、気付いたらアマチュアの事にも言及し始めたものですから、本当にまとまりが無いんですけども、アマチュア無線(リモート運用)の中に使用感等は掲載しておりますので、見てみてください。

 ともかく初めての方へ、そのRRC-1258mkIIとは何だ?というお話しをしたく。

 先日まで紹介させて頂きました、PCやスマホを「操作」とするリモート運用とは異なり、「操作」も実機を用いた運用が出来る点がとにかく他とは異なります。

 PC等のコントロール時は、CATやCI-Vを用いた形となりますが、RRC-1258mkIIの場合は、リグ本体と操作パネルがセパレート出来る機体の場合は通常

 「リグ本体」⇔「セパレートケーブル」⇔「操作パネル」

 と言う形になるのは言うまでもないのですが

 「リグ本体」⇔「セパレートケーブル」⇔「RRC1258mkII(RADIO)」⇔「インターネット回線」⇔「RRC-1258mkII(Control)」⇔「操作パネル」

 という接続方法になります。リグによっては、セパレートケーブル+マイクケーブル+スピーカーケーブルとなります。

 通常、RRC-1258mkIIは2台セットで使う事になり、インターネット回線を介する為のコンバータとして使います。
 このRRC-1258mkII自体も小型なので、設置箇所に困るようなこともありません。
 よって、私は自宅と車両内の2箇所で常時リモート運用が可能になっております。


 ともかく、このRRC-1258mkIIは実機そのままをコントロールするわけですから、当然フルコントロールが可能です。
 説明書に記載されている通りに、設定変更が可能となります。
 ただし、私が知りうる中ではマイクの操作が一部出来ない等は発生しております。

 KENWOOD(TS-480,TM-D700)では、PTTとマイクのみ生きる感じで、UP,DOWNその他の機能は死にます。また、自分で改造でもしない限りコンデンサマイクは使用できません。給電されないようなんですよねぇ〜
 この場合、ダイナミックマイクを接続するか外部から給電出来るようにいじるか等の措置が必要です。アドニス等のマイクでも電源を外部供給すれば使用は可能です。

 ICOM(IC-706mkII,IC-7100)では、コンデンサマイクもUP,DOWNも可能ではありますが、IC-7100付属のリモートマイクは使用できません。送受信も何も出来ません。諦めましょう(笑)

 しかし制約はこんなもんです。
 変調に関しても、SKYPE等を用いるタイプに比べてかなり直接運用時と変わりは有りません。
 何せ使用するマイク自体も、無線機用マイクをそのまま利用するわけですから、それなりの変調になりますし、音声コーデックも遅延が他に比べ最も少なく綺麗ですから基本的に「リモート運用」である事は気付かれない程です。

 通常のPCを用いたリモート運用でも、それなりにやっとけば問題はないのですが、どうしても「硬め」の変調であったり、「ケロケロ」しちゃったりすることはあります。
 硬め変調の原因は、使用するマイクと音声コーデックが要因となります。
 ケロケロの原因は、主に通信速度が要因となるのですが、PCの能力によっても発生するようです。
 
 しかし、RRC-1258mkIIで通信速度の問題でケロケロになった事はありますが、ハナから「リモートですかね?ちょっと変調が硬めです」なんて言われたことは一切ありません。
 特に変調にうるさい(笑)3.5MHzや14MHzのOM各局から、これと言った指摘はされたことはありません。
 まぁ「実はリモートなんですよね〜」なんて言うと
 「あぁどうりでちょっと、ほんのちょっとですけど変調が硬めだと思いました」

 なんて「私は全てわかってますけどね〜」感を出されることは稀にありますが、まず相手に不快な思いをさせる事が無い程度の変調を出す事が出来ます。




 色々と語ってきましたが、リモート運用をやってきて思う事は、PCからの運用って実は何か面倒に感じてしまう事が多いんです。
 実際何も面倒ではないですし、初めて操作して相手の変調がものすごくクリアに聞こえて、こちらも普段通信出来ないような相手と通信出来た時の嬉しさは、コールサインを得て初めて交信した時に近い程の喜びを得ることが出来ます。
 しかし、最初からこのスタイルならばアレですが、いいだけ実機を20年余りいじくってきて、いきなりPCで運用すると最初は面白がってやるもんですけど、徐々に操作自体に不満が発生するんです。
 やっぱり「無線機をいじってなんぼ」という気持ちになるんですわな。
 それをカバーしてくれるのは、断トツRRC-1258mkIIかと思います。
 
