GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記

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彼もまた大英霊! ランサーのさっぱりした男ぶり、これまたカッコイイ!

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 英雄王の鷹揚さ、イチャつくカップルと士郎の歪み、ランサーの大人の魅力が炸裂した決戦前夜!
 中でも、謀略の魔女と謳われる“キャスター”の小さな望みを
 さらっと言い当てる葛木先生がまた良い!

 キャスター自身、気がついていないようだが、アレはただ帰りたいだけだ。自由など始めから求めていない。

「後悔はしない」正しさ
 思わずアーチャーも途中で退場するくらい、シンプルに真っ直ぐな言葉を続ける葛木先生。
 まっとうな生き方をしてないだけに、逆に真っ当すぎる葛木先生。

 同じく、シンプルで男くさいランサーもカッコよかったし、凛ちゃんさんもさっさと士郎を籍を入れろと(略)。

慎二『こんなところで会うなんて、奇遇だねェ? エ・ミ・ヤ?』

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 開幕早々、イリヤファンを敵に回すワカメさん流石ッス! マジド外道ッス!

槍兵、翻る
 イリヤの亡骸から「心臓」を抉り出したギルガメッシュは、士郎たちの前から立ち去ってしまう。
 その目的が解らない士郎達は、予定通りキャスター討伐を優先するが
 彼らの前に、今度はランサーが現れた。

 彼は己のマスターの命令で、キャスターを倒せねばならないと言い、凛に同盟を願い出る。

 アサシンは寺から動けない。
 アーチャー、セイバーは自分が抑えると豪語するランサー。

 凛は自分がキャスターへの切り札になると言い、士郎を連れて敵陣深くへ切り込んでゆく―――。

 次回、第17話「暗剣、牙を剥く」

凛『そこのサーヴァント! 指一本でも動かせば、マスターの命は保障しないわ!』

ギルガメッシュ『ほう? 即座にしとめず、警告に切り替えたのは―――』

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 それ=慎二を殺したところで、我が止まらぬと判断したからだな?

王、目的を果たす
 英雄王は、自ら「聖杯の入れ物」と呼んだ少女、イリヤの心臓を抜き取ると、足早に立ち去る。
 前回、バーサーカーに妨害された“コレ”が目的だったのだ。

 状況が変わった。あの娘ならば「器」として文句なしだ。

 マスター慎二、凛にも王にもダブルでコケにされるファンサービス。
 凛ちゃんさん流石!

 慎二、その場にいるのに「蚊帳の外」でハラハラする!

慎二『ギルガメッシュ! 衛宮も遠坂も皆殺しだぁっ!』

英雄王『いや、残念だが時間切れだ。これ以上放置すれば腐ってしまう』

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 文字通り「瞬殺」できるのに、理由を作って去っていく慢心王さま素敵。
 そしてワカメ! ハラハラするよワカメ!

 くっそぉ! 後悔するなよ遠坂! もう仲間にしてやらないからなぁ! クソ! クソクソッ!

 小学生か!

凛『―――前から異常だと思ってたけど、今ので確信したわ』

『士郎、あなたの生き方はひどく歪よ?』

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 怖い怖い!

「衛宮士郎」の異常
 その後、イリヤを弔いながら、士郎は「飛び出そうとした」事を問い詰められるが
 士郎は当然だと返し、凛は確信を得る。

 いい? 人間は自分を一番にしなくちゃいけないの。なのに他人を助けようとする、壊れるのは当然なのよ?

 他人優先を「続けた」結果、士郎の人格は壊れ始めている。
 自分の命を、まるで省みなくなっている。

 凛は「壊れている」「ロボットと変わらない」と形容した。

凛『だから言ってよ、十年前に何があったのか、それが原因なんでしょうから』

士郎『違う遠坂、俺は助けられただけなんだ……』

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 大火災の中、士郎は助けを求める人々の声に耳をふさぎ、脱出路を探した。

士郎の「義務」
 彼は、十年前の大火災の時、多くの人を見捨てて生き延びたと自分を責めていた。
 だから、今度は助けなければならない、と。

 ただ“嬉しそう”だったから……、その姿に憧れた。俺はそういうものになりたかった――-―。

 自責の念と、自分を救った切嗣への憧れ。
 それが生還の代価。

士郎『そうじゃないと、独りだけ生き残った意味が無い……』

凛『それがおかしいって言ってるのよ!』

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 士郎の「間違い」に、凛は思わず泣き出してしまう。

遠坂凛の幸福論
 士郎は、彼らを救えたかもしれない『後悔』を背負う。
 凛は、辛かった分だけ幸せに生きる権利がある、不幸は幸福を感じる為にあると士郎に説いた。

 あんたはあんた自身の為に生きなきゃ、何が幸福なのか解らないっ!

