GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記

http://gno.blog.jp/ で継続更新中。右の検索欄から記事検索可。画像は、各画像右下隅の虫眼鏡で拡大

全体表示

[ リスト ]

古代の王、武芸者が問う「意味」。人の欲望、あふれだすワカメ!

イメージ 2

イメージ 32

 期せず、ギルガメッシュもアサシンも「意味」を問う決戦回。現代との価値観の違い、放たれる乖離剣!
 戦うことに意味は無い、けれど、生前抱いた望みゆえに戦う!
 願いは一つ、満足ゆく「仕合」!

 何を迷う? 私がこの門を護るように、お前にも護るものがある。ならば、迷う隙などあるまい。

全力は出さない(王様的感想)
 名にし負う英雄相手に、本当の「仕合」を望み敗れた小次郎アサシンと、全力とか出せないわーの英雄王!
 こんな雑魚相手に、本気 出したらむしろ負けだわー。

 このミョーな対比!

開幕英雄王、増えすぎたワカメを見つめるの図

イメージ 6

 増やしすぎたかなぁ……。

「本気」の戦い
 士郎と凛は、期せずしてギルガメッシュと遭遇、凛は慎二と「士郎の信念」の為に命を懸け
 英雄王の無限の宝具と、士郎の投影、宝具決戦が始まった。

 だがギルガメッシュは、彼らの信念を一笑に付し、本気を出すまいと嘲弄する。

 一方セイバーは、「アサシン」と激突
 彼の渇望した再戦、アサシンが生涯抱いた「本気の仕合」に応え、隠し抜いてきた宝剣を抜く!

 セイバーは見事アサシンを討ち、「無名の武芸者」は本望と散っていくのだったが
 その魔力を吸い、聖杯は更なる魔力に満ち溢れ――――。

 次回、第24話「無限の剣製」

セイバー『この先、私が聖剣を使えるのは一度きりです』

凛『―――聖剣を使った時点で、セイバーはこの世から消滅する』

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

 サーヴァントである自分の行く末に、本気で悩んでくれる二人に、微笑むセイバーさん。

無駄死になんて
 当然だが、「魔力源」である凛の力を士郎に割り振った事で、セイバーへの供給は制限。
 前回、二人で話してたのはそういう事か。

 そして、聖杯を壊すには「聖剣」発動が必要である故、セイバーは犠牲となる。

 前回、あの穏やかな姿はそれを悟っていたからだと。
 悔いなく戦う為に。

 この消滅は、決して無駄ではない、と。

士郎『なんだこれは……!? この空気、10年前の』

凛『魔力が実体化している……、て事は、あれが聖杯ってワケね』

イメージ 7

 しかし現地では、「聖杯」が壊れてしまう寸前、壊れれば「穴」だけが残ってしまうだろう。
 慎二の適性が低過ぎた為、聖杯もいっぱいいっぱいらしい。

 英雄王の狙いはこのまま慎二がブチ壊れ、穴だけが残るという事態。

 その前に慎二を殺すか
 或いは、彼を聖杯から引っぺがす事が出来れば? 

英雄王『よもや、三度もその不出来な顔を見るとはな。雑種?』

凛『ギルガメッシュ!? うそ、ならセイバーは誰と?』

イメージ 8

 ずっと待っておった……。

紛いものの英霊
 だがセイバーは逆に『アサシン』に足止めされ、二人は混乱の原因、英雄王に圧倒される事に。
 アサシンは、キャスターが“反則”で呼び出したサーヴァント。

 待っていたぞ。良くぞ間に合ってくれた、セイバー

 キャスターでなく、魔力が集まる「柳洞寺」そのものをマスターに見立てた、反則技での召喚。
 それゆえ生き残っていた。

 が、術を施した彼女が潰えた為、間もなく消滅するという。

凛『アンタ、人類の大量虐殺なんて、本気で考えてるわけ!?』

英雄王『……“殺される程度の覚悟”で、我に問いを投げるとはな』

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

 恐ろしく、人間に優しい世界となったものよ

人の「意味」
 一方、王への口の訊き方を弁えない凛に、英雄王は、今の世の中は「人の命」を大切にしすぎている
 大切にされすぎて、増えすぎたのだと嘆いた。

 お前達も本当はこう思っているのだろう? 自分達は、どうやら数を増やしすぎた、とな?

