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先日のやすひこの身辺3と同じで、説教シリーズです。 ここに残すとくり返し読むのでわたしの覚え書きだと思っていただいていかまいません^^;A 他のページは日常エッセイマンガでおもしろいのですが 説教シリーズはなぜかわたしのこころに響きます。 やすひこの説教「なぜ人を殺してはいけないのか?」 どんな動物も「殺さず」に生きてゆきことはできません。 毎日のように牛や豚やイモや豆や・・・・ 他の生命を犠牲にしてゆかなければ死んでしまいます。 動物は行きつづけるためには他の生命を奪いつづけてゆくしかない様に つくられているのです。 神様が人間をつくった上で「殺してはいけない」と言ったとしたら無茶な神様です。 矛盾しています。 草食動物が肉食動物に殺されなかったらどうなるでしょうか? その動物は数が増えすぎて食べるものがなくなり 弱い種や病気の種が増えて絶滅してしまうかもしれません。 その動物の「種」にとってもある程度は殺してもらわないと困るのです。 今、地球は人間が増えすぎて困っています。 人口が半分くらいに減った方がいいのかもしれません。 それではなぜ「人は人を殺してはいけない」のでしょうか? それは人間が「群れを作る動物」だからです。 ヒトはとても弱くて一人で生きてゆくことができません。 トラはとても強いので一匹だけでエサをとって生きてゆきます。 ウサギは弱いけれど優れた耳と早い逃げ足をもっています。 また、子供もどんどん生むので少々トラに食べられても子孫を残せます。 カメはのろまですが硬い甲羅があり、とても長生きです。 飢えにも強くて一ヶ月食べなくても平気です。 すずめも弱いけど羽をもっていて飛ぶことができます。 この様に神様は動物達にそれぞれ生き抜いてゆくための「武器」を与えました。 人間はどうでしょうか? 爪も牙もなく 足も遅く 空も飛べません。 ネズミの様な繁殖力もありません。 毛皮もなく冬眠もできません。 寒さ、飢え、外敵に弱く トラやウサギの様に原野に一人で放り出されたら たちまち死んでしまうでしょう。 そこで神様は人間に「群れを作る力」を与えました。 一人ずつの人間は弱くて特別な能力を持ちませんが 「群れ」を作って協力し合うと物凄い力を発揮します。 この「群れをつくる力」こそが神様が人間に与えた武器です。 群れて協力し合うために 人間は「分かり合い、いたわり合う心」をもらいました。 そして集団生活を守るために「きまり=掟」が生まれました。 殺し合いや奪い合いがあると集団は機能しません。 ヒトは憎み合って協力し合えなくなってしまいます。 そこで、仲良く暮らすために 「掟」に従って生きる様になりました。 サメやカマキリは「仲間を殺すのにひけめを感じる」という能力がありません。 彼らにとって大切なのは「自分が強くなって強い種を残す」ことです。 繁殖や子育ての時だけ仲良くできればよいのです。 カマキリのオスは交尾が終わるとメスに食べられてしまうこともあります。 彼らは必要な時以外仲良くする能力をもたないし、その必要もないのです。 しかし、ヒトは「助け合って生きる」動物なので 「仲間を殺してはいけない」と感じるのです。 トラは通常一匹ずつバラバラに暮らしているので 憎み合ってもさほど困りません。 トラに必要なのは「一匹で生き抜く力」です。 ヒトにとっては「力」と同じくらい 「仲間を増やし、協力し合う」ことが大事です。 その能力がなければヒトは滅びてしまいます。 そのため、ヒトは「仲間を傷つけてはいけない」 「ケンカや略奪はいけない」といった感情が自然に備わったのだと思います。 この感情がないとヒトは生き残ってゆけないからです。 時に平気で人殺しをしていまう 罪の意識が欠けた人間もいますが この様なヒトは生まれながらにして爪や牙が欠けているトラの様なもので ヒトとしては「欠陥品」なのだと思います。 トラのメスが選ぶのは「強くて健康なオス」です。 トラにとってはそれこそが最も大切なことですから。 しかし人間の女性は「強くて健康である」ことと同じくらい 「やさしい」「仲間が多い」「一緒にいて楽しい」男性に惹かれます。 人間にとっては「仲間とうまくつき合える」能力が 「強い」ことと同じくらい大切な能力だからです。 「道徳」「哲学」「宗教」「法律」など、 ヒトは様々な形で「掟」を表してきました。 人間の社会が複雑になるにつれて「掟」も複雑になりましたが、 その基本は「皆仲良くして集団としての力を発揮しやすい」ように生まれたのです。 そのための「掟」なのです。 動物は種を残すために必要なことをする時には 快感を得られるようにできています。 ごはんを食べるのは「おいしい」 眠ったり、排泄したり、子供をつくるのは「気持ちいい」と。 そうでないと滅びてしまうから。 同じ理由で人にやさしくしたり親切にすると 「気持ちいい」と感じるのではないでしょうか? 神様がヒトをその様に造っているのでしょう。 ヒトが殺人や略奪を厭わなくなったとき その時はヒトという種が滅びる時です。 だからヒトは「人を殺してはいけない」と感じるのです。 それはネコがネズミを追いかける様に、 ごくごく自然なことなのです。人を「欠陥品」と表現している部分にわたしはなにかひっかかりを感じましたが この本は同人誌であり、この説教は対象が作者のこどもたち、姉妹、友人ということなので このまま載せました。 わたしがこどもに教えるとしたらどうやって伝えましょう。 こどもが理解できるように伝えられるかな?
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うん。うん。。。
私は空を飛べる羽を持つ鳥に憧れます。どこへでもいけるから…。
私は動物大好き。
動物が、とにかく大好き。
でも猿は嫌い(笑)
2009/5/11(月) 午後 6:06 [ - ]
なるほど〜 いろいろ考えさせられる内容ですね・・・
2009/5/13(水) 午前 11:29
うん。確かに「欠陥品」はちょっと・・・他の言い方ないかな(^^;)
これ、平気で人を傷つけるような人(欠陥品?)に読ませると納得しそうな気がする・・・。
子供に説明したりするのにも、
「どうして?」と聞かれて、「こういうわけだよ。」ってできて、いいかもね。
2009/5/14(木) 午前 8:47 [ 1 ]
いつの日か、笑って一日を過ごしたいものですね。
こころの部分だけでなく、身体も、経済的にも。
その日のために一緒に頑張りましょう!
2009/6/16(火) 午後 11:56