GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記

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 別に嫌われ者で構わねーよ!と思ってたはずが、一時の安らぎを得た事で全てを失った。白面酷すぎる…。

“獣の槍”より古き因縁! たった一つのすれ違い、それさえ無かったら…!

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 何より辛いのは、シャガクシャが「きっと、今も自分を嫌ってんるだろう」と思い込んだ街の人たちの本心
 彼らと、シャガクシャがすれ違ってしまった事。
 それさえ無かったなら…

 呪われた子として遠ざけたのに、自分達を憎むどころか守ってくださる…、謝りたいって……。

強くて怖くて優しい人
 町の人も、外面が怖すぎるシャガクシャ自身には、とてもじゃないけど言えなかったのでしょう
 でも気持ちが伝わったら、事態はまるで変わっていた

 彼は愛し愛され、人間のまま終わっていたのかもと思うと、かけ違えが悲しい。

白面『我は今から、この国を滅ぼす…、見ているがいい』

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 完勝を確信した白面、“敢えて見逃す”性格の悪さ!!

破片は語る
 砕け散った獣の槍は、込められていた“最初の使い手の生涯”をうしおに伝え、彼を救った。
 彼は3000年前、偶然、白面が「肉体が欲しい」と思った際に
 生まれ落ちた赤子だった

 概念だった白面は、彼に不幸を呼び、その憎悪を吸い上げて「生物」として新生した。

 その因果でシャガクシャは不死に。
 彼は、1000年かけて白面を滅ぼす手段を探し、妖怪が封じた“獣の槍”を解放、初の字伏となった

 最初の字伏“とら”、彼の記憶と別れ、うしおは再び戦列へと戻る。

 次回、第参拾伍話「希望」

“西の妖怪大将”神野『白面! 逃がさんぞーーーーーーーーッ!』

“光覇明宗”和羅『これ以上、白面を進めてはならないッ!』

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 えらい景気良い音と共に再登場したキリオ、“時逆”さんも働きすぎィ!!

「大人たち」の総力
 槍が砕け、勝利を確信した白面は、西の妖怪集合体、そして光覇明宗の総力を一撃で蹴散らす!
 700年前と違い、“総力”が全く通じない!
 完敗…!

 悔しい…、悔しいよ!!

 真由子の涙!
 麻子は、仙獄艦長の最期の優先指令「民間人脱出」により生還。

 絶望の巷に現れたキリオは、白面誕生の秘密を探り、ついに突き止めたのだと語りだす!

 そんなに遡ってたのかい!?

キリオ『三千年にも及ぶ、白面の者と、とらの因縁を!』

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 一方、超常の力を失ったはずのうしおだが、海中深く沈みながら“何か”を感じていた。
 うしおは、いつしか“誰か”の中に入っていた
 追体験していた

 最初は赤子、幼子、少年、その声はいつしか「とら」のそれに変わってゆく。

 キリオが伝えたかった逸話を、うしおも感じているのか…? 

うしお『な、何だ!?』

『何があった!? 見えるのは、近くの屍と、遠くの屍……!?』

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 見えるのは近くの屍と遠くの屍、表現が的確すぎて辛い。

呪われた少年
 青年、シャガクシャは生まれた時に隕石が落ち、全てを無くして生まれ落ち、呪われた子だと蔑まれて育った
 だが“憎しみ”は彼を誰より強くし、国の最強の戦士へ育てる
 しかし―――

 昔は罵ったくせに、今は国を救った英雄と祭り上げる…、どいつもこいつも信用ならねえ!

 讃えられるほど人間不信に。
 また、敵を、仲間を憎むほどに“憎む事”自体が快感へ。

 他人を憎む「楽しさ」を覚えた彼に、誰も彼も近寄らず、シャガクシャの孤独は深まるばかりだったという。

 で、“右肩”が疼いてた…?

支配者達『でしゃばらずに、引っ込んでおれば良いのだ!』

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 意外に世間知も備えて育ったシャガクシャは、「兵士」として戦い、英雄となった
 が、支配者たちは、彼を便利に使いながらも恐れ
 より冷たく彼に接した。

 彼が自分達より人気だと気に食わず、お前は自分達より下だ、と口を酸っぱくしていたらしい。

 その境遇は、ますます彼の“右肩”を疼かせ…?

ラーマ『俺は、シャガクシャ様みたいになりたいですっ』

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 同じ、土を掘り起こすのでも、剣でただ掘り起こすのと、植物の根が土を掘り進むのとでは違いますでしょう?