 まぁ大型の固定器ばかり使っている方等は、TS480やらIC-7100等には興味を示すことは出来ないかも知れません。
 私自身もFTDX9000を自宅に置いてからは、その気持ちが痛い程わかります。
 全然違いますもんね^^;
 むしろ、TS-930とかの方が好きな私としては益々そう思えるんですけども、パソコンを用いて運用するのと比べると、遥かによろしいんですよ。

 また、別売のアプリを用いる事でインタフェースはしょぼいのですが、Androidで操作が出来る機種もあります。
 スマホ主体で使いたい方はお勧めできませんがね(RRS-Piの方がよっぽど良い)

 導入の切っ掛けは、元々IC-706mkIIがあって、これにはRRC-1258mkIIが一番いいよ、的な海外サイトの紹介を見て導入したんです。
 思いのほか使いやすくて、当時はTS-570をHRDでリモートしておりましたが、はっきりいって、使い勝手が雲泥の差でTS-570の出番なんぞ無くなっちゃいましたよ(笑)
 あんまりにも良すぎて、IC-7100とTS-480をリモート用に導入したくらいですからねぇ。

 それなりに自宅でも国内は飛ぶ環境で、上記の通りリグはFTDX9000でマイクもM-1を使っており、満足は出来る環境であるのに関わらず、主はTS-480/IC-7100のリモート運用なんです。それだけちゃんと使えるって事ですよ、あくまで私個人の感想ですがね。

 もし、導入に至って質問等がありましたら、遠慮なく聞いて頂ければと思います。
 前回、ざっくりとリモート運用ってこんな感じなお話しをさせて頂きました。
 メリットばかり記載しましたが、概ねこんなもんって事は理解して頂けたかと思います。

 さて、基本基本と何度も言いました「パソコン」を用いたリモート運用についてお話ししたく思います。

 もちろん様々な方法があり、どう説明したらよいものかと思うわけですが、やった事が無い物を説明するもの忍びないので、やったことがあるものだけお話しを。

① HamRadioDeluxe(以下HRD)
 リモート運用をしたことが無い方でも、リグのPCコントロール用で使用されたことがある方が多々いらっしゃるかと思います。
 現在の公式最新版は有料でライセンス料は$99.95です。相場が変動しますのでアレですが、今現在(2017/3/16)ですと1$=\113.31ですから\11,325となります。
 最新版でどれだけの機能が実装されたかわかりませんけれど、基本的にアップデートで対応機種が増える程度の実感しかありません。
 また、Ver5までのフリーバージョンでは、リグコントロールは出来ましたがHRDではAF(音声)は放置プレイでした。
 Ver6以降の有料バージョンではAFもリモート先へ通信できるようになっているようです。
 逆にVer5以下ではAFの通信に、一般的にはSKYPE等を用いる必要があります。
 
 有志によりフリーバージョンのアーカイブを一時期公開されていたようですが、現在同サイト内からリンクは消えております。
 フリーソフトですので、無改造での配布は問題ないかと思いますが、いたずらに常に公開するのもアレですので、入用の方はメールでも下さい。

 私以上に細かく説明や導入方法を紹介していらっしゃる方が多々いらっしゃいますから、こちらで特に特記する事は無いのですが(googleあたりで検索すると沢山出てきます)、雑感的に思う事は

・基本はPC to PCのコントロールなので、出先で気軽に使うという感じではない。
・送信側のインターネット環境でポート開放が出来ない場合は運用が厳しい(不可ではない)
・新しい他のリモートソフトに比べると、全体的に劣る部分があるが動作は軽快。

 と思われます。

②純正リモートソフト

 icomからは、RS-BA1という比較的新しいリグ向けのPCコントロールソフトが発売されております。これを用いてリモート運用する事も可能です。
 その中でも新しいリグは、USB経由でリグとPCを接続するだけでリグコントロールとAFをリモート出来るようになりますので、非常に楽です。
 こちらは有料で\8,500-となります。
 有料なりの扱いやすさで、当然フルコントロールが可能です。D-STAR対応機種ではデジタル通信時の相手のコールサインもきちんと表示され、まさにリモート運用をするのには最適化されている感じがします。

