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観光ブームの広がりで、カプセルホテルが増えつつある日本。
そのワンショットが、ワシントンポストのEconomy & Business に掲載された。
9 hours というカプセルホテルのチェーン店で撮影された写真には、外国人の宿泊客の姿。汗を流し、睡眠を取り、身支度をするのにかかる時間は約9時間という概念に基づいたホテルと紹介されている。
(ホテルのウェブサイトはこちら)
これを見た、アメリカ人の夫は「ハチの巣みたいだね」と一言。働き蜂と言われる日本人のホテルが「ハチの巣」とは、マッチするようだが、日本人の私には皮肉にも聞こえる。
ちょうど、お隣がパーティーを開いてくれたので、世間話の一つとして、このカプセルホテルの話をしたら、皆驚いていた。
「それって、9時間しか滞在できないってこと?」
なるほど、ホテル名から浮かぶのは、そういうイメージかもしれない。でも、ウェブサイトで調べたら、チェックインは12時や13時、チェックアウトは10時なので、9時間という縛りはない。シンプルな宿泊という意味で付けたホテル名らしい。
中には女性専用の9Hoursホテルもあり、4900円からの宿泊だけでなく、1時間1000円の仮眠利用や、800円のシャワー利用も可能だ。
時代は変わったものだと思う。私が昔、テレビ局で働いていたときのこと。洪水の取材で現地に宿泊する必要があり、どこも水浸しの状況で、上司からやっとホテルを見つけたと連絡を受けた。
「とりあえず、シャワーでも浴びて、仮眠して。明日の朝も取材して欲しいから」
言われるがまま向かった先は、なんとカプセルホテル。
フロントの人には、「男性ばかりですが。。。」と言われたのを覚えている。しかも、ホテルの中をちらっとのぞいたら、真っ裸で歩く男性の姿。私も目が点になったが、その男性も「なんで女がここにいるんだ!」という表情だった。
あれから約30年。もうカプセルホテルには泊まることはないだろうと思っていたが、夏に日本に里帰りするにあたり、子供達から出た希望は「カプセルホテルに泊まりたい!」
なぜ?理由を聞くと
「かっこいいから」「写真に撮って友達に自慢したいから」という。
カプセルホテル、世代によって、アメリカ人の受け止め方は、様々なようだ。
あの狭い空間で横になったら、どんな寝心地なのだろうか。子供達は、ずっと携帯でゲームができるのを楽しみにしているようだが、私は、働き蜂だった昔を思い出すような予感も。。。
小さいけれど、安全で清潔。そんな日本のイメージが広まるホテルになってくれればと思う。
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私もカプセルホテルができ始めた頃に泊まったことがありまs。そうですか、アメリカ育ちの子供達には珍しくて楽しいのかもしれないですね。うちの息子にも話して見ます。私は泊まりたくないですが(笑)。
2018/4/16(月) 午後 8:44
> irisさん
今、日本は多いですよ。息子は富士急ハイランドに行きたいというので、高速バスの手配を考えたのですが、気づいたら、ハイランドの目の前にもカプセルホテル。今はトレンド、奇麗なうちに利用も一案です。
2018/4/20(金) 午前 6:15 [ Mine ]