GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記

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 だから俺は、人生を楽しんじゃいけねえのさ!

何故なら何でも出来るから! 実は誰よりも禁欲的だった男、流回

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 いつも飄然としているようで、実は「他人に目を気にして」そうなったという流。好かれるのが苦手で
 実は、うしおの屈託ない信頼をひどく恐れていたのだと
 その結末がこれか…。

 努力なんてねえ、達成感なんてねえ、負けねえ、悔しい事も嬉しさもねえ、思い切り何かをする事もねえ…

自由なとら
 他人を気にして自滅した兄ちゃんと、うしおの懇願すら無視してのけたとらの対比。
 まさか本当に落命するとは…。

 でも、これ以外の結末は「とららしくない」のかもと思うと、納得せざるをえない回というか。複雑。

礼子先輩『不思議な絵…、どんな人が描いたのかしら?』

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 小学生の絵だコレ!? なるほど、今回の為に前回は描写しなかったのね。

人の間で
 流は「俺が白面に味方する理由は、日本が滅ぶ様を見たかったからだ」、と悪党のように笑うが
 うしおは、最後まで流兄ちゃんを信じたいと願い
 とらに殺すなと頼んだ

 潜水艦を止めるべく別行動したうしおは、麻子との最後の別れも交わす。

 とらは流が「うしおの信頼」が怖くなったと看破
 考え過ぎて、力を出し惜しみする人間の愚かさを笑い、全力を以って流の全力へ応える。

 他人を気にして、窮屈な生き方を自分に強いていた秋葉 流は、初めての自由と完敗に快く大往生を迎える。

 次回、第参拾弐話「母」

うしお『やめろって! 流兄ちゃんはどんな時だって、俺達を助けてくれただろ!』

秋葉 流『―――違う!』

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 違う! 違う! 違う! 俺は白面の者に寝返ったのよ!

「秋葉 流」の動機
 移動する巨大な潜水艦母艦で待ち受けていた流、彼は“日本が滅ぶ様が見たくて”堪らないと哄笑
 とらと一騎打ちに突入する

 流兄ちゃんを殺したら、俺は…、お前を許さねえからな…!

 殴られ蹴られ信じる潮!
 が、出航は、「人間」であるうしおの説得で止めなければならない。

 やむなく託す潮、とらとの戦いしか興味がないという流は、彼を易々と見逃すのだが―――

 ハラハラする場面の連続だよ!

『我々の行動を阻む、白面の手先が!』

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 しかし、偽ジエメイに化かされた厚沢は、「見知らぬ少年」を白面の手先だと吹き込まれ
 うしおを散々に追い掛け回す事に

 この忙しい時に!

流『まただ…、いつも耳の奥で聞こえる風の音……』

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 一方、第22話で「何でも出来たが、それゆえ退屈で、刺激を求めて法力僧になったと語った流
 彼が本当にホンマモンの天才であった事が次々と語られる
 学も武も天性

 が、そうした「天才さ」を発揮するたびに、彼は荒涼とした風景を連想したという。

 何もない荒野
 何も無い、つまらない、彼の心象風景そのもの――――?

『おじさん、なんで助けてくれるのさ…?』

『目だよ、お前の本気の目を見たからさ…、こいつを使ってやりたくなったのよ…』

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 どんな姿でも良い、帰ってきてという麻子の声も、「大好きだ」といううしおの言葉も壁が隔てる 

帰ってきてよ
 一方、うしおは民間が開発した小型艇“ウンディーネ”に乗せて貰うが、空から麻子が!
 麻子は言う、もう人間に戻れないんじゃないかと
 が

 獣になってもいい…、無事に帰ってきて、お願い、どうか無事で…!

 潮の決意は鈍らない
 記憶を失い それでも自分の為に泣いてくれる麻子の為にも、ますます引けないうしお。

 もはや「不帰の旅」だと知りつつも前へ…!

 既に獣化寸前らしい―――

とら『どうしたァ! これで終わりじゃねェよなあ!』

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 一方、完全に趣旨を忘れている気がするとらだが、そんだけ流兄ちゃんがすげえって事さ!
 或いは、心を折って戦闘不能にしようというとら!
 きっと後者!

 が、なんと流、まだまだ本気を隠していた!

 本気になっちゃいけねえのよ!

流『見ろよ…、これが俺さ、鍛えたら鍛えた分だけ、こうなっちまう…!』

『俺は、何でも出来ちまうんだよ!』

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 努力なんてねえ、達成感なんてねえ、負けねえ、悔しい事も嬉しさもねえ、思い切り何かをする事もねえ…

何故なら「何でも出来るから」
 流の過去と悲しみ、彼は、ただ自由に振舞っただけで“才能がありすぎる”と憎まれるほどの天才だった。
 いつしか、流は「他人の目など気にしない」風を装い
 一匹狼となる

 だから俺は、人生って奴を楽しんじゃいけねえのさ!

 あり余る才能!
 だからこそ、返って禁欲的になった

 でも一匹狼でも構わない、孤独は怖くない、なら「他人を傷付ける」のが怖かったんでしょうか

 ホントに優しい男だったんですな…。

『なーんだ…、流よう…、お前、うしおの眼に耐えられなかっただけじゃねえか…』

『“俺は、そんなに良い奴じゃねえ”ってなあ…?』

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 だがとらは笑う、好かれるのに慣れてない流は、うしおの信頼が怖くなったのだと看破。
 好かれて、「そんな事はねえ!」と言いたいが為だけに
 裏切ったんだろうと看破する

 もう流さん怒る怒る!

とら『うしおが本当のおめえを知らねえのが、天才でも辛えのかよーー!』

流『天才なんかじゃねえーーーーーーー!』

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 敵わねえなあ…、俺は、もうちょっと早く、おめえと戦っときゃ良かったんだな……

人間とバケモノ
 図星を突かれた流は怒髪天を突くが、圧倒され、光覇明宗の「単独」最強技を以ってしても倒せず
 本気の本気でも、勝てない相手に初めて出会った
 そして―――

 手ェ抜くだァ? なんでそんな面倒な事しなきゃならんのよ! 俺は力の出し惜しみなんかなぁ!

 自分は悪党だったと伝えろという流
 最後の最期で、つい「潮ととらが仲違いしないよう」気遣う流。

 どこまでも、つい「他人」を気遣う流が、自由な“とら”にこだわったのも自然な事なんですね

 流はそのまま落命―――

とら『ちくしょう…、だから弱っちくて嫌ぇなんだよ…、人間は…!』

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 心からの言葉と共に去るとら、これまでも、同じようにして死に別れてきたんでしょうか。
 本気をぶつけたら、あっさり死んでしまうから
 だから人間は嫌いだと

 いつでも本気のとらにとっては、本当に「嫌い」なところなんですな…。

次回、「母」。お役目を真由子に譲る母…?

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 まさかの流の死、手加減しない、他人に頓着しない、とららしさ全開の回に…。

流の絶望
 普段、誰よりも「どうでもいいじゃん」と、無頓着に生きていた風だったのは真逆な事の裏返し
 一気呵成な彼の内心、そして死に至る流の結末回に。
 こんな最期を遂げるとは…。

 とらも言ってましたが、あれこれと考え過ぎる、その極地みたいな死でした。

 意外に気配りの男だった流
 そんな、「大人」を感じたうしおは憧れ、純真な彼の視線に「大人」の流は耐えられない悲しい結末に…。

 次回、第参拾弐話「母」



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