GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記

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 2010年〜2014年制作のOVAを再編集。冒頭の新規録音モノローグは、“シャア”の池田氏が担当!

“リゼル”の猛威! 人が人と分かり合うのは、本当に難しいという話

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 気付けば連邦軍に囲まれていたネオ・ジオン部隊、決して「ビスト財団」の手配ではありません
 が、「財団の罠だった」と誤解した艦長たちは牙をむき
 決別する事になってしまうのです

 人間と人間が分かり合うのは難しい、でも進化した人類なら、違うかもしれませんが……。

冒頭「振り返り」を池田氏が担当!
 そんな、ニュータイプ本来の定義から離れて久しい時代の話、すれ違いが辛く無惨な物語に。
 今週もクシャトリヤ強ェ!

 誤解が招いたコロニー戦闘、非情というか、中の人の焦りすら感じさせたリゼル隊も凄まじかった!

目指すは“かたつむり”、コロニー製造用の超巨大重機の奥地

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 そこにはビスト財団の邸宅がある、と生徒にも噂になっていた。

「箱の鍵」を巡って
 バナージに案内されたオードリー・バーンは、先んじてビスト財団当主、カーディアスに面会
 自分達、ネオ・ジオンに「箱」を譲渡するのはやめて欲しい
 戦争を招きたくないと要請する

 対し、カーディアスは「箱の鍵」を渡すだけ、“鍵”が資格を認めなければ箱は開かないと諭す

 が、続くジンネマン艦長との会談中
 彼らを追う連邦軍が現れ、カーディアスが罠にはめたに違いない、と艦長は怒る。

 ジンネマンの考えすぎだったのだが、それこそ、「人と人が分かり合えない」という証左であった。

 次回、第3話「それはガンダムと呼ばれた」。

艦長『<察しがつく、先回りして、カーディアス・ビストと接触する前に連れ戻せ>』

『<騒ぎには、するな>』

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 歩きながら食べるなんて…と、初めて食べたそれ、焼きたての美味しさ、頬を染める姫様が可愛い。

「ビスト財団」を目指して
 コロニービルダー、この人工宇宙都市は建造中で、奥地では“かたつむり”と呼ばれる重機が作動している
 たった一基で、コロニーを作れる世界でもっとも巨大な重機
 目的地はそこだ

 立場を考えればこそ、ここへ来たのです!

 ネオジオン兵に囲まれる少女!
 対し、機転を利かせ、地形を生かして何とかしてしまうバナージすげえ!

 前回のパイロット「マリーダ」だけは異常ですが、これまたエレベーターを利用し振り切ってしまいます

 工業高校生徒すげえ! 

オードリー『私は…、オードリー、そう、オードリー・バーン』

『田舎に住んでいたから…、根無し草ね。そういう風に生まれついてしまったの』

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 ようやく名乗りあいますが、オードリーは、街中の映画看板「ローマの休日」から偽名を名乗ります。
 1953年製作のアメリカ映画、表敬訪問中の都市で脱走した王女さまと
 彼女をかくまう記者の恋物語より

 つかの間の自由を満喫する王女と、偶然出会い、スクープとして売ろうと同行する新聞記者。

 が、いつしか記者は彼女自身に惹かれてゆくものの―――、そんな話。

タクヤ『退学になったら目も当てられないからな、あいつ、帰る家がないんだから』

ミコット『―――バナージ!? 誰よ、あの女!』

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 同行者が「息子」だと驚愕するビスト財団当主カーディアス、側近、ガエルでさえも知らない事実である。

鉄を渡って小道を抜けて
 移動中、二人は「見学中」の同級生ミコット、そしてカーディアスに目撃され驚愕させながらも
 バナージも、“財団当主の館”の既視感に呆然とする
 実家ですもんね。

 私の…、たった一つの望み

 貴婦人と一角獣。
 実在する、中世期のタペストリの実物を持つトンデモ資産家。

 オードリーは挨拶もそこそこに、「我々、ネオジオンに“箱”を渡さないで」と言い募ります

 それが目的だったのです。

オードリー『では名乗りません、私の立場さえ理解して頂けるのなら』

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 唯一の部外者、「彼女の正体」を知らぬ息子を巻き込むまいと、カーディアスさんってば気遣う事!
 彼女は、反乱軍ネオ・ジオン“袖付き”のお姫さま
 だからこそ止められると信じた

