日露夫婦の子育て日記

北海道に住む日本人とロシア人の国際カップルによる子育ての記録、etc.

環境

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全1ページ

[1]

ウシが発情しない?

イメージ 1


上の画像は、数日前北海道新聞に載った投稿だ。

先日は蜂のことを書いたが、こういう変化が牛のような大型動物にも及んできているとなると、事態は深刻ではないだろうか。
私の素人的勘では、やはり食べ物の影響が大きいと思う。

ウシは本来草食だが、乳の脂肪分が低いと高く売れないから、農家は穀物なども食べさせて、牛乳の脂肪分を無理に高めようとしている。
飼料の穀物は、そのほとんどが、コーンなどの輸入遺伝子組み換え作物である。
むろん、ウシを機械の様に閉じ込めて運動不足にしている影響も見逃せない。

実は、こういった話は、ウシだけのことではないようだ。
人間の男子の精子数も、ここ数十年でかなり減ってきていると言う。
セックスレスの夫婦が増えているとも聞く。
運動不足と飽食、人間もウシも、ライフスタイルはそっくりなのだから・・・。


「もしミツバチが地球上から姿を消したら、人類は4年で絶滅するだろう。蜂がいなければ、植物は授粉しない。植物がなくなれば、動物は生きられないし、人類も同様だ。」
これはアインシュタインの言葉である。

ところが最近、米国でミツバチが集団で行方不明になる事件が相次いでいると言う。
ある中西部の養蜂家は、13,000の巣のうち11,000を失った。
その他24州の養蜂家でも、平均60から80パーセントのミツバチが行方不明になっている。
同じような現象は、それほど深刻ではないながらも、カナダ、ポーランド、スペイン、ドイツや他の欧州諸国でも発生している。

このような蜂の「群崩壊シンドローム」の原因はわかっていない。ある研究者は、巣に残っている蜂を調べたところ、通常より遥かに多くのウイルスや菌が体内に寄生していたと言う。何かが蜂の免疫システムにダメージを与えているのだ。その犯人は、農薬や遺伝子組み換え作物ではないかと指摘する声も強い。

米国では、モンサント社の除草剤「ラウンドアップ」と、それに耐性を持つ作物がセットで栽培されている。だが最近、「ラウンドアップ」に耐性を持つ雑草が多く出現し、困った農家はますます多くの農薬を撒くという悪循環に陥っている。

また、「蜂に安全」としてEPA(環境保護局)に認可された殺菌剤が、実は蜂の幼虫や若い蜂に致命的な害を与えることがわかっている。研究者が数年前その事実をEPAに指摘したが、それ以来何の返答もないという。

もうひとつの仮説は、ここ数年よく使われている、シロアリ駆除のためのニコチンを使った殺虫剤が、蜂の記憶能力にダメージを与え、巣に戻る能力を消失させているのではないかということだ。その他、ダニを駆除する殺虫剤の影響も指摘されている。女王蜂の寿命は、ここ数年で半分に減ってしまったという。

ミツバチは米国ではナッツ、メロン、野菜などの授粉に広く使われており、世界的に見れば農作物の3分の一がミツバチによる授粉に頼っている。それらの作物にとって、授粉してくれる蜂がいないことは、文字通り死活問題なのだ。近い将来、食糧危機は避けられないのだろうか?

いったいミツバチたちは、人類にどんなメッセージを送ろうとしているのだろう?
母なる自然に干渉すれば、それなりの報いを受けるのだよ、ということなのかもしれない。



以上、4月3日付‘What We Now Know’という隔週の無料メールマガジンから抜粋した記事’Honey Bees and Food Supply’から、概要をまとめてみました。
http://www.caseyresearch.com/displayArchiveArticleWwnk.php?id=238
このニューズレターでは、一般のメディアにはほとんど表れないニュースがよく取り上げられるので、英文を読む方には購読をお勧めします。


その他の参考記事:
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070331/usa070331002.htm
より転載


ミツバチ集団失踪 米下院で養蜂専門家ら公聴会

【ワシントン=山本秀也】米下院は29日、ミツバチが集団で行方不明となる怪現象について、養蜂(ようほう)専門家らによる公聴会を開いた。現象はすでに米本土の26州に広がっており、公聴会では果実やナッツ類など開花期を迎えた農作物の生産をめぐり、ハチを介した受粉への影響に懸念が示された。昆虫の生態に集中して、連邦議会が公聴会を開くのはきわめてめずらしい。
 ミツバチの集団不明現象は、専門家によって「蜂群崩壊症候群」(CCD)と名づけられたが、原因については感染症やストレス、残留農薬の影響などが取りざたされているものの、依然特定されていない。
 下院の園芸・有機農業小委員会で、米農務省調査班のレクスロード博士は、昨年10月ごろから爆発的に広がったこの現象について、「これまで2、3年の間にじわじわ広がっていたと考えられる」と述べた。
(2007/03/31 10:50)

開く トラックバック(1)

全1ページ

[1]


.
sar*t*v8
sar*t*v8
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事