GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記

http://gno.blog.jp/ で継続更新中。右の検索欄から記事検索可。画像は、各画像右下隅の虫眼鏡で拡大

全体表示

[ リスト ]

 2009年初版。アストレイシリーズ第5部。

第四のアストレイ「グリーン」登場! DESTINY時の傭兵部隊を描いた一作

イメージ 1

イメージ 3

 模型誌連載のジオラマ+小説+漫画作品から、漫画と機体設定を約200ページにまとめた一冊。
 個人的には、このメガネな民間軍事会社さんが割と見所。
※画像右下隅クリックで拡大。

 第四のフレーム「アストレイ・グリーンフレーム」と、ガイ操るブルー・サードが活躍。
 表紙の青年トロヤ・ノワレはグリーンを託されたゲリラであり
 彼の成長も物語の一つの要となるのです。

 相変わらずのガイ、トロヤ属するゲリラ、更にはザフトと彼らに協力する民間軍事会社が三つ巴となり
 更にガイと同じく「連合」に間接的に雇われたパイロット達が参入し
 当然ロウ・ギュールも乱入するカオスなアストレイ。

■「予想外の活躍を見せた戦力もあったしな…」
 ガイが相変わらず無敵の強さを誇るため、彼や「成長株」のトロヤを主役と言って差し支えないんですが
 濃い目のキャラが揃うザフト陣営や、援護として参加したパイロット達も活躍するので
 良く言えば見所が多く、悪く言えばキャラが搾られていないのも特徴。

 全1冊と言っても12話構成=1年連載だったはず。
 連載形態上、1話辺りのページ数が少なく、その割にちょっと情報量が多すぎた作品だったのかも。

■電撃ホビー作品
 ガンダムエース掲載作品ではないので「ナニソレ」「知らない」という方も多いかもしれませんが
 それだけに新鮮で、初代三色アストレイの2013年版キット化もあって
 今あたってみるのも一興な一作。

 キット流用のみだったはずですが、黄金色の「グフ」など登場機も幾つかキット化されています。

 欲を言えば詰め込み感が強く、やや伏線不足が気になりましたが
 一冊完結の読みやすい長さである割に、キャラも機体も盛りだくさんで賑やかな楽しい一作でした。

新規モビルスーツ、抜粋

イメージ 2

 お察しの通り、ライゴウのメカデザは大河原氏が担当されている。
 画像右下隅クリックで拡大。

■ブルーフレームサード
 セカンドの進化型ではなく「装備変更」形態。
 密林による視界の悪さと、ビーム攻撃による環境破壊を危惧し、実体剣による近接戦闘を重視している。
 四肢の延長線となる大型剣を持ち、マッシヴな体型が格闘能力の高さを窺わせる。

■アストレイグリーンフレーム
 行方不明となっていたレッドやブルーの兄弟機。パーツ状態で回収され、ロウの手で組み上げられた。
 基本は初期レッド等と同等だが、センサーと制御系が改修され「敵行動の予測」に優れる。
 反政府ゲリラの青年トロヤの手に渡った。

■ライゴウガンダム
 MAを手がけるフジヤマ社が、MS事業参入を図って開発中の最新鋭機。
 ストライクを原型に特徴を引き継ぎつつ、技術蓄積によって基本性能を段違いに向上させているようだ。
 ロウの言動からは本作最強の性能を窺わせたが……。

■ハイペリオンG
 Xアストレイに登場した無敵バリアMS「ハイペリオン」の量産に向けた試作機。
 公式サイトでは「ガイ専用カラー」のみ閲覧できるが、一般カラーらしきソキウス機も登場している。
 私は本作ではコイツが一番気に入りました。

 旧シリーズで活躍した機体を元にした量産機、いいですよね。

収録

イメージ 4

 可哀想なキャラという芸風が定着しているサーペントテールの美形傭兵イライジャ。

 電撃ブック「機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS スペシャルエディション」。
 2007年から2008年にかけ、電撃ホビー誌上で連載された模型作例作品の、漫画部分をまとめたもの。
 従来シリーズ通り、原作:千葉智宏、作画:ときた洸一のコンビ作品。
 2009年初版発行。

 初代(R)、Xアストレイ、DESTINYアストレイ、Δ<デルタ>アストレイに続く第5作。
 この後、決算シリーズ「VSアストレイ」が連載された。

■収録
 第1話「アジア圏の傭兵」
 第2話「ブルーフレーム サード」
 第3話「それぞれの援軍」
 第4話「戦況変化」
 第5話「トロヤ」
 第6話「パワーアップ!」
 第7話「ヒート&クール」
 第8話「新時代を告げる銃声」
 第9話「雷轟<ライゴウ>」
 第10話「第四軍立つ」
 第11話「共闘」
 第12話「ミッションコンプリート」
※以上、各話サブタイトルは本書には未収録となっている。

 巻末、オマケ20kg痩せました四コマ「あすとれいずー」。
 巻末、機体及びキャラクター設定画がモノクロ収録。

 連載誌掲載時のディオラマなどは、ムック「機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS」全2巻に収録。
 併せて読むと更に面白いが、設定画などは本書だけでも十分抑えられる。

■公式サイト
 機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS
 http://www.astrays.net/framastrays/index.html

■本ブログ関連記事
 ガンダムSEED VS ASTRAY[模型誌小説] http://blogs.yahoo.co.jp/saranndonn/66525671.html
 HG アストレイブルーフレームセカンドL レビュー http://blogs.yahoo.co.jp/saranndonn/66405519.html

この記事に


.


みんなの更新記事