憎しみは何も実らせません
 が、純朴で恐れを知らない従者「ラーマ」だけは、あなたに憧れる、と正直な好意を口にし
 彼の姉も、正直な想いでシャガクシャを諭した
 心を説いた

 それでは私は、戦の時に、シャガクシャ様のお口にでも隠れておりましょうか?

 守るべき者を得た
 初めて笑い、初めて満たされ、初めて“失う怖さ”を知った。

 だからシャガクシャは、大国の侵攻に際し、初めて“逃げる”事を選んでしまったのでしょうか

 母と再会した、うしおと似てますね…。

姉『みんな、あなたが守ってくださると信じているのです!』

シャガクシャ『信じてなどいない!』

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 姉は、あなたを信じているのは私達だけではない、街のみんなが同じ気持ちなのだと叫ぶが
 長年の恨みは、シャガクシャから消える事は無かった
 彼は信じられなかった

 もし、彼が「みんな」を信じ、手を取り合って街を守ろうとしていたなら?

 あと少しだけ時間があれば、彼も変わっていたのかもですが…

シャガクシャ『この山を越えたら安全になる、そしたら三人で!』

『―――しまった!?』

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 私、やっぱりシャガクシャ様のお口に、隠れていれ、ば、良か、った……。

憎悪の臨界
 しかし、「敵軍」は待ち構えていたかのように備えており、「姉」を喪ったシャガクシャは怒り狂い
 憎悪のまま、敵兵を殺し尽くした“彼の右肩”から
 怪物が生まれる

 礼を言うぞ…、遂に“現し身”を手に入れた……!

 全ての元凶は白面
 かの者は、「陰陽の陰」「負の存在」という形ないモノだった

 だが自ら暴れる“肉体”を欲し、流星となって彼の右肩に宿り憎悪へと誘導、吸い上げて形を得た。

 ホント、迷惑極まりない存在であった!

白面『お前の体は居心地が良かったぞ…、逆境に捻じ曲がったお前の心!』

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 トドメに本当にありがとうと礼を言い、散々っぱら「怒り」「絶望」を煽る白面の者
 この点でも、うしおととらは共通してるんですね
 白面に人生を奪われた

 たまたま、「白面の気が向いた時に、生まれ落ちてしまった」だけの不幸。

 何というダイナミックな…。

白面『我を育ててくれた礼に、良い事を教えてやろう』

『お前はもう死ぬる事はない…。憎めよ? 永遠の時の淵で、また会おうぞ!』

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 呪われた子として遠ざけたのに、自分達を憎むどころか守ってくださる…、謝りたいって……。

「シャガクシャ」の果て
 白面は、まず手始めにシャガクシャの故郷を焼き払い、彼もまた己の愚かさを思い知る
 ただ、周りを“もう少しだけ信じていれば”良かった
 姉弟は正しかった―――
 
 私は永遠に追い続ける、白面を消滅させる為に…、そして大昔の愚かだった己を殺す為に……!

 白面との因果で不死の身体に
 しかし、身体の「損壊」回復は叶わなかった

 それから千年、ギリョウの意思で大暴れし、妖怪に封じられた“獣の槍”を解放し、字伏に―――

 以降、彼の記憶は槍の中に眠っていたらしい。

うしお『戦いは、まだ終わっちゃいねえんだな…!』

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 槍は粉々に砕けましたが、同時に、槍に染み付いた「使い手達の記憶」が解放されたのか
 うしおは、シャガクシャの記憶を垣間見た模様

 それから長い時を経て、とら自身が、獣の槍に刺されたのも因果ですねえ…。

 刺されても生きてたのは、不死の身体だったからなのか?

次回、「希望」。憎悪の象徴・獣の槍、その破片を利用するのか…?

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 鏢さんに続きキリオまで、時逆さん忙しいな!

「白面」誕生秘話!
 とらの正体、それは“白面を誕生させてしまった者”、その成れの果てだったんですね。
 元は、概念めいた、ぼんやりした存在だったのが
 肉体を欲しがったと

 誕生一つで悲劇を起こした3000年前、そして2000年前に槍が生まれ封印され、シャガクシャが封印を解いた

 いくつものすれ違い
 あと少しでも、タイミングや心が違っていれば…、そんな僅かなズレが悲しい話でした。

 次回、第参拾伍話「希望」



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