 ①も同様ですが、操作側にはwindowsPCが必須ですし、内蔵されているPCもありますがマイクとスピーカー(ヘッドセット等)がある事が望ましいです。
 HRDよりも扱いやすさは上ですが、当然icom機専用です。

③HamStar RRS-pi

 icom機以外であれば、こちらが最も導入しやすく広く使える物ではないかと思います。
 RRS-Pi以前より専用の「箱」と「リグ」を接続し、インターネットやLAN経由でリグコントロールをするものとして発売はされておりました。
 「箱」とはLinuxベースの小型PCで、windowsPCに比べて安定性や小型機の為に消費電力もかなり低く抑えられているであろう代物です。
 
 また、リグコントロールをする際に他は専用ソフトを用いているのに対して、インターネットブラウザを利用する画期的な方法な為に、その気になればインターネットにつながっているPCならば、どのPCでもリモートコントロールが可能という点も評価できるポイントです。
 私的にはメインPCがmacですから、それだけで評価が跳ね上がります。他はwindows専用ですからね、、、

 以前のタイプは専用の箱だったわけでして、価格も覚えておりませんが7~10万くらいした記憶がありますが、現状の「RRS-Pi」はソフトウェアのライセンス料が¥9,800とHRDのライセンス料とあまり違いはありません。
 箱に代わるものは、「Raspberry Pi2 model B」(又はPi3 model B)を自身で購入する必要がありますが、いずれにしろ5千円前後で購入が可能です。
 これらは大きさがタバコの箱程度で、windowsPCの様よりも遥かに消費電力も抑えられ、安定動作のLinuxですからリモート送信所にはうってつけとなります。

 PCで操作する際に、HRDフリー版の様に別にAF用ソフトも必要無く手軽感があります。
 また別途サードパーティー等必要とせず、Android,iOSでも動作させることも出来ますので、いつでも気になった時に運用が出来ます。
 基本的にPC以外ではAFの設定が若干ありますが、一度やってしまえばいいだけの話ですし、何故か私のXperia Z4 TabletではPCと同様にブラウザ上でAFの送受信が可能です。

 わざわざPCを出さなくて良い、というのは本当に使ってみるとわかりますが楽過ぎるのです。

 なお、対応する無線機は公式に掲載されておりますのでしっかり確認が必要かと思いますが、icom機が使用出来ません。
 HRD同様、CATコントロールとCI-Vコントロールの差があるようですね。
 またFT-991のC4FMに関してですが、変調はもちろん問題ないんですけどコールサインの表示は操作側には出来ません。
 コールサインの表示に関する点が、CATコントロールの範疇外との事で今後のリグで外部にコールサインを表示させることが出来るようにとか、WIRES-Xのコントロールが出来るように、と検討はされているようです。
 アップデートでやれよ、と言いたいところでありますが(笑)

 もちろんFT-991Aのウォーターフォールも飛ばせません。
 その代わりではないですが、Raspberry Piにはカメラが接続出来るのですが、運用中にカメラの映像をブラウザ上に表示させることもできますので、見る事だけは可能っちゃ可能ですがねぇ(笑)


 本当に主観ですが、リモート運用に手を出してから色々とやってみたのですが、上記3つの中では断然③のRRS-Piが本当にお勧めです。
 私は主運用時は別の方法のリモート運用を行っておりますが、かなりの度合いでRRS-Piをタブレットを用いて行っております。

 まだまだ基本編ですので。

 また、以前よりリモートに関する下らんブログはありますので、参考にしてみてください。


 
 そろそろ「真面目」なブログをあげておかないと、、、という事で、いつもよりは真面目系を目指します(笑)

 CQ誌4月号別冊にブログを紹介して頂く事を受け、今回はその仕様でブログを記載しております。
 また、リモート運用に詳しい方等は、今回のブログは読まなくてよろしいというか、読まない方がいいかと思います。時間の無駄ですし、いやいつもか?(笑)