 人は幸福を目指して生きるべきだと
 他人の幸福に尽くすだけでは、機械と変わらない、と。

 その思考は、まさに「眩しい」。

士郎『ああ…、遠坂はきっと正しい。けど良いんだ』

『誰かの為になりたいって想いが…、間違いのはずが無いんだからな』

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 しかし士郎は、すべて理解した上で、それでも生き方を曲げずに微笑み返す。
 これには凛ちゃんさんも惚れ直すしかない――――。

 奇しくも、切嗣の実子イリヤは「他人の為に生きる」事を強いられ、士郎は望んで他人の為に生きる

 イリヤだって、放り出せばアインツベルン全てが無駄になるといわれて
 無駄にしない為に歯を食いしばった。

 また切嗣や妻アイリ、セイバーさんに至るまで、そういう奇縁なんですね――――。

凛『まったく、そんな顔されたら何も言えないじゃないっ!』

『まあ仕方ないか…、こうなったら、私がなんとかしてあげるわよっ』

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 そして凛も何が尊いって、「間違っている」事に泣いてくれたのが何より尊い。
 士郎が間違っていて、幸せに生きられない事に
 半泣きになって説得した凛。

 それだけ、士郎に幸せに生きて欲しいと泣いて指摘する凛。

 これは尊い。
 翻って、同じく間違ってる間桐慎二にひたすら冷静な事も含めて、無条件に優しいわけじゃない。

 それが尊く、慎二はワカメだと私は思います。

凛『ねえ、八人目のサーヴァントの事なんだけど!』

士郎『ギルガメッシュ、古代メソポタミアに出てくる英雄だよな………』

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 気を取り直して状況分析、やたら神話に詳しい二人にツッコミを禁じえませんが
 ともかく、人類最古の英雄王なのです。

 王と女神の間に生まれた半神半人、世界の全てを手にした彼は『全ての宝具の原型』をも所有していた。

 その圧倒的な武器量、通称“王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)”が強みで
 状況、敵に応じた宝具を用意できる。

凛『まあ今はキャスターの方が大事だから、後回しにするしか無いんだけど』

謎の青タイツ『お前達二人だけでか?』

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 いいから落ち着け!

槍兵参戦!
 が、それはそれとしてキャスターを優先しようとした二人の前に、ランサーが現れる。
 これには二人もガチでビビる!

 ちょっと待った! 自分を大切にしろって話、ぜんぜん聞いてなかったみたいね!

 が、自分が盾になると言い合いになる二人
 完全にバカップル。

ランサー『おっ? もう終わりか? いいから最後まで済ましちまいな』

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 夫婦喧嘩は槍兵も食わない、武器も持たずに飄々と降り立つランサー、マジ大英霊。
 この人も、とんでもない英霊なんですよね。

 兄貴風を感じる!

ランサー『待て待て、こっちに戦う気は無い』

『見るに見かねてな、少しばかり手助けしてやろうとでしゃばりに来た訳だ』

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 まさに趣味人。

俺の趣味だ
 ランサーは、キュスター潰しを命じられていたが、どうせならお前達と組みたいと言い出す。
 損得ならギルガメッシュだが、お前らを気に入ったのだ、と。

 仕事は選べない分、相棒は好きに選ばねぇとな?

 彼は「凛を気に入った」といい、彼女が組むなら士郎も信頼できると評した。
 実に、実にさっぱりとした良い理屈だ!

 からかうようで裏表の無い言動に、凛は彼を信用したいが、決定権は士郎にゆだねるという。

士郎『けど、条件付きだ。手を貸してもらえるなら俺たちもお前を信用する』

『その代わり、気安く遠坂には近寄るな』

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 凛はかわいい(断言)。

同盟成立
 だが、士郎が渋ったのは「殺されかけた」せいではなく、彼が凛に馴れ馴れしいからと判明……。
 これにはランサーさんもバカ笑い。
 凛ちゃんさん照れ笑い。

 ホントも何も、とっくに出来上がってんだよお前たち。この先大変だぞ、ボウズ?

 あにきがなかまにくわわった!
 いいなぁこの関係。

 もちろん怪しすぎる同盟ですけれど、ランサー自身の本心が溢れてて、すごく良いわ!

葛木『何故ここに。背任と咎められてもやむをえないぞ?』

アーチャー『そういえば最後までアンタを知る機会が無かった、と思ってね』

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 彼女の寂しさが伝わるワンカット。好き。

「自分」を育てなかった人間
 一方、本心をひた隠す男アーチャーは、マスター葛木とささやかな対面を果たしていた。
 葛木は暗殺者、道具として育てられた人間だったが―――

 キャスター自身、気がついていないようだが、アレはただ帰りたいだけだ。自由など始めから求めていない。

 彼の野生的でシンプルな感覚は、キャスターの本心を見抜く。
 彼にとって、彼女は「魔女」ではない。

 あの尊大な魔女が、海の向こうの故郷を見つめる、小さな少女に見えてしまう――――。

葛木『上手くいえないが、あの女の願いをかなえてやりたいと思った……』

『これは、人間らしい欲望だと思うのだが――――』

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 アーチャーは、自由を得る為に聖杯を得ようとする魔女と捉えている。

