GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記

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 ほう…、また敵となるか、ガンダム!

“ジオン”が存続できた理由。初戦は、視野の広い“年長者”の勝利に…!

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 かつてシャア専用ザクが繰り出した“キック”を再現するなど、オマージュに余念のないフロンタルの猛攻!
 唯一、可変機ならではの推力で乱入するリディ少尉が頼もしい!
 しかし―――

 不満の受け皿、怒りの矛先として、連邦は“我々”の存在を容認してきた―――

連れ去られるバナージ
 一時の優勢も、「クシャトリヤの母艦」へ向けて、戦場を誘導していたフロンタルの老獪さの勝利に。
 また、本作ならではの“ジオン存続の理由”も。

 実はネオ・ジオンは、連邦との出来レースによって生き延びてきたのだと―――。

オペレーター『シャアの声だ…!?』

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 ネオジオン残党「袖付き」リーダーの声は、前・ジオン総帥と同じ声をしていた。

囚われの一角獣
 フロンタルは「彼女」がミネバだと認めず、交渉は決裂、バナージは「AE社重役」アルベルトの協力を得て
 フル武装したユニコーンで出撃し、フロンタルと激突した。
 彼我戦力は4対2。

 驚異的な性能を見せるユニコーンだったが、フロンタルの老獪な戦術により捕縛されてしまう。

 ミネバを問い詰めるリディ。
 彼女は、連邦が“ジオン残党”を飼い殺しにしているという現状を語る。

 囚われたバナージは「パラオ」に連行され、客人待遇でフル・フロンタル総帥と引き合わされていた

 次回、第5話「激突・赤い彗星」。

フル・フロンタル大佐『<だが、そこにいるミネバ様が本物という確証も無い>』

『<我らは“テロリスト”だ、国際法も期待できないとあれば、臆病にもなる>』

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 自分たちは「客観的に見ればテロリストだ」と認める、その冷静さが彼の怖さ!

逆転する交渉
 ミネバを人質にしたネェル・アーガマ隊だが、フロンタルは「本物だという確証が無い」とあっさり席を蹴り
 死にたくなければ“ガンダム”を差し出せと要求

 不確定要素に基づいた交渉には応じられない、三分待とう。賢明なる判断を期待する

 状況逆転
 絶対の切り札が通じず唇を噛むダグザ。

 脅したはずが脅されたネェル・アーガマ、フロンタルは“ミネバを渡せ”とすら要求しません。

 その理由は、後ほどミネバ自身が補足する事に。

ダグザ『ブラフ(ハッタリ)だ、ジオン残党の星を見捨てるはずが無い』

ミネバ・ザビ『それはどうかしら?』

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 ダグザの言葉も当然だったが、直後、“ミネバ・ザビ”はたった一声でブリッジの耳目を独占
 彼女は、“ザビ家”の遺児だ

 だがフル・フロンタルは、死んだはずの「シャア当人かも?」と疑われる人物。

 自分を助けないかもしれないぞ、と脅す―――

『ジオン・ダイクンの遺児が、親の敵であるザビ家を大事にするはずが無い』

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 ジオンの建国者は「ジオン」だったが、彼はザビ家に暗殺、国を簒奪されたというのが通説。
 だから、シャアは密かにザビ家の暗殺を謀った
 そう初代ガンダムは描いている

 正体を隠す為の偽名、続いて軍人としての「シャア」、そして四番目の偽名「クワトロ」を名乗った男

 ジオン残党にも“派閥”があるのです

ダグザ司令『その仰りようこそ、ミネバ・ザビご本人のものと思えますな』

『“袖つき”の中にも、ザビ家の信奉者は多いはずだ』

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 その勇気があるなら、鍵を壊し、私を殺すがいい。さすれば、ジオンに打撃を与えることは出来る

大人のやること
 実は、ダグザは「通信」をオンにしたまま、この会話をフロンタルに聞かせてプレッシャーをかけていたのだが
 知らず、慌てて“ユニコーンが箱の鍵だ”と暴露するアルベルト!
 交渉失敗!

 俺が子供なら、オードリーだって子供だ! 子供を人質にするなんて、大人のやることですか!

 絶対絶命の艦
 ミネバは、もう自分を殺すしか「得」はないと迫る

 が、バナージが乱入したことで、良くも悪くも“大人”たちの空気が変わる

 シンプルな理屈だ

フロンタル『<時間だ、返答を聞こう>』

『――――了解した、貴艦は撃沈する』

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 その空気を読んだフロンタルは、状況を動かし、“ミネバを殺す”と緊迫した空気を解く
 ホント、全裸総帥ってば「空気を読む力」に長けている
 彼の専売特許である!

 状況は振り出し、「襲ってきたMSから、戦って艦を護る」状況再び!

 違うのは大人たちのやる気だが―――

バナージ少年『―――箱なんて、渡しちゃえば良いでしょう!?』

ダグザ『ではキミは、責任をとれるのか?』

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 ここで箱を渡せば、自分たちが助かる代わりに、また「戦争」が始まるかもしれんのです!