 よく運用中に「リモート運用」である旨を伝えると、「何かよくわからないけど、最近よく聞きますね」なんて感じで説明を求められる事もあるのですが、説明しても「やっぱりよくわからないw」と言われる事が多々あります。

 確かに「リモート運用」自体、誌面や口頭で聞く事は増えて来たものの、基本的な仕組みを理解しているであろう事が前提で話が進められている感じがします。

 なので、せっかくの機会ですからリモート運用ってこんなのよ、ってトコのお話しをしたく思います。

 アマチュア無線における通称リモート運用とは、「インターネットを利用したアマチュア局の無線設備の遠隔操作」と言います。
 インターネット経由でなくとも、宅内LANを用いても同様ではありますが。
 まずは、宅内LANを用いたリモート運用のお話しです。

 意味合いが異なりますが、似たような形としては居間とは別にシャックがあり、でも居間で無線をしたいとします。
 最近のモービルリグであれば、本体と操作パネルがセパレートするタイプのが多々ありますから、シャックからケーブルを伸ばして居間に操作パネルとマイクを設置した状態はイメージがつきますよね?
 これに近いんです。

 近いだけで、大きく違う点は無線機から仕様通りのケーブルを用いて操作パネルと接続する事自体は「通常の無線運用」となります。
 物理的にケーブルを通すことが出来ないとか、豪邸過ぎてケーブル長が動作範囲を超えるなんて場合は上記の事が出来ません。
 また、固定機の様にそもそもセパレートなんてしない無線機もあります。

 固定機の多くは、パソコンを用いてコントロールを行う事が出来ますよね?
 した事ねぇよって方もいらっしゃるでしょうが、大抵出来ます(笑)
 上記と同様に、固定機からパソコンに接続するケーブルをシャックから居間まで、マイク・スピーカーケーブルを引っ張ってくれば「通常の運用」は可能ですが、ケーブルを通せるか、否かによって云々は上記同様です。

 そこでケーブルを引き回せなかった方は、当然以前ですと諦めるしかなかったわけですが、「リモート運用」によってそれが可能になったんです。

 あくまで標準的な事例ですが、固定機の場合パソコンに接続し、コントロールが出来る状態である事を前提としますが、もう一台別にパソコンを用意し、同一ルータ上にLANで接続してある状態とします。
 無線機の事は別として、パソコン同士は遠隔操作が出来る感じはしますよね?
 今の時代であれば、ちょっとソフトをインストールするだけでいくらでもそれは可能です。
 という事は、無線機をコントロールできるパソコン①とLANを介して接続する別のパソコン②があれば、パソコン②でも何となく無線機を操作できそうな感じしますよね?まぁ出来るんですが(笑)

 これに加えて、音声も機体事で方法が変わりますが最も理解しやすい方法ですと、無線機のマイクコネクタからマイク信号とGNDをパソコン①のスピーカー端子へ、無線機のスピーカー端子からパソコン①のマイク端子へ接続し、SKYPE等の音声通信ソフトを用いれば、パソコン②のスピーカーから無線機の受信音は聞こえますし、PTT操作をしてからパソコン②に接続されているマイクに向かって話をすれば、しっかり変調は乗ります。
※可能ならば、ACC端子等からAFを取り出す方が宜しいのですが、あくまでわかりやすく説明したいだけです。

 なお、この方法で無線運用をする事は「リモート運用」に適合します。
 ようは、設計通りの接続方法で運用するのであれば「通常運用」となり、別途に機材を用意して、物理的に直接接続されていない無線機を運用する事が「リモート運用」となります。
 別途に機材を用意するわけですから、「技適」は外れます。デジタルモード等と同様の考え方です。

 宅内LANでこれが出来るという事は、インターネット回線の契約にもよりますが、インターネット回線経由で同様の事が可能となります。こちらが一般的な「リモート運用」となります。

 基本的なリモート運用に必要なのは
 ①パソコンでコントロールできるリグがある。
 ②パソコンが2台以上ある。(出来れば操作側にはパソコン用のマイクも)
 ③インターネット回線を確保出来ており、送信機側はポート開放が出来る。
  ※インターネット回線はそれなりに高速である事が望ましいです。

