意外な強敵「たまほっしー」の脅威! 着ぐるみの真相! 賑やかな第6話!
前後編二話使った節目回! 全編終始ひたすら賑やか、締めもしっとりと良い回でした!
三人それぞれが魅力をみせ、マネージャーさんは大暴れし
たまほっしーも良い兄ちゃんだった!
機械のはいった着ぐるみで、運動会に出せる訳ないでしょう? 怪我をしない為の改造です!
■大人も子供もおねーさんも
今週、一番がんばったゆい先輩もそうですが
意外なくらい見せ場が多かった、あの沙織マネージャーも素敵でしたね。
とってもアイドル思いで、頼りになって、しかもダメな人!
やっぱりこの人ってば好きです。ラストの「寝顔を撮る」シーンも、全力で同意できますしねッ!
『な、なんかスゴイ光景……』『奈々ちゃん、見ちゃダメ♪』
ですよねー。なお、 お姉さんも居た模様(伊達めが姉の中の人)。
■ゆるキャラ、熱闘編!
いよいよ始まった「全国ゆるキャラ運動会」だが、勝ちに来たのは流川市だけではなかった!
八頭身に大変身し、圧倒的なフィジカルを発揮するふなほっしー!
けれど、ゆい達はここに勝ちに来たワケじゃない。
目立ちにきたのだ!
結果は総合四位、敢闘賞に終わってしまったが
全員が全力を出し切った三人は、流川市のアピールに成功したのだった―――。
次回、第7話「いろいろ増えてみた。」
『武器の使用は禁止です、喋れないキャラは、右手で三回叩いたら―――』
奈々子『―――どれだけ激しい競技なの!?』
さすが全国! ルール解説のお姉さんもかわいい! そして丹北市のフンドシ!
■無茶ぶりされてみた
やたら物騒なルール説明と共にはじまった「ゆるキャラ運動会」でしたが
なんせ全員きぐるみですし、あんがい平和。
ゆい先輩も送り出した奈々子と縁。
が、むしろ自分達が窮地に! アドリブを要求されてしまった!
コメント原稿はありませんよ? 他人の用意した言葉で、気持ちが伝わりますか?
お二人の仕事はアナウンサーではなく、ろこどるですから。
言ってる事は正しいけど、せめて事前連絡とか!
ゆかり『―――奈々ちゃん落ち着いて、あるがままで良いんじゃないかしら?』
普段はアレでも、背中をしっかり押してくれますよね。
■あるがままに
禅問答のようなゆかりさん
だって、取り繕おうにも、流川市に観光名所も特産もない、自分達だってそうなのだ。
しかし、そんな風に見えるだけで、本当はすごーく魅力的な街なんです♪
ゆかりに背中を押された奈々子は
緊張などどこ吹く風、と「なんでも無いようで魅力のある街」をアピールする。
もっとも、最後はやっぱり「 にゃにゃ子でした!」をやらかすのであるが。ついに全国デビューか!
奈々子『ちょっとすいません! 噛んでしまったので、最後だけもう一度!』
『ローカルっぽくて可愛いから、全然、オッケィ!』
むしろ「インパクトが残せた」と評価されるにゃにゃ子。
にゃにゃ子、全国デビュー!
やはり奈々子ちゃんは、 ちょっと追い込んだほうがポテンシャルが出せる! 沙織マネ解ってる!
『おおーと! 丹北市代表たまほっしー君、ここでまさかのスリーパーホールド!』
このアニメで、 こんなに男キャラが活躍する日がくるなんて!
■ふんどしの悪魔
流川ガールズの奮闘の後は、ようやく「ゆるキャラ運動会」が本格始動!
意外な伏兵、筋肉ムキムキたまほっしー!
大人げ/ゼロ!
見事、魚心くん決勝進出です! ここまでたいした活躍はないが、ライバル達がことごとく自滅!
これは魚心くんの悪運の強さなのか!
