GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記

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地獄のガンプラ塾、でもそこには、確かに「仲間」達がいた。1/144 ガデラーザ!

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※画像右下隅クリックで拡大。カバー下イラストも必見です

 アニメ二期にも登場した、「ガンプラの楽しさを伝えたい」ファイター、ユウキ・タツヤ!
 彼の、地獄のガンプラ塾時代が前巻で始まり
 そして今巻で完結。

 今巻では仲間たちとの日々、そしてガンプラ塾の終焉が描かれました! 楽しかった!!

■なお二代目
 欲を言えば、噂の「二代目メイジン」の姿が見てみたかったですが
 アニメでも描かれませんでしたしね。
 仕方ないね。

 すっかり愉快な仲間になったカイラ、そしてアランの存在感が堪らなかった!

 なぜタツヤが、ガンプラの楽しさを伝えたいと思ったかが更に強調され、楽しい巻でした!

そして「ジュリアン先輩」は、何故メイジンを辞退したか?

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 なおこのイメージ図、ガンダム00外伝のオマージュですね。F91,邪悪!!

駆け抜ける中学時代
 半年という条件で入れてもらえた「ガンプラ塾」
 ライバルたちとの切磋琢磨は、ユウキ・タツヤを更に優れたファイター、ビルダーに変えてゆく。

 そんな中、死期を悟った二代目メイジンは、退塾を賭けた全員参加トーナメントを開催。

 しかしこれはジュリアンの優勝を確信し
 優しい彼に、仲間を倒させる事で、その精神を研ぎ澄まさせる為に仕向けられた試練に過ぎなかった。

 だがジュリアンは勝利を前に自主退塾し
 残ったタツヤも、友の言葉に「二代目とは違う形のメイジンになる」と宣言、メイジン継承には至らずに終わる。

この一冊で、アランのファンが激増したに違いない!(錯乱)

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 勝負に際し、実はこんなモノを用意していたエピソードも! なお間に合わなかった模様。

■アラン・アダムス
 後にビルダー専門として、タツヤの相棒となる人物
 ですが、本作ではお茶目!

 というか、彼の真面目さが、良い意味でボケを連発してて楽しかった!

 日常パートで大活躍でしたね!

「刺客ファイター」、カイラ。すっかり懐く

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 野良猫が懐いてゆく物語。

■楽しさの連鎖
 当初、タツヤに恨みを持ち付けねらってきたカイラですが、今巻ではすっかり仲間に。
 元々「ガンプラを作るほう」には興味がないというか
 ガンプラ自体に興味がない。

 そんな彼女が、「自分のガンプラが欲しい」と言い出したことが一つの転機に。

 彼女にガンプラを伝道するシーンは
 楽しさを伝える、楽しさを実感していく感じがすごく素敵でした。

タツヤと「ガンプラ塾」、そして

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 原作では「地獄だった」と言い切ったガンプラ塾ですが、そこでアランたちと出会ったのも確か。

■仲間たち
 それは僕の短いガンプラ塾生活の中で、忘れる事のできない、心躍る日々だった
 ありとあらゆる技術、戦術、そして現実を学ぶ過酷な授業
 けれど

 その時ここには、頼れる先輩がいて、競うあう強敵がいて、同じ時間を共有した「仲間」がいた―――

 ガンプラ塾の日々を描きつつ、流れたモノローグ、印象的でした。

あとコレね! コレ!

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 コレね、輝羅鋼<きらはがね>といって、現代では絶版になっているガンプラ・パーツなのです!
 メッキとクリアが入り混じって成型、商品化された
 ガンプラ屈指の美しいパーツ!

 ぜひ一度、「輝羅鋼」で画像検索して貰いたい!

 諸般の事情から再生産されなくなっており、今の再販はシール再現なのです。そりゃみんな欲しいさ!

なお、ページ間のオマケカット

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 やべえ萌える。 いい人じゃん! いい人じゃん!!
 オマケカットはどれも必見!

 雑誌でご覧になった方にも、お勧めしたいタイプの単行本です。

しかし「全塾トーナメント」が開催し、修羅場となる

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 ガンプラ塾は、二代目メイジンの肉体的な限界により、自滅同然のトーナメントが開催。
 全員が参加する上、負けたら退塾なのだ。
 かくて、ガンプラ塾は消滅する。

 メイジンの称号を目指し、互いに潰しあう悲壮なトーナメント。

 なお、食堂のお姉さんも参加。
 大人も子供も、おねーさんも参加したトーナメントの末、ジュリアンは自分を追い詰めてゆく。

そして、オイ待て、そこのガデラーザ!

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 ある意味、今巻最大の見どころ「1/144 ガデラーザをかつぐ少年」。シュール!
 デカイからね、仕方ないね。

 ちなみにガデラーザは、いうなれば東京タワーが空を飛んでるような巨大機なのです。
 でかいよ!

 00劇場版、進化した人類を「最大限に兵器として活用する」という、クアンタの対と呼べる機体。

相手に勝つという事は、相手の夢を奪うという事

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 そして、ジュリアン先輩を何より追い詰めたのは、こうした心のあり方に耐えられなかったから。
 勝負に勝つというのは非情な事。

 負けた者にも「勝ちたい理由」があった、それを忘れるな!

 このテーマ、私は好ましいと思います。
 もちろん、それゆえに心優しいジュリアン先輩は、ガンプラバトルを捨てるのですが……。

収録

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 成長したトオルとも再会! この作画、タツヤさんがヒロイン過ぎる!!

 カドカワコミックスエース「ガンダムビルドファイターズA 3巻」。今ノ夜きよし&千葉智宏。
 月刊ガンダムエース連載、角川発行。
 2014年11月発売(前巻7月)。

 第11話「コマンドアストレイ」
 第12話「ガンプラバトルトーナメント」
 第13話「ジュリアン・マッケンジー」
 第14話「ナドレ強襲」
 第15話「紅の彗星」
 第16話「三代目メイジン」

 オマケイラスト多数。
 登場したガンプラの「元機体」解説や、改造キットのモノクロ簡易レビューなど盛り沢山。


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