 この条件さえ満たせれば、すぐにでもリモート運用は可能なんです。
 別の方法もありますが、今回はあくまで「基本」のお話しです。

 では、何故「リモート運用」をするのかという事ですが

① 立派な自宅の無線設備を、外出時も同条件で運用したい。
② 自宅にアンテナを設置出来ないが、別荘や借地に大規模な無線設備を設置している。都度通うのは面倒なので、自宅等でもそれを運用したい。
③ 車両内等で、固定局同様の運用をしたい。
④ 車両にアンテナを設置する事が困難だが、それでも無線をやりたい。

 概ねこんな感じかと思います。
 私の場合は全て当てはまります(笑)
 自宅マンション最上階(といっても9Fですが)に、APA-4とLW、VUはモービルホイップという構成ですので、そこそこイケるのですが大満足ってレベルでもありません。不満はない程度ですが(笑)

 そこで知人にご協力を頂き、別箇所にアンテナを設置させて頂いたり、そのままアンテナ&パンザマストをお借りしたりで、自宅を含めて3箇所からリモート運用にて送受信が可能になっております。自宅のは別にリモートしなくていいのですが、出来るからやってみよう程度ですけども。

 基本的にリモート運用の操作は車両内がメインです。
 当初はパソコンを使って上記通りの運用をしておりましたが、現在は別の方法でリモート運用を行っております。
 会社の駐車場や、取引先の駐車場に入る事を考えるとHFのアンテナは本当に邪魔なものですが、何も聞こえないと寂しいからと付けたり外したりをしていたんですね。
 しかし、リモート運用であればインターネットが繋がる所であれば地下だろうがトンネル内だろうが、札幌市内中心部であろうが良ロケ状態で運用が出来るわけですよ。
 移動運用してなんぼじゃい!って方には無用でしょうが、ともかく利便性が全く違いますね。
 インターネット環境も、現在は携帯電話回線を用いたもの(私はdocomoのモバイルルータを使用)でOKです。格安SIMとかのは、通信速度が遅いのでちょっと遠慮した方が宜しいかと思いますねぇ。docomoも直契約であれば問題はありませんが、docomo回線を使っている他社simとかですと、、、、、って事がありました。
 どこがダメとは言いませんが、安定して2MBくらいの通信速度が確保できるものの方がよろしいですね。
 あと私が問題無いと思えたのは、WIMAX2+でしょうかね。むしろエリア内ならこちらの方が通信制限等考えた場合最高かと思います。
 ライトユーザーなら、スマホのテザリングで十分ですけどね。

 細かい事はまたお話しするとして、リモート運用についてご理解は頂けたでしょうか?
 一度はそれなりの設備を設置してしまうと、「この設備をどこでも使いたい」って思う事はあると思うんですよね。
 また、生活空間とシャックが別なら先の話の様に、無線機こっちに持ってきたい〜なんて思う事もあったかと思います。

 そう考えると、そんな事がすぐにでも出来る時代になったんです。

 よく「いやー、難しい事はよくわからないね〜」なんて声をよく伺います。
 実際ですね、難しくないです(笑)
 頭の出来が良い方が、細かく説明した結果意味がわからんって部分はよく見受けられる事はあるわけですが、そーんなに高度な事はやってません。

 次回以降説明をさせて頂きますが、リモート運用の方法は

①パソコンtoパソコン(今回のお話し)
②IoT+専用の安価なソフトtoパソコンorスマホorタブレット
③専用コンバータto専用コンバータ(実機操作パネル使用)

 この3つくらいしか知りませんが、「手始め」には①がお勧めですねぇ。
 仕組みを知るという意味でもいいですし、お金があまりかからない手段です。パソコンがあればの話ですけど。
 また、KENWOODの比較的新しい機体であれば、リモート用のソフトも無料で提供されております。特に新しい機体であれば、USBケーブルで接続して、ちょっと設定さえすれば使えたりしますしね。
 icomでも有償で同様の事が出来ます。両方とも「フルコントロール」が出来る事が魅力です。
 また、YAESUや上記2社製品で対応機種ではなかった場合は、HamRadioDeluxeというソフト(最新版は有料)を用いる事で、概ねコントロールは出来ます。
 こちらの場合、音声の送受信ソフトも必要にはなります。
 ただ、設定やら送信側パソコンの電源を入れっぱなしにしなければならない点がちょっとアレなんですよね。

