GNO2及びGNO3 連邦 情報部 こっそり日記

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 お前は私の希望…、託したぞ、バナージ

“組織の歯車”を自認した男が懸けた希望。バナージ、涙の地球降下…!

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 連邦とは「個人」「国」では為せない、地球保全の大業に、国を越え人が手を取り合った100年前の希望。
 ダグザもまた、自分の心を殺して“組織”に尽くした男!
 最後の敬礼が男だった! 

 自分で自分を決められる、たった一つの部品だ、失くすなよ

「部品」を失くした男
 自分のやりたい事は心が知っている、そう知っていても出来なかったダグザ
 非情に徹した特務部隊、男の優しさが光った!

 最後の最期だけ、自分に素直になった結果ってのが切ない…! 

バナージ『こんな分かりやすい場所に、箱が隠されているなら…』

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 La+プログラムは、指定された座標でNT-Dが発動した際、“次の座標”を表示する仕組みだった。

「歯車」に芽生えた希望
 指定ポイント達したユニコーンは、100年前の“連邦政府設立演説”を配信し始め、皆を当惑させる
 この隙を突き、“指定ポイントでNT-Dを発動させる”べく 
 フロンタルが強襲した

 対しバナージは、ダグザの捨て身の支援を受け、怒りのままにNT-Dでシナンジュに猛攻をかける!

 だが、同じく命がけで“総帥”を守ったギルボアの死に我に返り
 地球へと落ちてゆく事となる。

 次回、第10話「灼熱の大地から」

ダグザ『(改暦以前、)限界に達したこの星を救うには、宇宙移民が必須だった』

『そしてその為には、神にも等しい力を持った組織が必要とされた―――』

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 宇宙移民という棄民にも等しい事業は、「地球」の為に必須だった、それを為す為の「強権」もまた必須だった

「連邦政府」誕生
 時に、その強権をなじられる「連邦」だが、でなけば地球は滅んでいたかもしれない
 この難事業は、多くの人間の賛同なくしては不可能だった
 そして―――

 連邦が、自作自演のテロを仕掛けたような言い方ですね?

 連邦が生まれ地球は救われた
 そして、「帰還」「反対」を封殺する為に、存在し続けなければならなかった。

 初代大統領暗殺も、その結果的に「対テロ」の必要が叫ばれ、連邦を利する結果を残している。

 機密に関わるダクザだけに、陰謀論とは違う迫力があった。

ダグザ『箱はただ、そこに在り続ければ良かった……!』

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 だが100年が過ぎ、「箱」の正体を誰も知らなくなっても、未だにそれを守り続けようとするように
 長く続けば、奇妙な仕来たりが生まれて行くものだ
 連邦に限った話じゃない

 組織というものは、そこに所属するものに、「変えよう」とする気すら起こさせなくなるものだ

 だが今回“箱”に多くが疑問を持った、ダグザは変化を示唆する。

ミヒロ『只今、ゼロポイントに到達!』

コンロイ『―――変化なし、ユニコーンにも“残骸”にも、変化ありません!』

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 もちろん、連邦がそんな強権を持てたのは、「地球の為に」それを支持する声が圧倒的だったからだ。

ラプラスの亡霊
 やがて、狙い通りの座標で始まったのは「通信」、ユニコーンが古い古い演説音声を流し始め
 ピリピリしていた、全員が仰天する!
 この内容!

 間もなく西暦が終わり、我々は宇宙世紀という、未知な世界に踏み出そうとしています―――

 100年前の改暦演説!
 だが、呆然とする暇もなく「敵」の兆候が艦を襲う!

 演説は、当時“地球を救う為に、我々は結束できた”という希望の演説だった

 人は、確かに進化できたのだ―――

レイアム副長『ここは防衛線内です、艦隊規模とは思えません』

艦長『そこが問題だ! 少数でも仕掛けてくる、策のある敵という事になる!』

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 いち早く、大げさな反応をした艦長に、副長は「大きな規模の敵はありえない」と首を傾げる
 だがね、そんなのは“敵”だって分かってるんだよ
 とは艦長の言だ!

 予想外の「納得行く」反論に、思わず両者が固まるのが微笑ましい!

 軍帽! なんて便利なんだろう!!

バナージ『―――何かが来ます! 艦が狙われている!!』

オットー艦長『調査隊を呼び戻せ、エコーズのロトも砲台代わりになるはずだ!』

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 バズーカは、基本的に連邦軍の量産品と同等

ニュータイプ
 また、バナージは艦からの連絡も受けずに「敵」に気付くと、調査隊を置き去りに艦へと引き返す!
 驚くダグザ、眼前には“袖付き”の主力機部隊が展開し
 危険は明らかだった

 ダメです、あれは強力すぎます!