 彼女は、ビスト財団が長らく保持し、連邦政府を「脅してきた」箱が欲しくないというのです。

 自分達ネオ・ジオンが盛り返せば、また戦争になるでしょうから……。

バナージ『キミが誰だって構わない、俺の事、必要だって言ってくれ! そしたら』

オードリー『―――必要ない。もう、関わらない方が良い』

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 よく「リディ少尉」が取り沙汰されますが、バナージも結構大概である。原作が全10巻もあるからね!

必要だって言ってくれ!
 そんな中、オードリーもバナージを巻き込むまいと一刀両断、結局「譲渡中止」も為せず。
 しかし、心配ないと紳士は言います。

 たとえ鍵を手にする事が出来ても、その資質を持たぬ者に、箱は開けられない。

 まず譲渡するのは「鍵」
 カーディアスは、ネオジオンを試そうというのです。

 続いてジンネマン艦長と本交渉となりますが、話が違うじゃないかという事になってしまいます

 でも、それこそが肝なんですよね。

カーディアス『“シャアの再来”と呼ばれる男の噂は、私共も存じております』

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 ミ、もといオードリーが心配したのは、フル・フロンタルという強力な指導者が現れたこと
 彼女は「象徴」であり、組織を動かしているのは彼
 シャアの再来と呼ばれる凄腕

 もし彼が箱を手にしたら、間違いなく戦争になるという恐怖があった。

 それをカーさんも知っており、箱そのものではなく、「箱探しゲーム」を彼らに託すと言い出します

ジンネマン『解放すれば、連邦を転覆させるという“ラプラスの箱”』

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 そして「箱」とは、財団当主が第一話の冒頭で手に入れた、「連邦政府転覆」という可能性。
 彼はそれを利用し、一介の青年から財産を築き上げ
 カーさんに財団共々引き継いだ

 何故それを、自分達の命綱を、ネオジオンに渡そうというのか?

 ジンネマン艦長の疑いはごもっとも!

カーディアス『キャプテンは、ニュータイプを信じておられるかな?』

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 回りくどいですが、要は「ネオジオン」が、本当に「革命者」なら渡したいという事。
 ジオンとは、本来は宇宙革命者の名前だったんです
 武力ではありません

 シャアのお父さんが、宇宙に出た人類は進化すると謳い、人々を鼓舞した革命。

 あなた達の目的が「革命」なら渡したい、と。

ご当主『あなた方が、一つ事に拘る狭隘な主義者なら、箱は明かされないだろう』

ジンネマン『一つ事、とは?』

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 単に「ジオンという国」を再興したいだけなら、箱は正体を明かさない、そういう選別です。
 下手に使えば、単に社会が大混乱に陥ってしまうだけ
 私利私欲で使わせたくない

 本当に、初代ジオンの理念の通り、人類の変革を願う集団なら箱は手に入る。

 なんとも上から目線でもありますが、仕方のないところ。

“ニュータイプ”とは?

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 そもそもジオンが提唱したニュータイプっていうのは、進化した、分かり合える人類なんです。
 でも、それっぽい人類が現れるや「ジオン軍」は軍事利用した
 悲劇の始まりです

 本来は「解りあえる進化種」であるはずが、戦争の道具、撃墜王と同意になった。

 同じ名前で呼ばれながら、すっかり捻じ曲がってしまったと。

連邦政府は、“ニュータイプ”という見えない力に脅かされてきた

だが、人々は「可能性」しか示さない言葉に飽きて、兵器と認識し出した

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 でも結局「ねじまがった」おかげで、連邦政府は有利になった、だってただの兵器ですから。
 宇宙に出た人類が、みんな凄い進化できるよって話が
 殺人兵器と同意になった