 実際ハードに運用を考えると、②か③を強烈にお勧めします。
 ②は送信側PCの代わりにラズベリーパイというIoTを使用しますから消費電力もあまり気にしないでOKですし、ICOM以外の機体は結構使えます。
 windowsPCの様にいきなりフリーズしてた、なんてことも私の場合今迄一度もありませんしねぇ〜
 また、windowsじゃなくてもmacでも使えますし、スマホやタブレットでも使えます。無線中毒者にはちょうど良いかと思います(笑)

 ③は、今度詳しくお伝えします。
 私は③がリモート運用の完成形だと思っておりますし、これを超えるリモート運用は考えられません。ただ出費が、、、、その出費分楽しめますけどね。

RRS-Pi SCU-17は不要

RRS-Piいぢりをしていて検証出来たことがありました。

 公式HPにてフルコントロール可能な機種のうち、USB接続だけでリモートが可能なのは、FT-991,TS-990,TS-590,K3のみとなっております。
 それ以外は、YAESUのSCU-17を用いて接続するとなっております。

 私も未熟なもので、SCU-17を購入しTS-570のリモートを可能としましたが、開発者ブログに以前AF入力にサウンドブラスターが使えた記載があり、サポートは面倒だろうけど、もっと対応している外部機器を公開した方がいいんじゃね?的な事を以前言わせて頂きました。

 まぁ私が言ったところでどうにもならんでしょうけども(笑)

 とりあえず、出来ることはやってみたい性分ですので検証はしてみましたよ。

 検証したのは、TS-570,TS-790,FTDX9000の3機種です。
 
 まず、開発者ブログで書かれていた「サウンドブラスター」のUSBのサウンドカードを購入。というかヨドバシカメラで他のブツを物色中にたまたま見かけて思い出しただけですが(笑)
 とりあえず使えなくても後悔しない程度の金額で買える SB-PLAY2なるブツ(2kくらい)を選択しました。
 前に他の同じような物を買ったのですが、別で使っちゃったので(笑)

 これは、USBに接続しスピーカーとマイクの3.5mmのミニコネクタを接続して使うもの。無線のリモートではスピーカー端子に無線機のマイク、マイク側に無線機のスピーカーを接続となります。

 とりあえずSB-PLAY2を接続し、RRS-Piを起動し管理画面に入り「無線機と音声の設定」の中の「USBオーディオの設定」を見てみると、しっかり認識されている事がわかります。
 ただ繋ぐだけで使える事がわかりました。
 後に送受信試験で検証するも、何ら問題なく使えました。

 しかし、この時点ではAFが繋がっただけでリグコントロールは当然出来ません。
  私もすっかり忘れておりました(笑)

 とりあえず家にあった、RS-232C-USB変換ケーブルでリグとラズパイを接続してみました。

 BUFFALOのBSUSRC06というものですが(1.5k)、RS-232Cのオスーオス変換コネクタが必要になりますけど、問題なく接続出来ました。
 先程と同じく「無線機とオーディオの設定」の「無線機」はお使いの機種名、「シリアルポート」は「インターフェイス」を「USB」(USB×2chではない)にし、「ボーレート」等は無線機毎の設定にして下さい。無線機側のメニューで設定を合わせる必要がありますが、無線機の設定のデフォルト値にした方がよろしいかと思います。
 例えば、TS-570は57600bpsで設定上通信可能ですが、何か不具合というか調子がよろしくなく、9600bpsにした方が結果安定するわけで。
 他の機種で57600bpsがデフォルトなら、9600bpsにするとモタつく事もあります。

 設定後、RRS-Piを再起動しコントロールしてみて下さい。
 間違え無く操作が出来るはずです。
 当然公式情報ではないので、不具合があっても対処、対応はしてくれませんのであしからず。

 また、私のTS-570限定かも知れませんけど、Ham Radio Deluxeの時も同じだったのですが、TS-570の電源を入れずに初めてリモートコントロールを試みても、電源ONが出来ません。
 一度手動で電源をonにしてから、リモートコントロールのインターフェイスを開くとTS-570本体と同じ周波数が表示されるはずです。
 そのままインターフェイス上で電源をOFFにすると、以降は自由に電源もリモートコントロール出来るようになります。
 バックアップ電池を疑いましたが、そうじゃないようですね。