 敢えてバズーカで!
 専用武器、ビーム・マグナムを使えと促したダグザ。

 だが、カスっただけで殺してしまうマグナムは、敢えて使わないとバナージは宣言

 ダグザを激昂させる

ダグザ『遊んでいるつもりか貴様!』

『お前が見逃した敵が、味方を、おまえ自身を殺すのかもしれんのだぞ!』

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 遊びなもんか! 自分が死ぬのも人が死ぬのも、冗談じゃないからやれる事をやってるんでしょうが!

それでもと言い続けろ
 だが、ダグザの理性的で合理的な忠告は剣幕で返され、思わず押し黙ってしまう事に
 そして、実際“それ”は実を結んだ

 下がっていろ! 俺達の目的はマリーダの奪還だ、こんなところで死ぬ事は無い!

 殺そうとしないバナージ
 ユニコーンは、一機に距離を詰められ「接触回線」を受ける

 先ごろ家に泊めてくれた、ギルボアの忠告であった

親衛隊長『バカにして! 今更、“そんな態度”が通用するもんかよ!』

『さっさとガンダムになってみせろ!』

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 一方で、バナージの想いに怒りを覚える者もまた、当然居たのだった。
 アンジェロにすれば、仲間を殺した憎い相手であり
 誇りを踏みにじられたのだ

 今さら、殺したくないなんて奇麗事を示されても、もはや怒りしかあるはずがない!

 失ったものは、もう戻ってこないのだから!

ダグザ『このままでは、なぶり殺しにされるぞ!』

バナージ『でも、本気で動いたらダグザさんが…、いっそ機体を渡してしまえば!』

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 攻撃に巻き込まれた「アルベルト・ビスト」は、他でもない、“道具”であるマリーダに救われる 

「理由」を与える男
 思えばいつもそうだったように、ダグザは「全力で戦え」と、あれこれ理由を諭します
 でも本気で戦えば、彼はコクピット内で振り回され
 死んでしまうでしょう

 全力機動は、文字通りの強化人間でないと耐えられないとされる、殺人ジェットコースター!

 バナージは敵を殺せない
 身内、ダグザを死なせる事など出来るはずも無い!

 ダグザは全て熟知した上で、死を覚悟して「大丈夫だ耐えられる」と少年の背中を押しますが―――

 遂には、戦闘宙域まっただ中で下車する事に!

ダグザ『この機体には、殺戮マシーンなどではない、何かが組み込まれている』

『それを制御するのは多分、生身の心だ』

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 既に覚悟を固めたダグザは、自分が知りうる限りの「ラプラス・プログラム」への考察を告げます
 指定座標を提示し、奇妙な放送まで交えて考えさせる
 乗り手の「心を試す」仕組み

 乗り手の心を試しながら、箱へと導く道標…、コイツを作った奴はとんだ食わせものらしいな?

 生身の心の成長
 それは、やがて「殺戮機構」のNT-Dをも制し、箱へ導くだろう、と。

ダグザ『歯車には、歯車の意地がある! お前もお前の役割を果たせ』

『(役割は)ここが知っている―――』

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 自分で自分を決められる、たった一つの部品だ、失くすなよ

「歯車」に芽生えた心
 ダグザ、特務部隊として己を殺し、人に言えない非道な仕事で「平和」を支えてきた男は
 最後の最期だけ己の心に従い、戦死する。
 無惨―――

 お前は私の希望…、託したぞ、バナージ

 溶けた大砲が血のように…
 ダグザは難敵フル・フロンタル相手に、決死の一撃でセンサーを破壊!

 パラオで散々仲間を殺したフロンタルの強さ、それを少しでも削ぐ為、玉砕を買って出たダグザ

 シナンジュ、悪鬼か!

バナージ『―――やったな!』

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 激昂したバナージは「NT-D」に飲まれ、ユニコーンは、再び異常な性能を発揮し始める!
 が、NT機ながら“ファンネル”を持たないシナンジュは
 当然、奪われる事もなく

 ユニコーンの雛形として、純粋に強く早く、そして敏感にパイロットに応えるサイコ機・シナンジュ。

 頭部サブセンサーに切り替え、早々に脱出!

アンジェロ『しょせんは素人だ、こちらの予測した通りに動いてくれる!』

『このまま挟み込むぞ!』

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 不殺しなくなったユニコーン、マジ殺戮機械!

「部品」となったバナージ
 無敵のユニコーン、しかし「攻撃すれば避ける」「避ける方向も単調」、それが素人というものだ
 事実、アンジェロ達の狙いは上手く行ったかに見えたが
 瞬間的に瓦解する

 大佐! 離脱してください! あなたがこんな事でーーーーーーっ!

