GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記

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 人間だけが神を持つ。今を超える力、可能性という内なる神を、って……

シャアに酷似し、宇宙移民が望むなら“シャアを演じよう”と言い放つ男

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 演説などで「傷のある素顔」が映像に残る英雄、シャア・アズナブルと同じ素顔と声を持つ男!
 また、MSのような“新技術”こそ箱の正体ではないか?
 と洞察する場面も。

 人や世界を信じていなければ、そんな言葉は出てこない。きっと優しい人だったんだろう―――。

人は光を必要とする
 前回が、なぜ存続してこれたか、今回は「何故ジオンが必要とされるか」の回
 辛い環境から、救ってくれると縋れたから

 バナージの父の言葉は、そんな象徴がなくても、人間自体に可能性があると語ったかのようでしたね。

『具合はどうかな? あのガンダムから、君を救出するのに苦労したと聞いている』

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 こちらでも、単なる「ハッチ開放」だけで大騒ぎになったらしい。

希望の在り処
 囚われたバナージにフロンタルは仮面を脱ぎ、“宇宙移民解放”というジオン主義に理解を促す。
 しかし、“他人を殺した”衝撃に震えるバナージは
 ジオンの悪性に思いを馳せる。

 マリーダも、困窮した宇宙移民が「事態を改善する象徴」として、ジオンを欲する面もあると説いた。

 悪政を覆す象徴としてのジオン
 ガランシェールの隊員、ギルボア・サントや、彼の息子ティクバと接しながらバナージは悩む。

 連邦も彼とユニコーンの救出作戦を発動、その混乱に紛れ、ミネバも地球降下を図る。

 次回、第7話「パラオ攻略戦」。

バナージ『あの…、あなたはあの赤いモビルスーツに乗っていた人ですか?』

フロンタル『殺し合いをした相手とは、茶は飲めないかね? バナージ・リンクス君』

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 アンジェロが怒り、フロンタルが甘く宥めすかす、完璧な連携である。

その仮面の下に
 実は、この部屋に着くまでに殆どの事情は喋っていたバナージ、「財団当主の息子」という件は秘すが
 大佐は、ユニコーンを任せられたなら“関係者だ”と察し
 圧をかける

 この仮面はファッションのようなものでな、プロパガンダと言ってもいい―――

 シャアと酷似した姿
 どころか、同じ傷痕まで走っている素顔があった。

 敵意を持ってあたったバナージですが、真摯に返され、困惑するように手を握り返す事に。

 他人の期待に応える為の仮面。

フル・フロンタル『我々も情報を欲している』

『ミネバ様の事があるから、穏便な聞き方をしている、と覚えておいた方が良い』

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 一歩も引かないバナージに、いつでも暴力的な聞き方が出来るぞ、と釘を刺す大佐。
 バナージも「そのミネバが言っていた」と返す!

 あの箱を渡すな、戦争をするな、とオードリー・バーンが言っていたのだと。

 姫の言葉は、無視は出来ないはずだ。

フロンタル『キミは信じているのか? “ラプラスの箱”の存在を』

『“箱”なるものに、本当に連邦政府を覆すほどの力が、秘められていると?』

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 質問を質問で返し、「ミネバの意思を無視する」とは明言しないフロンタル。

「箱」の実在
 確かに非現実的だが、“モビルスーツ”のように、未知の技術が戦局を変えた実例は存在する
 隕石一個で、地球を“住めない星に”変えかけた男もいた
 シャアがそうだった

 連邦の鎖を断ち切り、スペースノイドの自治を実現する為に我々は―――。

 箱は存在しうる。
 そして、スペースノイドは「首長」への選挙権が無い。

 自治権のない苦境もまた実在し、その為の闘争、正義はジオンにあると吹き込むフロンタル

 クラスメイトを殺され、バナージは反発するが―――。

バナージ『俺が…、人を殺した!?』

フロンタル『――――キミは、まだ学ぶべきことが多い』

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 テロで他人を殺し、脅して言うことを聞かせるなんて間違ってる、と反発したバナージ。
 だがバナージも、「親衛隊」を殺しただろうが
 とアンジェロに怒鳴られる

 無我夢中で、その実感の無かったバナージは絶望してしまった。

 アンジェロの極論だが、彼の激昂と、バナージの人の良さを大佐が利用した格好ってヤツですね。

バナージ『あなたは、シャア・アズナブルなんですか!?』

フロンタル『―――彼らが望むなら、私はシャア・アズナブルとなる』

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 また、去り際のバナージが直球で質問してしまい、アンジェロはキレるわマリーダはハッとするわだが
 謎かけめいた答えが返ってくる。
 器だと。

 今の私は、自分を器だと規定している。宇宙に棄てられた者の想い、宿願を受け止めるための器だ

 ジオンの宿願を受け止める為の器、それ以上でもそれ以下でも無い。

アルベルト・ビスト『パラオ、サイド6に所属する民間の資源衛星です』

老兵『ネェル・アーガマ一隻で、この要塞に攻め込めというのか!? 不可能だ!』

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 サイド6といえば、初代ガンダムでの「中立コロニー群」として名高いアレですが―――。

「民間主導」の隠密作戦
 一方、ネェル・アーガマは「一隻で要塞を落とせ」と要求され、通常の部隊全員がキレていた!
 スタンダップ!