 たまに、SCU-17が20kくらいするので二の足を踏んでいるなんて方もいらっしゃるようです。
 上記の方法なら3.5kくらいで済みます。(当然ラズパイ本体、RRS-Piのライセンス料金は別)

 是非このような情報が多々上がってくると、リモート運用の敷居が下がり運用時間が増え、アマチュア無線が賑やかになっていくんじゃないかな?と思う次第。

 って、お前は電波出してないだろってツッコミが来そうですが(笑)
 つい先ほど久々にブログをアップしたわけですが、あまりにもクソ暇過ぎるので連投(笑)

 しばらくブログをアップする事も出来ないほどCMをしていたのも事実ですが、アクセス解析を見ると、RRC-1258mkIIとRRS-Piの検索ワードがほぼ毎日ヒットして、こちらの残念なブログにたどり着いてしまう方が結構いらっしゃるようです(笑)

 また、休眠期間中に6局様よりjj8lnx@日本アマチュア無線連盟のメールに、ご連絡も頂きました。
 お褒めのお言葉を頂戴致しまして、本当にありがとうございました。
 今後の励みにもなりますので、ぜひ甘やかし続けて頂けると嬉しく思います(笑)

 そんな中、共通していた事項がフリラの方じゃなくアマチュアメインの方で、リモート運用を行っている方、またはリモート運用をしたい方からばかりご連絡を頂きました。

 まぁ邪道だ何だと言われても、ぶっちゃけ便利っすからね(笑)

 その中で2件、そして以前にも数回問い合わせがあった事項について記載しておこうかと思います。
 メモというか、今後情報を探し回っている方の役に少しでも立てれば、って偉そうな事を思いつつ。

 事案としては、RRC-1258mkIIの設置・運用方法についてです。
 同機を用いて運用する、基本的なスタイルは

 無線機⇔RRC-1258mkII(RADIO)⇔インターネット回線⇔RRC-1258mkII(Control)⇔無線機のフロントパネル

 という形になっている方が大多数かと思います。
 んで、たまに私が自宅でも車両でもリモートを使っているなんて記述をすると「え?どうやって?」となる方がいらっしゃるんですね。
 方法とすれば、面倒じゃなきゃControl側の端末セットを都度運べばいいだけでなんですけど、私はそれすら面倒なのでControl側の端末セットを追加購入し、自宅と車の両方に設置しているだけです。
 Controlの設定は両方とも同じにすればOKです。同時に接続は出来ませんが、それは問題無いでしょう。

 車両内のインターネット回線の確保ですが、携帯キャリア各社から出ているモバイルWiFiの類でもいいですし、スマホの方ならテザリング機能でもOKです。
 モバイルWIFIの類であれば、クレードルも接続すれば有線LANが使えますのでお勧め致します。
 都度都度電源を入れるのも面倒なので、WiFi機能(無線LAN)をOFFにしておき、車両のACC連動電源→USB→クレードルにしておくとバッテリーの消費も防げて、何も気にせず、エンジンをかけたら即リモート運用も可能です(笑)

 一時期やっておりましたが、wimaxのnovas Home+CAあたりを車載ですと、ACC連動で12vINですから、端末のバッテリーなんぞ気にすることなく使えるわけですね。アンテナも長く、移動中にはもってこいな端末ですが邪魔なので別箇所のリモート送信所用にしております。

 テザリング等に関しても、RRC-1258mkIIの無線LANオプションを使うのも有りでしょうが、10k以上しますし、接続完了まで時間もかかる上に、たまに接続されなかったりで何かイラッとします(笑)
 送信所側では一度接続されれば問題無いのでしょうけどね。
 ということで、安いイーサネットコンバータあたりを接続すればOKです。2,30k程で買えます。

