シロワニ
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サメの繁殖は3通り。卵生、卵胎生、胎生 (卵胎生は厳密には胎生に含まれる) 卵生普通の魚のように卵を産み付け子供は卵からかえる。卵がかえるまでに一年くらいかかる。(ネコザメ、ナヌカザメ…)ネコザメの卵 ネコザメの孵化Seapic.com ナヌカザメ孵化 卵胎生母体の中で卵を育て、孵化した子供は他の卵を食べて大きくなる(食卵)そのため産まれてくる個体は一匹か二匹。(シロワニ、ホホジロザメ…) 胎生母体の体内で胎盤を通して直接栄養をえる。人間も同じです。(シュモクザメ、メジロザメ…) オーストラリアではシロワニ(写真)が人間の乱獲により絶滅の危機に瀕しています。 ニューサウスウェールズ州政府は、シロワニを絶滅から救うため、人工的に 繁殖させる計画を発表した。野生のメスのシロワニから受精卵を採取、 人工の子宮の中で育てるという試みがはじまります。 NIKKEI NET 本来勝ち残る個体の餌となってしまう個体がこの世に現れ数を増やす。かなり 画期的なことです。奇形の発生率なども併せて研究されるのではないかと思って しまいます。 いたたましい事故の話を聞くオーストラリアですが、そのなかでサメを増やそう とする試み。オーストラリア人の自然に対する敬意の高さを感じさせられます。 犯してしまった過ちを認め、それを償う行為を行う。 過去を棚に上げているとも言えますが、過去を弾劾することにこだわって前に 進めないよりはいいと思います。 (撮影地;小笠原婿島)
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見た目の割におとなしいシロワニ。それほど臆病でもなく好奇心旺盛でもない。昼間は岩陰で寝ぼけてるんじゃないですかね。よりやすいので露出さえ合えば写真の撮れるサメ。でもね、フロリダ自然史博物館の統計 によればAttack on diverの第4位にランクされています。100%安全なんてないし、100%危険ってのもない。これって全てに当てはまりませんか?安全に越したことはないですが、絶対安全でないと許さない、なんてのは勘弁して下さい。 (撮影地 南アフリカ)
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