まさに流川市の蒼い死神!
ふんどしチームの意外な活躍に気をとられながらも、テーマソングを背に見事勝ち上がる魚心くん!
しかしアナウンサー、好き放題いいすぎ!
ランドセル生産日本一の猫山市代表、市民の期待は背負えなかったかー! とか的確すぎである。
ゆい『相手が自滅しまくりでー!』
似合いすぎ!
■奈々子、開き直る
決勝へ駒を進めたハズのゆい、浮かぬ顔で疲れたのか?
と思いきや、試合内容が不満だった!
軽量化で無双かと思いきや、スペックを発揮する間もなく倒れてゆくライバル達!
市に変なイメージがついたらどうしよう?
と悩むゆいに、奈々子は「大丈夫! この勝ち方はむしろ伝説になります!」と励ます。
コメント噛み噛みでも、目立ったら勝ちですっ!
やっぱり奈々子ちゃん、 一度開き直ったら強い! 頼れすぎますわこの子。
ゆい『勝つ為に改造してもらったのに、全然結果が出せなくて……』
沙織『勝つため…? 何か勘違いしているようですね』
たまほっしーの作画、気合い入り過ぎィ!
■必要なもの
決勝に残ったゆるキャラは強敵揃い!
意外や苦戦!
機械のはいった着ぐるみで、運動会に出せる訳ないでしょう? 怪我をしない為の改造です!
ふなほっしー以下、強力なゆるキャラを前に結果が出せないと悔やむゆいを、沙織は諭した。
直接対決で無茶をしたゆいに、沙織は逆に怒った!
なんですか、あの最後の宙返りは! あれほど無茶しないで下さいと、念を押したじゃないですか!
この大会はあくまで「手段」!
元々ファンである彼女は、ファンが求めているものを知っている! 意外に大人も良いキャラ揃いです。
『最後のシーンは、優勝キャラを唯一破った名場面として使われるそうです♪』
去り際の「中の人」の背中、カッコ良かった!
■大会終了!
総合は四位に留まり、彼女たちらしい結果。
けれど「流川市アピール」は成功。
この大会はあくまで「アピールする為の場」と位置付け、親身になってくれる西深井沙織マネ!
盛り上がる少女達に、中のヒト達もほっこりし
そして沙織マネは不審者扱い!
その後、総合優勝となった「ふなほっしー」の中の人も訪れ、また一人ファンを得た三人。
並ぶと メチャクチャでかい!
こんな人達相手に、四位なんて凄いと言わざるを得ない。そしてゆい先輩かわいい!
沙織『それで、結果の報告なのですが……』
『今はいいよ、ケガも無いし大成功だろう。限界まで頑張ってくれたんだろう?』
これは撮っちゃいますよねー。
■大成功
地味に減棒などかかってた叔父さんですが、迎えの車中でねぎらいの言葉。
頑張ったんだろ?って前提に信頼感があって
素敵だと思います。
―――でもきっと、彼女たちもちゃんと何かを得ていると思いますよ。
頑張ってくれる子たちだから
本当に、この子たちに頼んで良かったと述懐する叔父さん。
三人とマネージャー、四人一丸となった一大イベントを終えた第6話。本当に良い一区切りでしたね。
予告『次回、いろいろ増えてみた、って何が!?』『この辺のおにくとか?』
今週、笑えるシーン、頑張ってるシーン、可愛いシーン、良いシーンがすごく多かった!
■増える!?
奈々子ちゃんの背中を押してくれる縁先輩、開き直って頑張る奈々子ちゃん、沙織マネ!
ゆい先輩だけでなく、みんながみんな頑張った!
のみならず、ゲストキャラのゆるキャラ勢も輝いてた!
あとアナウンサーがフリーダムだった!
※褒め言葉。
得意の宙返りが攻撃に転用されたり、今までの展開を踏まえていたのも良かったですね!
次回、第7話「いろいろ増えてみた。」
いよいよなのか!
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