GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記

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日常回から、じわじわ士郎を締め上げる説教回! 視線を合わせぬ弓兵…

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 多分、生まれ持った性格ゆえの凛、苦い経験ゆえに「忠告」するアーチャーの二人による説教回。
 加えて、士郎の半身不随が深刻に描かれるも、そちらはすっきり解決。
 日常パートも楽しかった!

 人助けの果てには何も無い、結局、他人も自分も救えない、偽りのような人生だ………!

「違う」
 機械いじりが好きだから備品を直してたとか、魔術が好きだから魔術を続けていたとかでなく
 士郎にとっては、魔術とは一切楽しくないものだった。
 それでも続けるのは「他人」の為。

 そんな姿に、自称・快楽主義者の凛ちゃんさんは頭にくる! 次回、最終話は盛りだくさんの一時間!

士郎『……昨日は、大変だったもんな』

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 そうそう、朽ち果てた殺人鬼に殺られるところでした。

■快楽問答
 昨晩、「投影」を久しぶりに使用した士郎は、使っていなかった魔術回路を強引に使った反動を受け
 キャスター対策で押しかけてきた凛と話すうちに
 心にまで衝撃を受ける。

 他人の為にやりたくもない魔術を使い、物品の補修に始まり、聖杯戦争にまで身を投じた。

 それもこれも、「他人を救いたい」という士郎の理念ゆえだったが
 自分が楽しむ事こそが第一だ、と凛は説く。

 アーチャーも「反動」を癒し、自分自身を省みないやり方は、他人に使い潰されるだけだと忠告を残す。

 次回、第1クール 最終話「最後の選択」。

士郎『まずいかな……? 感じないくせに、重くなってきた気がする』

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 それにしてもこの冬木の虎、ノリノリである。

投影の「反動」
 昨夜、久々の「投影」を使ってしまった士郎は
 夜中ずっと痛みに苦しめられ、翌日も、左の半身に麻痺を起こしてしまう。

 定時連絡、衛宮くんがすっぽかしたからっ!

 それが気になったあまり、うっかり凛と連絡を取り忘れてしまい、家まで押しかけられるファンサービス。
 まったく、うっかりは凛さんの専売特許じゃ無いですか!

 生徒会室で待ち受け一成をビビらせたり、アポなし自宅突撃してきたり、アクティブすぎィ!

そして士郎の対応である

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 衛宮士郎、即座に扉を閉めるスマートリアクション!
 いいリアクションだ!

 なお漏れなく怒られた模様。

士郎『定時連絡すっぽかしたって……、そんな決まりごとあったっけ…?』

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 しかし凛、顔がヒロインじゃなくなってますよ!?
※むしろこれでこそ凛である。

士郎『二人とも怖い事いうなよ、キャスター、追い詰めたら自爆するってのか?』

凛『するでしょう? そりゃあ』

セイバー『しますね。おそらく』

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 うん、うんと頷きあう凛とセイバー、息ピッタリである。

キャスター対策会議
 さて、葛木先生も柳洞寺に立てこもったワケで、今度は英霊二人がかりでも突破は困難。
 おまけに、追い詰めればキャスターは自爆すると予測され
 ますます打つ手が乏しくなる

 ああ、外じゃマスター同士ってことで気にならなかったけど、家の中になったら、素に戻るって事ね?

 要するに攻略困難ってことだが、士郎が難しい顔に。
 凛に照れているのだ。

 元々、凛は「他人との交友を避ける孤高の美少女」って感じだったらしいですしね。そりゃあね。

凛『―――お邪魔しています、藤村先生』

藤村大河『あー、遠坂さんだ♪ 士郎の家で会うなんて珍しいなーっ、…って!』

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 一連のタイガー劇場が面白すぎた!

遠坂凛の虎退治!
 やがて、藤村先生も帰ってきたが、凛の姿に仰天し、そして舌戦で圧倒されてしまった……。
 最初、気付かずノリノリだし、気付いたら凍るし負けるし
 タイガー可愛すぎ!

 しかし、普段からあのノリで一緒に過ごしてるって、タイガーの精神年齢、何歳で止まってるのさ!

 こうしてみると、凛も「仮面優等生キャラ」なんだなーって思い出しますね。

凛『藤村先生、衛宮君はいつもああなんですか?』

大河『まっさかぁ! 士郎は一度もお皿を割った事なんて無かったんだから』

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 それはそれですごい。

■半身不随
 が、士郎の左半身の不調はますます悪化し、立て続けに皿を割って周囲を驚かせる。
 皿洗いは凛が担当し、それこれで更に彼女を意識する結果に。

 今週の士郎さん、頬の血管が仕事し過ぎである。

凛『―――良い結界ね? 私の家と違って、人間の情を感じる』

『ちょっと、付き合わない?』

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 この時の凛は、士郎も「魔術が好き」だと誤解していたんですよね。しかし。