 一人一人が尊重されすぎた結果
 人は増えすぎ、役割も意味も持たない「無駄な人間」が増えた、と。

 今の世の醜さを嘆き、一掃すると王は告げる。

凛『――――真面目に聞いたあたしがバカだったわ!』

『慎二を引っ張り出してくる。あんなんでも、桜の兄なんだし』

イメージ 14

 その、士郎と正反対を闊歩する英雄王の信念に、凛は「慎二を助ける」と決断。
 彼の家の養子となった、愛する妹・桜の為に
 そして士郎の信念の為に

 百を救う為に一を犠牲にする事こそ、士郎が嫌うことだから。

 そして桜の兄だから!
※なお、凛ちゃんさんは事情を知らない模様。

凛『この程度の呪い、耐え切ってみせるわ!』

英雄王『決死の覚悟か、見せるではないか? だが……』

イメージ 15

イメージ 16

 我の前から去る事を、誰が許した?

決死
 慎二の命を、ひいては士郎の信念を護るべく、魔術を用い「死の呪い」に踏み込む暴挙に出る凛!
 死の登山に挑む凛を、士郎が護る!

 薄汚い贋作者。その身を以って、真偽の違いを知るがいい!

 順番は変わったものの、開戦!
 にしても、「我の前から下がるなら許可取れやコラ」とか、さすが英雄王! 我様主義!

 なんて迷惑な人!

セイバー『そこを退けアサシン! もはや門を守る意味などあるまい!』

アサシン『意味、か……。もとより私に戦う意味など無い』

イメージ 2

イメージ 17

イメージ 18

イメージ 19

イメージ 20

イメージ 21

 英霊としての望みも、望むべき願いも無い。なにしろこの身は、佐々木小次郎ではないのだからな。 

名も無き亡霊の望み
 一方、低いスペックを「技」のみで補う武芸者・佐々木小次郎の正体は、無名の剣士の霊であった。
 佐々木小次郎という武芸者は、存在しなかったと彼は言う。

 唯一意味があるとすれば…、それは今だ。無名のまま死んでいった私に、もし、望みがあったとすれば

 生前の彼は、無名だったが、「小次郎の技」を体得した男だった
 その技により選ばれ、召喚されたのだ。

 だから、元々聖杯戦争になんぞ興味は無かった

 だがセイバーと出会い、生前、唯一抱いていた『本気の戦い』への渇望を、今、強く願う。

英雄王『頃合か…。小僧、あれが何か解るか? あれは聖杯が汲む“願い”』

『貴様ら雑種の本性、人間の悪性だ』

イメージ 22

イメージ 23

イメージ 24

 一方、凛は命がけの登山の真っ最中で、士郎は命からがらギル様になぶられていた。

聖杯という悪性
 一方、聖杯は「人の願い」を集め始めたが、そもそも「願い」は叶わないものだ、と英雄王は笑う。
 それこそ、アーチャーが「他人を救う」事だけを願って戦い
 人を殺して、人を救うしかなかったように。

 あれこそがお前達の本性! この時代に即した、願望器の在り方だ!

 そんな、叶わぬ願いを叶えたい
 その為の「聖杯」。

 そんな身の程を知らない醜さが、人間を滅ぼすのだと、ギル様は愉悦の極みであった…!

 まさに愉悦!

凛『なによ、出来損ないの核でも、手放したくないってワケ?』

『そりゃ、心臓取られちゃ暴れるわよね!』

イメージ 25

 やがて凛ちゃんさんは、割とあっさりワカメを「聖杯の肉体」から引き離し
 呪いが満ちた、水の中へとドボン!
 決意が漲りすぎィ!

 が、これで落着、とはいかないワケで……。

慢心王『王というのも窮屈でなァ?』

『雑種に本気になった時点で、我にとっては敗北よ。故に、本気などは出さん』

イメージ 26

イメージ 27

イメージ 28

イメージ 29

 もういっそ清々しい慢心っぷり!