「軍人」の誇り
 問われ、息を呑んだバナージの選択は「ユニコーン」を使い、ヤツを追い返して見せるというもの
 再び出撃するバナージ・リンクス!
 一方

 下がれ! 下がれよ! ……テロリスト相手に、人質なんてとってさあ!

 恥じるリディ
 が、バランスを崩した“リゼル”ではままならない

 かばったノーム隊長は、ロング・サーベルを抜くが、その圧すら跳ね除けられ戦死―――!

 桁が違いすぎる!

リディ少尉『隊長! おのれ!』

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 怒りのリディも通常サーベルを抜くが、上位機種の隊長も敵わず、機体バランスは崩れ劣勢は明らか。
 敗北は確定的な状況!

 出撃中の機体は、遂にリディ機のみに―――!

リディ『う!? …何だ!? ガンダムが!』

アルベルト『―――彼は戦ってくれるよ、ユニコーンが破壊されるまで!』

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 ユニコーンの性能を知り、独自権限を持つアルベルトは、バナージを“捨て駒”として出撃!

掠めただけで
 今度は、「対Gスーツ」「ビームマグナム」を装備し、内外ともにフル武装で出陣するバナージ&ユニコーン!
 かすめただけでMSを消し飛ばす火力!
 が

 撃ってしまった…、大佐の戦場を汚してしまった……、私に撃たせたな!

 逆切れする親衛隊長!
 彼は、「フロンタルの邪魔をしない」のが誇り

 控えつつ、敢えて戦う必要がないと誇示し、単独で圧倒する大佐を引き立たせる存在だと自負していた。

 その逆切れがバナージを襲う!

バナージ『落ち着け…!』

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 幼い日の「訓練」を思い出しつつ、“高性能機”ユニコーン形態のまま、奮戦を続けるバナージ。
 難点は、マグナムの消費が激しすぎる事だ

 これは通常なら数発撃てる「ビーム弾倉」を、一発で使い切るという大出力火器!

 ビームの弾倉
 通称“Eパック”も大量に携行している。

フロンタル『“当たらなければどうという事はない!”』

バナージ『うわぁぁぁぁぁッ!? …くっ!』

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 親衛隊機の支援射撃は回避に徹し、「人死に」を避けるバナージだったが―――

再来vs再来
 が、フロンタルは逆に「部下」を積極的に利用、自身を囮にする事で部下の射撃を命中させるが
 Iフィールドの鉄壁の護りに阻まれる!

 ならばと燃料タンクを囮に、“シャア”を髣髴させるキックが飛び出す!

 白兵戦なら「盾」も無力!
 が、追い詰められたユニコーンは“NT-D”を発動

 ガンダムvsシャア、宇宙世紀史上、最も有名な戦いがここに再現される事となった!

 赤い燐光を発するユニコーン、美しい!

フル・フロンタル『―――!?』

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 この「変身」は今度は一瞬のことで、その機動性は、フロンタルでさえも見失ってしまう程!
 中のパイロットは、薬理的な処置を施されることで
 なんとか護られる仕組み 

バナージ『見える…、これが、ガンダム…!』

フル・フロンタル大佐『<ほお…、また敵となるか、ガンダム!>』

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 挟み込む! 上昇しろ!

刹那の連携
 辛くも、高機動形態となった“リゼル”だけが二機に追いつき、共にフロンタルを追い詰めたかに見えたが
 フロンタルも、“ある方向”へと誘導していた

 ごめん…、オードリー。

 撤退した“ガランシェール”
 同艦から発した、クシャトリヤが戦場に乱入すると期待していたフロンタル!

 その目論見にハマッてしまったバナージは、気絶させられ、「袖付き」に捕獲されてしまうのでした

 やはり戦闘経験の差がデカい。

リディ少尉『ガキの頃、テレビで、ザビ家の演説ってのを聞いたことがある…』

『ジークジオン、ジークジオン…、気味の悪い光景だったよ』

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 戦闘後、一転した暗い表情でミネバをなじるリディ。
 彼もまた、信じたくなかったのだ
 しかし本音が漏れる

 キミがジオンのお姫さまなんだって、分からせてくれよ……!

 師を、仲間を失い、その衝撃はたぶん視聴者が想像する以上に大きく、ぶつけどころを探すリディ。

リディ『これだけは覚えていて欲しい、あいつは最後まで君の名前を呼んでた』

『ミネバ・ザビじゃなく、オードリーって名前を…!』

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 また、今回の登場キャラで唯一、「一年戦争を知らない世代」であるバナージ少年だけは
 彼女への態度を変える事はなかった

 大人は一年戦争で辛い体験をし、その“怒りのぶつけ先”はザビ家だと思っている。

 その点で、バナージはちょっと感覚が違うんでしょうね。

ミネバ・ザビ『何も分かっていないのですね』

『フル・フロンタルが、私を“ミネバ”と認めなかったのは、何故だとお思い?』

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 もしフロンタルが認めたら、「ミネバ拘束」と軍の記録に残ってしまうから。

これまでとこれからと
 去り際の一言に衝撃を受けたミネバは、言わなくても良い“真相”をリディへと語り始める
 連邦にとって、“ジオン残党”は必要な存在なのだ
 だから生き残れた