■「じいさん」の遺した場所
 食後、衛宮邸の特殊な結界に興味を持った凛は、士郎を誘い、魔術談義を交わす。
 魔術師の工房のくせに、とても「開けている」と。

 来る者は拒む、そのくせ、入ってきた者は逃がさない――――。

 多分、遠坂邸のあり方の方が普通。
 一般人はもちろん、同業に対しても「研究」を開示しない、ひっそりと独自に研究する拠点。

 それこそ「工房」の姿のはずだが、衛宮邸は自然な開放感に満ちていた。

凛『ときどきね、何か違うな って思うけど、これが変えられないのよ…』

『私自身、そういうあり方が気に入っちゃってるってワケ』

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 他人に壁を作るけれど、気に入ったら「逃がさない」ってくらい深く付き合う凛らしい、のかも。

「私ね、快楽主義者なの」
 魔術師の常識は世間の非常識だと、それくらいは凛も解っている、けれど受け入れられる。
 鍛錬を、自分の成長として楽しめる性分がある。

 遠坂は、キツかったのか?

 対する士郎の物言いも、後述する士郎の魔術師観がにじみ出てましたね。
 でも、楽しいからこそ魔術師をやっている。

 凛は良くも悪くも、自分が楽しいと思った事をやる真っ直ぐさがある。そこが眩しい子ですわ。

凛『衛宮くんと協力しているのだって、“あなたが面白いから”だし』

『―――もちろん、衛宮くんも楽しかったんでしょ?』

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 楽しさ問答、転じて、ニーソックスの少女が泊り込む異例の事態に。

衛宮士郎の「魔術観」
 だが、士郎が魔術を楽しいと思った事が無く、ただ、他人を救う手段だと割り切っていたと
 ただ「他人の為」だけに、全てを行ってきたのだと凛は知る。

 いい? あたしが言っているのは「衛宮君自身が楽しめるかどうか」よ、周りがどうこうじゃなくて!

 他人の事ばっかりで、自分に焦点があってないのよっ!
 なーんて、キレてしまう凛!

 自分が楽しむ為、他人を救う為、行動原理の大きな違いに気付き、凛ははっちゃけてしまった。

士郎『落ち着け遠坂! なんで、そんなに怒ってるんだ?』

凛『“それが解らない奴”だから、アタマにきてるの!』

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 てなワケでキレた凛は、「明日、取っておきにスペシャルな奴を味わわせてやる」と泊り込む。
 こうした、士郎の性質に気付けば「放っておけない」のが凛さん
 実に男前である。

セイバー『魔術師としての知識もあり方も、教授されていないのですか?』

シロウ『そもそもさ、教えるべき本人が魔術師らしくなかったんだよ』

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 晩年の切嗣を聞き、微笑むセイバー。切嗣が育てたシロウを知った以上、納得も出来るのでしょうね。

憧れた姿
 その夜、いつものように苦しげに魔術鍛錬を行うシロウの前に、セイバーが現れる。
 切嗣は本当に何も教えず逝ってしまった。

 楽しむときは、思いっきり楽しむんだ! なんて子供みたいにはしゃいでたし―――

 それでもシロウにとって、憧れの「本当の魔法使い」だった。 
 そんな、シロウ原点が再び描かれた。

セイバー『シロウ、あなたの半身はどうなっているのですか?』

アーチャー『―――体の大部分が麻痺したままか、当然といえば当然だな』

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 いつも以上に視線を合わせないアーチャーさんが辛い。本当に辛い。

「理想を抱えて溺死しろ」
 ちょうど、麻痺の話を始めたときアーチャーが現れ、淡々と治療をしてくれた。
 いわく「放棄されていた、魔術回路が稼動した」だそうな。

 人助けの果てには何も無い、結局、他人も自分も救えない、偽りのような人生………!

 治療を終えたアーチャー
 シロウと問答になり忠告をする。
 士郎の今の生き方は、他人に振り回され、自分自身を省みない生を送るという事なのだと。

 自分自身を守ろうとする意思を持たなければ、気付かなければ、ただ他人に使い潰されて終わるだけだと。

士郎『違う……、違う…、それは…!』

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 けれど、切嗣に助けられ、彼の理想を引き継いだ士郎は、それは違うと拳を握る。
 切嗣は少なくとも士郎を助けた
 正義の味方だった

 けれど言い方を変えれば、切嗣は士郎を助けた事で、彼を「正義の味方」という生き地獄へ進ませた

 だがしかし、それもまた士郎には「嬉しい」事、彼の理想の道である―――。

予告神父『悪逆には、まだ慣れないか?』

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 凛ちゃんさんの魅力炸裂といえよう。

次回、今クールの最終話!
 バトルこそ無いものの、士郎の魔術回路が進化し、心を一歩進めた重要な回。
 ここで高めて、次回で生かす!

 前半コメディタッチで、後半で人生論になっていくのも入り込みやすかったですね。後で響く話!

 凛に完敗する士郎&タイガー
 凛と意気投合する、セイバーの息の合いっぷりも可愛かった!

 次回、最終話「最後の選択」。



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