贋作者の愚行
 一方、ギルガメッシュにもて遊ばれる士郎は、技での対抗を諦め、力ずくの投影勝負に持ちこむ
 が、慢心する王を前に、攻撃が届く気配すらなかった。

 俺に奴の宝具を切り払う技量は無い…! だったら、その全てを複製する……、全投影、連続投射ァッ!

 全力投射かっけぇ!
 だが、完全にギルに遊ばれてる!

 そもそも、ギルがほんの少し射出速度をあげるだけで、八つ裂きの状況!

英雄王『我に勝ちえないと考え、聖杯だけでも取り外す判断は正しい』

『だがそれならば、あの男を殺してしまえばよかろう』

イメージ 30

 士郎と凛は、誰一人見捨てないという信念に基づき、慎二を救いつつ聖杯を止めようとしている。
 だが、それこそ英雄王には傑作だった。

 その偽善、まさに雑種の具現よな?

 そうやって一人ひとりの命を大切にしすぎたあまり、世界はおかしくなったと評するギルには
 まさに、現代の縮図と見えたらしい。

 英雄王絶好調……!

英雄王『何? ―――核を失い、代わりに我を求めるか……』

士郎『(なんだアレは…!? 構造さえ、まったく読み取れない!?)』

イメージ 31

イメージ 32

イメージ 33

イメージ 34

イメージ 35

イメージ 36

 剣を「振る」どころか、溢れた力を、ちょっと放出しただけでこのパワー!

一掃せよ、「エア」
 だが、核を抜かれた聖杯が暴れ出した為、これを鎮めるべく、ギルは「宝剣」を抜く――――。
 これぞ彼の宝具、“乖離剣エア”!

 加減はしたつもりだったが……、これならば、アーチャーが残ったほうが楽しめたぞ? 小僧

 オーバーキルすぎぃ!?
 肉塊は消し飛び、余波だけで士郎が意識混濁の重傷に……。

 なんたって、世界の初めに天と地を切り分けた、「創造神話」の剣なんで、格が違う!

 凄まじい轟音と爆発、こりゃラスボスですわ……。

セイバー『この位置……、アサシン、貴様……!』

アサシン『――――無論、勝負をつけにきた。果し合いに、後の事など考えるな』

イメージ 37

 一方、セイバーは、「力に劣る」アサシンが自ら飛び込んできた事に、これが決着だと悟る。
 剣の打ち合いは、もう終わりだという事だ。

 腕力に勝るセイバーが彼を弾こうと、躊躇し彼に弾かれようと、間合いが開く

 間合いが開けば、彼の秘剣、「つばめ返し」が来る!
 完全に同時に三度斬りつける技!

 そんな明らかに魔法的な技を、鍛錬のみでなしえたとかいう絶技!

アサシン『何を迷う? 私がこの門を護るように、お前にも護るものがある』

『ならば、迷う隙などあるまい』

イメージ 38

イメージ 1

イメージ 39

イメージ 40

イメージ 41

イメージ 42

 宝剣解禁、これがセイバーさんの礼儀か。

獅子の乙女
 かくて、決着を促した小次郎に応え、セイバーは「風」で隠していた愛剣を介抱するや
 文字通り、真っ向から秘剣を打ち破る――――。

 美しい小鳥かと思ったが…、女を見る目には自信があったのだが、どちらも修行不足、という事か……

 あの礼儀を重んじるセイバーが、言葉も礼もなく去る結末
 彼女の逼迫した事態に応えてくれた

 足早く去ることで、アサシンへの礼とするセイバー。

 風雅に消え去る、よき結末であった…。

予告『行くぞ英雄王、武器の貯蔵は十分か……』

イメージ 43

 次回、決着。

意味を問う英雄たち
 いやーもー、ギル様の「手加減エア」の超すげぇパワーと、アサシンの真っ向勝負っぷりが美しい!
 エア、手に持ち命じただけの手加減度100%
 それでもすげぇ!

 そして、風で隠し抜いてきた聖剣を用い、本気の仕合に応じるセイバーさん!

 士郎と凛も、アーチャーに対し貫いて見せた
 誰も見捨てない信念を貫き、その結果、ワカメが豊作になるのか……?

 次回、第24話「無限の剣製」




この記事に


.


みんなの更新記事