 拠点攻撃を行うなら、ロンド・ベル全隊に招集がかかって然るべきではありませんか!

 そんな時間が無い!
 何より、「ユニコーン」やら表沙汰に出来ない!

 アルベルトの「AE社=ビスト財団」は、高コスト部隊“エコーズ”を2部隊、前代未聞の作戦を立案。

 が、現場が納得するはずもなく―――

オットー艦長『くそったれ! 何が増援だ、何が隠密作戦だーーーーーーー!』

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 現場と、事実上の上官に挟まれたオットー艦長、怒りの八つ当たりであった。
 要は、「ネェル・アーガマは全滅する」という前提の作戦
 参謀本部の責任回避

 言い訳の為に、本部は「出来るだけの事をした」というジェスチャーをしている、と思えたのだ。

 オットー・キックは現実逃避!

オットー『ふざけるなーーーーーーーーーーーーーーーーっ! …!?』

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 が、直後に「副長」「エコーズ隊のダグザ司令」と鉢合わせ、ばつが悪いオットー艦長……。
 実は、この時間は“非常に人が少ない区画”なのだ
 計算ずくの咆哮だった

 なので独り、思う存分ストレス発散をやったつもりだったのだが―――

副長『どうなさるおつもりですか?』

オットー艦長『やるしかあるまい、箱とやらが関わっているのだからな』

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 捨て鉢な艦長だったが、ダグザは「これは人質救出作戦です」と彼の心を軽くし
 やらねばならない、と義務を口にする

 我々は、彼に借りがある

 その通り!
 そして、この艦には普通はありえない装備、“ハイパー・メガ・粒子砲”が存在する―――。

フロンタル『場合によっては、ここを放棄せねばならなくなるかもしれん』

『ユニコーン・ガンダムの調査は、どうなっている?』

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 バラの生け替えはアンジェロの仕事、バラは、彼に想い出深い花なのである。

ティクバの父ちゃんの家
 一方、囚われたバナージは「マリーダが居候する」ギルボアの家で、ティクバになじられ爆発する。
 自分は、身を守るために戦っただけだ、と逃避するバナージ
 ジオンは悪だと

 実体の無いものに縋るなんて莫迦らしい、そう言えるのは余程の幸せ者か、世間に関わってないかだろうな

 だが「宇宙民」には希望なのだ
 結局のところ、誰もが“自分達にもいつか希望が訪れる”と信じたい。

 旧世紀、人が「宗教」から幸福を得られると願ったように、ジオンはスペースノイドの希望となった

 そう縋らないと、不幸と不安に潰れてしまいそうだったから。

バナージ『“人間だけが神を持つ、今を超える力、可能性という内なる神を”…』

マリーダ『―――ロマンチストだな』

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 でもバナージの父の言葉は、そんな「象徴」「他人の救い」なんてなくても、人は現状を変えられる
 人間の可能性は、神さまみたいに現実を一変させうると
 そう信じているようでした

 人や世界を信じていなければ、そんな言葉は出てこない。きっと優しい人だったんだろう―――。

 とはマリーダの評

マリーダさん『お前が墜とした奴の事は気にするな』

『―――ただ、自分が既に状況の一部となっている、という事だけは覚えておけ』

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 バナージは、まだマリーダさんが「四枚羽根」の中の人だ、と知らんのです。

マリーダ・クルス
 また、食事中のバナージが「自分は当事者じゃない」と言いたげだった事は、しっかり戒めるマリーダ
 パイロットは、殺し殺されるものだから気に病むな
 だが覚えておけと

 ミネバ様の為に行動を起こしてくれた事、礼を言う――――。

 そして礼
 あの時、彼が動かなければ、ミネバは死んでいたかもしれないのだから。

 むしろ箱は奪われる、せめて自分を殺し、バランスをとれと煽ってた感じでしたしね!

 忠臣マリーダさん…!

マリーダ『人手が足りない時はな―――』

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 パイロットか問われ、敢えて言葉を濁すマリーダ・クルスですが―――。
 言ってることは間違ってない!

ミネバ様『! あなた――――?』

リディ・マーセナス『俺と来てくれ……、地球に降りる』

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 一見平穏な街が、一艦ではとても落とせない要塞だ、という視点の相違。

囚われの二人
 やがて、「大規模な作戦」にまぎれて、リディ少尉はミネバを独自に逃がそうと決断。
 エコーズもバナージに脱出を連絡

 今度は、ここが戦場になるのか……!?

 戦慄するバナージ
 連邦も「箱の鍵を渡すな」という命令がある為、戦いは避けられない。

 場を混乱させ、バナージ自身にユニコーンを操らせる、壮大な囮作戦が始まろうとしていた。

 要塞陥落なんて狙わず、脱出一点に集中!