 暴走するユニコーン
 システムに、憎悪を増幅されたバナージは、大気圏に半ば落っこちながらシナンジュを追う!

 追うユニコーンと逃げるシナジュ、どっちも赤熱して真っ赤だ!

 どっちも真っ赤だ!

ギルボア『<しかし、この機会を逃したら!>』

ジンネマン艦長『作戦中止だ! ギルボア隊は、シナンジュの救助にあたれ!』

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 一方、家庭を持つMS乗りギルボアは、艦長の「家族」であるマリーダを助けたがったが
 艦長自身が、ここはシナンジュ救援が最優先だ
 と、彼を前線へ送る

 艦長もまた、ダグザが言うところの「歯車」なのでしょう。

 ギルボアさん……。

バナージ『あんただけは!』

フロンタル『<バナージ君、止めろ! 共に大気圏で燃え尽きる事となる!>』

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 バナージ! ティクバを、家族を、頼む――――

憎悪の結末
 やがてシステムに憎悪を増幅されたバナージは、私心を殺した艦長に報いた、一人の男を撃ち殺す
 艦長が、マリーダを見捨ててでも助けようとした男を庇い
 ギルボアは戦死

 助けて――――

 正気に戻るバナージ
 彼の眼前では、さっきの「ダグザの補助シート」までも燃え尽きてゆく

 自分の為を思ってくれた大人たちの死を目の当たりにしつつ、バナージ・リンクスは地球ヘ落下

 ネェル・アーガマ艦長は唇を噛むが――――

諦めるオットー艦長、吶喊するジンネマン艦長!

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 大気圏突入能力を持っていたガランシェールは、先んじてユニコーンを追いかける格好となり
 バナージは、今度は彼らに捕らわれてしまう事となる

 ていうか専用ED,ボリュームがすごくてビックリしました!

 映像があるからOVA版そのまま!
 それぞれ、必死にユニコーンを注視する中、ごく僅かにニヤリと笑うフロンタル!

センサーを破壊され、怪物的な風貌となったシナンジュ

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 以降は地上編となる為、総帥機は一旦お休みとなります。

「ガンダム」の系譜
 今回、特に印象的なこのシーン、本来はグリーンの単眼を持つシナンジュですが
 この場面では、“片側”に不自然に寄った位置に
 赤いセンサーが点灯

 本機は元々「ガンダム顔」で、それを改造してジオンっぽく作り直した機体です

 メインのモノアイを破壊され
 奥に残っていた、ツインアイが片側だけ点灯したんでしょうか?

 実際、原型機「シナンジュ・スタイン」は、赤いツインアイを持つモビルスーツなのです。

自分で自分を決められる、たった一つの部品だ、失くすなよ

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 そして直前のダグザの言葉、実際、彼は人質作戦を敢行する「非情な人物」でした
 が、原作の相当分“5巻P113”などでは
 更に掘り下げられています

 10を救う為に1を殺す、「平和を守る歯車」だった男の言葉と思うと、一層熱く感じます

 また、相棒・コンロイ副指令はこんな言葉も。

『天才に未来を考えて貰う為には、現在を背負う大人が必要です』

『我々のようなつまらない大人が』

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 だいぶ端折りましたが、実はダグザは、バナージ達のように「世界を変えたい」と願う者たちに
 内心で、自分をちょっと卑下していました
 だから言ったのです

 理想を訴える者たちの為にも、それを言える世の中を支え、守る人間もまた必要ですってね。

 良い相棒だったんだな、と改めて思いました。

ギラ・ズール「ギルボア機」「キュアロン機」

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 プレミアムバンダイで受注受付中 http://p-bandai.jp/hobby/special-1000003545/

支援火器ズール!
 今回は、あくまで「NTであるフル・フロンタル」を、ユニコーンと戦わせる状況を作るのが目的!
 というか、接触させ“NTブチ殺しシステム”を使わせ
 座標を開かせるのが狙い

 しかしクシャトリヤと違い、「撃墜されたら組織が終わる」総帥機の出陣!

 なのでズール隊、バリバリの支援装備で出撃してましたね!

次回、“骨董モビルスーツ祭・地上編”。哀、おぼえていますか

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 次回より、原作・第6巻「重力の井戸の底へ」に突入!

100年前の希望
 ダグザ敬礼! 隻眼となったシナンジュが不気味で、その傷が原因でか一方的な戦いでしたね。
 しかし、最後の最後は「上手くいった」とばかりに
 薄く口を吊り上げるフロンタル!

 物語的にも重要な回ですが、モビルスーツ戦も短いながら熱かった!

 連邦政府成立も改めて
 必要に迫られ、人類の多くが団結、人の善意と希望が生んだという事自体は、間違いないのですよね…。



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