 兵器なら平和になれば忘れ去られる、ニュータイプ論はそうやって消えていくと。

 だから「鍵」を譲渡する
 鍵は、本来のニュータイプ論を再び呼び戻すカラクリなのだと。

『畜生がーーーー! “ガランシェール”敵だ! ロンドベルが囲んでやがる!』

『宇宙は、スペースノイドのモンだぁッ!』

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 羽付きの「隊長機」が止めるのも間に合わず、部下のリゼルがネオジオン機を射殺

誤解の戦端
 が、警備の為に外壁に残してきた“袖付き”が、連邦軍に周囲を囲まれていると気付いて暴発!
 彼らは、前回のジェガンと同じ「ロンドベル」の部隊
 追跡されたのです

 が、ジンネマン艦長は「最初から、こうやって包囲する為の罠だった」とと結論。

 箱を渡すなんて嘘だったと
 そう言うや、ご当主に銃を向けるのですが―――。

 人が人を信じる事は、人が他人と分かり合う事は、本当に難しいという事

 そんな回でした。

人間が、「本当の意味でのニュータイプ」に進化するという事

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 ニュータイプとは互いに分かり合える新人類、だから、怯えて発砲したりもしないし
 相手を疑って撃ったりもしない

 今回の件は、誰もがオールドタイプだから、人間だからこそ起こった事件なんだよって話なんでしょう。

 多分きっとそう。

今週の副音声は「私とガンプラ」「好きなモビルスーツ」

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 やっぱりガンプラって聞いたらテンションあがりますね! 初期の、一色しかない時代が懐かしい!
 なお、リディ役の浪川さん、量産型ズゴック一個しか完成させた事がなく
 現代ガンプラはパーツ多すぎて挫折…。

 続いて好きな機体、部隊挨拶で販売した際「デルタプラスが売れなかった」ってなんでだチキショウ!

 かっけえじゃんよ!
 いやまあ、うん解るけどカッコイイじゃんよ!

 あ、原作の福井さんは太い奴が好きで、ドムとか好きなんだそーな。HGUCドムは傑作!

余談。UC0096年の“ガンタンク”部隊、進撃!

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 その名も「ロト」、小型モビルスーツの走りであり、混乱に乗じた特殊部隊を搬送。
 器用に、各所に穴を開けて侵攻し
 内部へ迫ります

 彼らも連邦軍の一部隊であり、当然、「財団」が手配した軍隊ではありません。

 財団は、ただの「箱の鍵」を渡す予定だったんですが―――

余談2.UC0096年代の“ゼータガンダム”部隊、猛攻!

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 ゼータはuc0087の機体、開発から10年を経た時代、量産機である「リゼル」が登場しています。
 変形を簡易化し、内部部品を主力量産機「ジェガン」と共通化
 コストダウンしています

 また、人型だったり戦闘機だったり、操縦感覚がおかしくなる難点も操縦系を改善。

 カメラがグリーンなのは「隊長機」
 量産機として、扱いやすく調整された一般機に対し、「リゼル本来の性能」を発揮できる高級機です。

状況のおさらい

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 財団⇒ 箱の鍵を渡してネオジオンを試し、「相応しい人間」により、ニュータイプ論を喚起したい。
 ネオジオン⇒ 箱をくれるって言うから来ました!
 連邦軍⇒ ジオンはどこだ!

 連邦軍特務部隊⇒?

 オードリーはネオジオンだが、箱の超パワーで部下が戦争を起こすと考え、止める為に現れた。

次回、再び一話冒頭へ…、それは、ガンダムと呼ばれた

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 落ちてきた「ジェガンの腕」に潰される市民、モビルスーツは本当に怖い…。
 
誤解の戦場
 本来、「箱」を持つカーディアスが一喝すれば、表の連邦軍も引いてくれたかもしれません。
 が、それが出来なかったのはジンネマンが疑ったから
 彼の慎重さが裏目に…。

 もっとも、「特殊部隊」の存在があるので、実際はそうもいかないのですよね!

 次回、今度こそ死亡する父カーディアス
 一角獣の行方は―――

 次回、第3話「それはガンダムと呼ばれた」

巻錬感想記事
 第1話「96年目の出発」
 第2話「最初の血」
 [ 第3話「それはガンダムと呼ばれた」]

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