オットー艦長『我々は最大戦速で侵入、ハイパー・メガ・粒子砲を使用する』

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 ネェル・アーガマの切り札は、かつて、ZZでもアクシズ攻略の鍵となった必殺砲
 その発動の為、まず“エコーズ”が闇に紛れて先行
 宇宙港潰しを狙います

ミネバ『とても大切な事なの、これ以上大きな戦争にしない為に』

ミコット『―――許したと思わないで』

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 貸しにしとくわ、地球でしっかり、あなたの責任を果たしてきて。

戦いに紛れて
 連邦軍、「エコーズ隊」はジオンの監視網、“周辺データ収集”専用ザクの監視すらかいくぐり
 密かに爆薬を仕掛けてゆく

 私の立場でしか出来ない事があると考えました…、とても大切な事なの

 ミネバは地球へ
 途中、ミコットと遭遇するもなんとか説得、

 二人は、新たに運び込まれた「可変機構を持つ百式」こと、デルタプラスへ搭乗します。

 が、戦いが気になるのも確かで――――。

余談1.スペースノイドと棄民政策

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 増えすぎた人口を宇宙に移住させ、地球は環境改善に努め、79年が過ぎた時代が初代ガンダム。
 スペースノイドの「首長」は、連邦政府が任命
 合わせて“棄民政策”と呼ばれます

 ただ、首長が「各コロニー市民の代表者」だと、それぞれ権益を主張する事になります

 本作の約40年後
 実際に自治権を行使し始めたコロニー同士、戦争を始め、好ンダム時代へ繋がる事も補足します

“パラオ”が存在する宙域、現サイド6コロニー群とは

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 サイドとは、コロニーの集まりの事で、ジオンは「サイド3」が独立の際に名乗った名前でした。
 戦争時、“事実上”6つのサイドが存在しましたが
 3と6を残して壊滅

 戦後に再建、かつてのサイド4「ムーア」が改名された宙域です。

 現サイド6は「旧サイド4」
 OVA「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の舞台でした。 

“エコーズ”投入、という破格の作戦

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 本来ならロンドベル全隊で当たる規模、ですが「表沙汰」になる上に、時間がかかってしまいます
 アルベルト、連邦軍は“エコーズ”をもう一隊召集し
 戦力をかき集めて対応

 この「エコーズ2隊投入」は史上初で、彼らがいかに精鋭であるかを察する事も出来ます

 まあ無茶振りなんですけどね! ハハッ!!

アナハイムが手配した“補充戦力”、デルタプラス

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 初登場シーンで、よく聞くと「百式だー!」と叫ぶ声が聞こえるコレ、百式の系列機です。
 百式、Zガンダム時代のシャアの乗機ですね
 金ピカMS

 当時、UC0087年に“可変機”として開発するも、フレーム強度が足りずに計画中止。

 その計画を継承し、Zのデータを逆輸入して完成した可変機。

索敵に特化したMS、その名もアイザック!

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 iザック、というとアップルの製品みたいですが、UC0087年代の連邦軍の偵察機でした。
 頭部は、レーダードーム(レドーム)で構成されており
 索敵に特化しています

 ザクではなく、当時の連邦の新鋭機“ハイザック”、その改造機でした。

 同様にジム競戞璽垢痢EWACジム」
 また、EWACネロ、EWACジェガンなどが存在しています。

貴方は見分けがつく? “ガザC”

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 後継機ガザCとよく似ており、一番の違いである「色」を変更した為、より分かりにくい機体!
 見比べれば瞭然ですが、パッと一機だけ出されると
 CかDか、判別は難しい…

 見比べると、Dの方が「人型」なんですが、逆さまなので更に分かりにくい!

 ガザCは、UC0087年のアクシズ主力で、ボールに近い設計思想の“数合わせ”の主力機でした。

エコーズ専用の最新鋭機、ロト

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 当時、19m級が主流となっていた中、僅か12mという破格の小型化+兵員輸送能力に特化したMS
 戦闘用というより、一小隊8名を隠密裏に輸送する任務に特化
 超小型熱核反応炉で稼動する

 小型な上に、中に8名も収容しつつ、現地での移動司令部も担う通信力も備える破格の機体

 出力は現行機の半分以下、装甲も薄く「兵員輸送用MS」に特化している

次回、パラオ攻略戦! デルタプラスもまた、戦闘に介入する―――

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 百式はデルタとも呼ばれ、「ガンマ」から始まる、ゼータの開発系譜に位置している。

シャアっぽい人!
 そっくりで、傷跡までちゃんとあるけど、皆が期待するからシャアをやってるんだからね!
 勘違いしないでよねっ!
 そんな人

 意外にあっさりと仮面を脱いでしまうのも、初代ガンダムのオマージュなんでしょうね。

 初の非戦闘回。
 次回の爆発に向けて溜め込むような、そんな回でもありましたね!

 次回、第7話「パラオ攻略戦」



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