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弁当作って 二時間ドライブ 県大会に三男が 個人戦で闘います さあ がんばって ドキドキするわあ 本人は平然としてるんだけど |
剣道
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詳細
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あと15日です。 7月21日の中学剣道県選抜大会まで。
6月18日の地区別中学個人戦で、中2の三男坊は、なんとか勝ち抜きまして、おかげさまで 県大会に行くことになりました。三年生の勝ち抜いた選手相手にうまく試合が運べたので、ラッキーでした。 なのに・・・なのに・・・ ちっとも練習、熱心にやらないじゃないか! がんばれよ〜、せっかくチャンスを戴いたんだから 練習せんのだったら、行きたかったのに負けて悔しい思いをしてる子に、いってもらえばよかったでしょ! 言っても言っても、行こうとしない三男に だんだんママはヒートアップしてきたっ! 「うるせぇなぁ、アンタが試合するわけじゃねえだろ。こっちは適当にやるんじゃぁ!」と、三男がのたまった 「ママに向かってアンタとはなんねっ!」パシッッ 平手打ちをくらった三男、ふてぶてしく押入れに座って ママを見下げとるし。もう、先生やチームの皆に恥ずかしくないのか!どうせまぐれで勝ったと言われて悔しくないか!と 憤るママを横目に、しらける三男。 あぁ こういう時に、父親の存在があると ばしっと一言「つべこべ言うな!」 とかね。「男は黙って練習しろ!」とかね、「結果を出せ」とかね、なんか 強い押しが あったら、どんなに違うだろうと思う。 しかし、先日から続く雨で一つしかない胴着が 洗濯しても乾かないし、面も籠手もうちの子は 一つしかないから、汗でぬれても替えがない。 しかも 防具一式と竹刀と中学校の重たいカバンを持って、雨具を着て、ヘルメットかぶって、30分自転車で登下校するのは なかなか危なっかしいため、 学校に置いたまま。 みんなは、(10人のうち9人は)中学校にあがるときに、部活用と、道場用に、防具をふたつ揃えたりしている。 父親が警務官だったり 剣道経験者だった子が多いので、お下がりもあったりするが うちは 防具一式を二つ揃える余裕はまったくない。しかも、専業主婦のように車で送迎する余裕も、なかなか困難だったりする。 それとなく、お下がりやインターネットで安い物を探したりしたが、結局 見合うものがなくて 三男が練習に行きたくないというか 行けない現実が実はあった。 新しく4月から赴任された、体育の先生で学年主任のA先生が剣道専門でクラブ顧問になったため、クラブは三男にとって 張り合いが出て楽しくなった。 先生とも相性がよいらしく、部長でないのに、三男は先生に部の全体を引っ張れといわれたらしい。 練習も厳しいけど、やりがいがあるとか言って喜んでいる。 でも、この個人戦をきっかけに もっと練習して欲しい、強くなって欲しいと思う。 思い余って、道場の大先生に ボロでもいいからお下がり下さいって言おうかな、と 電話で相談したつもりが私の言い方が悪くて、「ムリに道場に練習に来なくてもいいです」と ご親切に大先生からアドバイスいただいて終わってしまった・・・。 でも、きっと大先生もなんか違和感があったのだろうか、別の先生にわざわざ、 「どうしたんかなぁ、聞いといて」と電話がかかったらしく、別先生の奥さんから、私に電話がかかった。 ・・・・それで、「練習に行きたくないとか、行かないと言ってるが、実は買えないので防具胴着がない。ちょうだいって言えないし、何度か言ったけど汗が浸み込むものだからあげる方も遠慮されて結局ない、だからと言って がんばって 面だけ買っても、籠手・胴・垂れ・竹刀・袴がないと、練習できないし。。。子供もわかってるから、 練習したくないとか 私にいうけれど 本当は負けたくない思いはあるのに、見え張って。 私も誰にも言えずに、ぬれた胴着をドライヤーで乾かしたり、ぬれたまま着せたりするしかなくて・・・」と 言いながら電話口で泣いてしまった・・・。 それがようやっと 先生の奥さんから先生に伝わり、かなり使い込んだ面、胴や垂れ、きれいに破れた皮を張り替えて新品にしてくれた籠手、胴着3着、袴4本をまとめて用意してくださったのだった。 袴は練習で擦り切れ、胴着は色あせて洗いこまれたものだったが、それだけ練習を重ねた風格と威厳をもったものだった。 面も籠手も しっかりしたもので、本当だったらこれだけ揃えると裕に10万円はかかる。 こての皮の張替えも、9千円かかるのを私は知っている。 本当にぼろぼろでごめんね、と何度も言われたけど、私にとってはものすごく有難く、上等だった。 感謝してもしきれないような 有難い気持ちになった。 もう、しばらくは剣道防具のことで悩まなくて済むし、安心して練習に行ける。 後は、三男がこの 貴重な防具をしっかり使って練習に励み強くなってくれることが、何よりも恩返しだと思う。 息子よ、がんばれ!!!
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