 だが葛木に言わせれば、それは「願い」ではない。
 彼女は、英霊として「仕組み」に囚われてしまっているから、そこから自由になりたい。
 
 自由となって、故郷へ帰りたいだけなのだ――――。

アーチャー『一つ、聞き忘れていた、アンタが思う“正しさ”とは何だ』

葛木『そうだな、たとえ間違いであったしても、後悔はしないことだろう』

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 善悪が等価に見える以上、それだけが、私が良しとする“人間らしさの証明”だ……

正しさ
 また、夢見た理想に裏切られ尽くし、絶望しきった英霊アーチャー
 葛木の「後悔しない事が、人間らしく正しい姿」だ
 という言葉に反感を覚える。

 自分から聞いておきつつ、無言で足早に立ち去るアーチャー。

 彼にしては珍しく
 それこそ「人間くさく」感情的に立ち去る弓兵。

凛『私とキャスターを一対一にしてもらえれば、まず裏をかけると思う』

ランサー『ほぉう? なるほど、秘策アリってワケだ』

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 そして士郎陣営は、ランサーの情報提供で「アサシンは山門から動けない」と明かされ
 ランサーが、独りでアーチャーとセイバーをひきつけ
 その隙にキャスターを討つ戦略。

 最悪、セイバーもどうにかせにゃならんが、まあ「抑えるだけ」なら問題は無い。

 無茶振りでも頼りになる!
 そして、以前は不発に終わった「凛の魔女対策」が再び切り札に。

 葛木は士郎が抑えるワケね。

弓兵『ほう? 裏切りは癇に障るかランサー? 他人事なのに律儀なものだ』

槍兵『てめぇみたいなサーヴァントがいるってことが、気に喰わねェだけだッ!』

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 第0話以来の対決! 

苦笑する大英雄
 やがて、作戦通り「正門」を守るアーチャーと、ランサーが激突するのだったが
 裏表ない槍兵とうそつき弓兵、相性は最悪!

 まったく面倒な事になっちまったなぁ。いやなに、あの嬢ちゃんは少しばかり眩しいってモンだ!

 思った以上に、凛に情が移ったと苦笑するランサー。
 彼にも「眩しい」。

 令呪に縛られ逆らえない身の上からすると、一層眩しいと苦笑、激突する!

凛『このペンダントね、本当はひとつしかないものなの』

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 また急に立ち話を始めた凛は、「ペンダント」が二つに増えた、アーチャーが持ってきたと語る。
 それだけ!

 勝算があっても「勝てるか」はまた別の話、大事な事なので先に言いました!

 その真相
 そして二人はキャスターに勝てるのか……?

予告アーチャー『言っただろう? 勝率の高い手段だけを採る、と』

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 次回、アーチャーさん腹黒全開やでー!

ランサー参戦!
 Fateは、通称「セイバー」「凛」「桜」の三ルートで構成され、旧作はセイバーでUBWは凛のルート。
 イリヤは、劇場版となる「桜ルート」と統合される形になった為
 次の活躍は劇場版で……!

 そんな悲しみに浸る間もなく、士郎の異常性、凛のガン泣き、夫婦喧嘩にランサー参戦と嵐の回!

 一気に話を動かしつつ、葛木先生とキャスターに触れてゆくのも
 またグッとくる展開でしたね。
 イケメンすぎる…。

 ランサーの年上感がまた快いですが、さて次回、いよいよ英霊バトルか!?

 次回、第17話「暗剣、牙を剥く」

余談。最古の英雄王『ギルガメッシュ」

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 人類最古の「全てを手にした英雄王」という事から、後の伝説の武具の原型も全て持っていたのが強み
 本人の強さも、セイバーらと同格=最強クラスであると共に
 その「宝具」が圧倒的なのだ。

 そんな彼の名前が、スラスラ出てくる士郎にもビックリだよ! 詳しいね凛ちゃんさん!!

 王と神の子として生まれ、3分の2が神で3分の1が人間という人物。
 暴君として君臨したという。

 そこで神は、競争相手として泥人間『エンキドゥ』を作り、激しいバトル展開に突入。

 しかし紆余曲折を経て友情を築き、名君となったという。
 やがてギルガメッシュは、親友となったエンキドゥと共に冒険を繰り広げるが、とある事件で彼が死亡。

 自分と同等であるエンキドゥの死に、自分も死すべき存在だと悟り、死に怯える。

 それからまた幾つかの物語を繰り返したのだが
 それはまた別のお話。

 ちなみに、バーサーカーを苦しめた「天の鎖」には、その親友の名“エルキドゥ”を名付けている。

 二人の思い出の宝具。
 ギルガメッシュは「友」と呼び、愛用している。

※元が外国語なので「エンキドゥ」「エンキド」「エルキドゥ」などなど言い表される。




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