 過去事例で注意したい点として、「格安SIM」と呼ばれる奴は遠慮した方がよろしい感じがします。すべてがすべてじゃないでしょうけど、安定して使いたいのであれば通信キャリアの物を使った方がよろしいです。
 運用地域にもよるかと思いますが、WIMAXのギガ放題とかなら良いんでしょうね。
 あと各社の20GBまで使えるプランとかもよろしいでしょう。
 1分間で4,5MB前後の通信をしますから、1時間で300MB程の通信量となります。
 黙ってワッチだけしていてもこんなんです。
 更に低速回線の場合は、当然ブッチブチです。アナログのくせに変調がケロケロになったりもします。ご注意下さい。
 送信所は、基本光回線をぶっこむべきです。光to光の場合、完全にストレスフリーで通信が出来て、リモート感なんて全くありませんしね。

 2箇所でWIMAX及びdocomoルータを送信所に設置しておりますが、たまーに中々接続が出来ない事があります。同じような事例の方もいらっしゃるようですが、これはフロントパネルの電源ボタンを連打することで接続できるでしょう(笑)
 特にTM-D700ではそんな事が多いです。

 一番多い問い合わせが、私の場合TS-480とTM-D700を車載していて(IC-7100,IC-706mkIIもありますが)control機をその分用意せにゃならんのか?という話。
 基本はその通りかと思います。特にメーカーが違えばそうなるでしょうが、同じメーカーで赤いストラップの配線が一緒の場合は1台でも運用が可能です。(2機同時運用は無理ですけど)
 もちろん配線が違っても、都度都度ストラップの配線をやり直す、16p or 18pのICソケットを用意して都度はめ込むなんて手段もあるかもですけどね。

 ともかく同じ配線なKENWOODの場合、マイクは8Pモジュラーに1個接続すりゃ良いですよね?
 んで、6pの方ですが使う無線機毎に都度差し替えるか、切替機を接続して、スマホあたりでRRC-1258mkIIのプロファイルを私の場合ならTS-480用とTM-D700用を保存しておき使いたい方に合わせて再起動するだけです。
 6p(RJ-11)の切替機というのは中々ありませんから(電話用の切替機はダメ)、私の場合はLANケーブルを改良し、一方を6極6芯(RJ-11)でもう一方を8p(RJ-45)というのを2本作り、TM-D700用4極4芯(RJ-11-44)と8p(RJ-45)を作り、安価なLAN切替機で切替作業をしております。
 TS-480のは6極4芯でもかまいませんが、フロントパネル裏のスピーカーが死にます。
 ただ、TM-D700を接続する以上スピーカーをRRC-1258mkIIに接続しなければならないので、問題は無いんですが。

 また私はIC-7100とIC-706mkIIの変換も作りました(笑)
 ただの趣味ですが。
 ストラップが異なる(IC-7100は自作も可能だけど変換基板を使用)ので、LANケーブルをRRC-1258mkIIのRJ-45に接続し、切替機まで接続。
 切替機以降ですが、LANケーブルをそのままストレートに使うIC-706mkIIと、IC-7100の方はLANケーブルをぶった切って1pから順にIC-7100用の変換基板に接続するだけですね。小さい万能基板を用いてやると誰でも出来る作業です。
 逆側も同様に半田付けしてやれば、LAN切替機で操作可能です。

 更に飽き足らず、車載のIC-7100MとリモートのIC-7100を切り替える事も簡単に出来ます。
 単純にLAN切替機を用意し、セパレートパネル⇔切替機⇒「RRC-1258mkII」と「IC-7100M」でokです。
 移動運用もリモート運用も同時運用をしないのであればこれで可能です。
 狭い車内を有効活用するのにはかなり有効です。
 ただし、LANケーブルはCAT6を出来れば使った方がよろしいかなーと思います。
 古いCAT5ではたまに接続に不具合が出ました。CAT5eでもいいかもですけど値段にさほど差異がないので。

 ちょっと問い合わせが多かったものを、連ねてみました。
 いまいち意味が分からんって事であれば、遠慮なく問い合わせください。
 
 

全6ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6]

[ 次のページ ]

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
検索 検索

最新のコメント最新のコメント

すべて表示

さっぽろRX178
さっぽろRX178
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
友だち(12)
  • 0003
  • 気まぐれ天使
  • サッポロAU301
  • さっぽろRY26
  • ヒロシマAB226
  • いしかりKW650
友だち一覧

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事