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食べ物
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みかんが高い。 例年だと安売りで10キロ1000円なんて出るし、2000円も出せば十分いい物が買えるのだが、今年は最安で3000円。 5000円から8000円が主流で、とても手が出ない。 と言っても、全くみかんがないのも寂しいから、仕方なく袋売りのものを買う。 小さな袋が500円で、10個しか入っていなかった。 ちびちびと大事に一個ずつ食べている。 天候不順で収量が落ちたせいらしいが、みかんの採れない北海道では全く実感がわかない。 こちらでは確かに春先に低温もあったが、秋には台風も来ず、米や野菜の収穫も例年以上だったと思う。 だからこのみかんの高値は不意打ちと言うか、寝耳に水の出来事であった。 さて、みかんと比べて安さが際立っているのが、牡蠣である。 ノロウイルスを心配してのことらしいが、今年は現在のところ牡蠣など貝類からの感染例は確認されておらず、人を経由しての感染のようだ。 だから新聞等でははっきりと「風評被害」だと書いてある。 しかも、そもそもノロウイルスは加熱すれば死滅するから、加熱調理して食べる分にはリスクも全くない。 ところがスーパーでは売れ残った牡蠣が山と積まれていて、100グラム入りのパックが99円などと、生産する漁業者の方に申し訳ないような安値で売られている。 この牡蠣の安値は理不尽な「風評」によるものでしかないのだから、我々消費者にとって見れば、牡蠣を安くたくさん食べられる大きなチャンスであるとも言える。(生産漁業者の方には本当に申し訳ないが) うちでも早速数パック買ってきた。 私はそもそも牡蠣を生で食べるのはあまり好きではなく、にんにくで炒めたりするが好きなので、この安値は全くありがたいことである。 牡蠣は海のミルクなどと呼ばれ、その栄養価の高さはよく知られているが、私は牡蠣をミルクと比べてしまっては、牡蠣に申し訳ないと思う。 精力が付くという亜鉛を始め、ミネラルなどの微量栄養素も、牛乳などと比べられないほど豊富だ。 だから、牡蠣は昔から世界中で珍重されてきたのだ。 シーザーもナポレオンも、大の牡蠣好きだったのだと言う。 http://www.galaxycore.jp/kakikaki_kaki_seiryoku.html そんなすばらしい食品である牡蠣が、100グラム99円などと言う値段で売られていることは、大変理不尽なことなのである。 繰り返し言うが、加熱調理すればノロウイルスのリスクはゼロなのだ。 そもそもノロウイルス自体も、確かに感染すれば苦しいだろうが、不治の病でもないし、インフルエンザと大して変わりないだろう。 こんな些細なことでがたがたと騒ぎ立てるほうが、ちょっとおかしくはないだろうか? そして、ノロウイルスが心配で牡蠣を買わない人たちが、添加物漬けの真っ赤なタラコとか、きれいな肌色をしたロースハムとか、トランス脂肪酸をたっぷり含んだMやKのフライドポテトなどを、喜んで買っているに違いない。 なんとも不思議な国である。 P.S. 今日のニュース 「スターバックス、米国店舗でトランス脂肪酸の使用中止へ」 http://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=businessNews&storyID=2007-01-03T140951Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-241490-1.xml 日本では相変わらず野放しのままだ。
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