 不満の受け皿、怒りの矛先として、連邦は“我々”の存在を容認してきた―――

 分かりやすい「敵」。
 それは市民の思想誘導、軍備の予算などに有益だ。

 ミネバもまた「連邦」に有益だから、民間人を間違えて捕まえた、とか言い訳して解放した方が良い

 その“言い訳”の為だったのだと。

リディ・マーセナス『ラプラスの箱が、そのバランスを崩した…?』

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 が、連邦内でも「癒着」を正そうという動き、ジオンを潰そうという動きが出てきた。
 ジオン残党は、“飼い殺し”さえも許されなくなり
 反乱の芽がなくなる

 ビスト財団は「連邦一強」になる事を恐れ、箱をジオンに譲ろうと考えたのだ、とミネバは解釈。

 諒解するリディも、政治に長けた青年な事が分かりますが―――

ミネバ・ザビ『マーセナスと言いましたね、あなたの“家”というのは…』

リディ・マーセナス『別の場所で会いたかったな…』

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 はぐらかすリディ・マーセナス少尉。

「家」を持つ子供ら
 ミネバは、箱の譲渡が“戦争”を招くなら、ザビ家の一員として看過出来なかったと語る
 だから、独りで密航なんて無茶をしてまで現れたのだ
 裏切り同然だから

 私は政治と無関係ではいられない。過ちが繰り返されるなら、命を懸けて止める義務と、責任があります

 箱の譲渡はジオンに有益
 それでも、それが戦争を招くなら「戦争を招いた一族」として止める義務があると。

 今回、危ない橋を渡ってまで会いに来たリディは、一つの決意を得る。

 ミネバ様、あの偏見の塊がよくぞここまで…。

フル・フロンタル『―――人の好意は、素直に受けなければならない』

『それが、趣味に合わないことであってもな』

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 シャア…、アズナブル

パラオにて
 一方、囚われのバナージは「パラオ」へ連行、客人待遇でフロンタル総帥に面談することに。
 豪華な館は、かつてのア・バオア・クーを再現したという
 金持ちの道楽だ

 それも、指導者に求められる資質のひとつだと思っている

 現地の偉い人
 彼の、懐古趣味に付き合うフル・フロンタル。 

 それが「パラオ」に間借りする袖付きにとって、有益な事だと判断しているからだ。

 次回、大人と子供の対談が始まる――――。

余談1。“シンプル”と見せかけたユニコーンの怪物さ

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 実は、ライフルは「ビーム・マグナム」という専用品で、通常は数発分になるエネルギー
 たった一発につぎ込むという規格外。

 その熱量は、掠めただけでモビルスーツを火達磨にするほどであった。

 反面、反動も非常に大きい。
 モビルスーツの中でも、特に強固なフレームを持つ「可変機」でさえ、その反動で破損してしまう程だ。

 ユニコーン自体が、いかにバケモノであるかも窺える。

余談2。時には“ビグ・ザム”のように

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 専用シールドも、ビームを偏向し、“対ビーム限定”で鉄壁の防御を誇る規格外である。
 同じ技術は、一年戦争でミネバの父が操ったビグ・ザムにも搭載
 無敵の防御を実現した

 というか、極端な大出力が必要で、あのくらいデカくないと搭載できなかったのだ

 MSでは“点”の展開が限界だった
 しかしユニコーンでは小型化、シールドとして使える広範囲を両立し、大きな優位性を与えている。

余談3、フロンタルと“通常の三倍”

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 また、前回も今回も「岩」を蹴って加速するフロンタル、蹴る瞬間と推進器を合わせる神業で
 かつて、シャアが“通常の三倍”の加速を実現したというのも
 同じテクニックとされる

 ちなみに、シャアのザクは「推進器出力を3割増し」にしたSタイプで、100機ほどが生産されている

※この逸話は、OVA「第08MS小隊」のコラムで映像化されている。

余談4、アンジェロ・ザウパーとかいう歪んだ青年

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 敢えて参戦しない事で、“単騎で蹴散らす大佐かっけeeeeeeeeeeeeeee!”を表現する親衛隊長!
 フロンタルが、それを容認する事から分かるとおり
 普段からこんなである

 むしろ、参戦なんかしたら、大佐の戦場を汚しちゃう!と自分と部下を抑えているというレベル。

 故に熱い逆ギレをしたアンジェロ、次回もアンジェロ!!

次回、“仮面”を脱ぐフロンタル。アイザック、ガザCも登場!

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 アンジェロの親衛隊長機は、かつてのギラ・ドーガ用重装ユニットを持ち火力が高い。

連邦とジオン
 本作を代表する「連邦とジオンは、実は裏で馴れ合っていた」というエピソードが語られる第5話
 当然、飼い殺しされながらもジオンは時に猛威を振るい
 それでも潰さなかった

 その方が「連邦にとって有益」という政治的判断、それが崩れだすのが本作。

 MS戦も素晴らしい見応え!
 若者二人が、共同し「敵」を追うのに精一杯なのに対し、戦場を誘導していたフロンタルの老獪さが流石!

 次回、第6話「その仮面の下に」



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