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平成の時代も、もうあと1年。東京オリンピックも近づきつつあり、日本では観光ブームのようだ。
アメリカでも、アニメから日本に興味を持ち始めた若者も増えてきている。息子の通う公立の高校では、外国語のクラスとして日本語もあるくらいだ。
ただし、ある高校1年生の男子が、9月から日本語のクラスを受講しようとしたところ、学校から「9月から日本語のクラスはなくなるので、中国語にしなさい」と言われたそうだ。
日本語と中国語、全然違う語学だが、アメリカ人から見たら、似たようなもの、という感覚なのだろう。日本人にとって、英語とフランス語ぐらいなものか。GDPで中国に抜かれ、日本が3位になったことが、こんなところに影響してくるとは、驚いた。
ただ、「そうですか。。」と引き下がらないのがアメリカ。「なんで急に?」そう疑問に思った生徒たち、保護者が反対運動を始めた。凄いのは、中学2年の男子が、「僕は高校に行ったら、日本語を勉強しようと思ってたのに残念だ!」と、オンラインによる署名活動を始めたのだ。
それがこちら。オンラインなので、日本からもできると思う。できれば、一人でも多くの人にSing inして欲しい。寄付はいらないから。
日本が少子化、海外で日本語を勉強する人が減っている、日本に留学する人が減っている、という状況の中、アメリカの公立の学校で日本語教育をやってくれているのは、本当にありがたい話だ。我が息子は、もう補習校という土曜日の日本語学校で、ある程度勉強しているので、逆に公立の初心者用の日本語クラスは取る必要はない。だから、わが家には日本語クラスがあろうがなかろうが、単位には影響しない。ただ、日本を理解している生徒がいることは、親としては嬉しいことだ。
春休みも、日本から来た息子の友達を、こうしたアメリカで日本語を学ぶ子供たちと交流させたりして、喜ばれた。
この地域(アーリントン)では、世田谷区との姉妹都市関係も結ばれようとしている。将来、うまくすれば、高校同士の交換留学制度もできるかもしれない。日本の子供がアメリカの高校に留学した場合、日本語クラスがあれば、日本を理解している、興味がある子供たちがいれば、どんなにうれしいことか。もっと長い目でみれば、こうした日本を理解するアメリカ人を増やすことが日本の将来にとっては、とても大きな実りに繋がる。
だから、私も反対グループに参加して、できる範囲でサポートを始めた。
実は、この週末には第一回の会議をわが家で開いた。わずか1時間だったが、とっても中身の濃い、そして、とっても興味深い議論だった。
「アメリカって、こうなんだ!」
びっくりした内容とは。。。長くなるので、また明日書きますね。
オンライン署名運動、よろしく!
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間もなく歴史的な南北首脳会談が行われる。
アメリカでは、4月26日。その朝のテレビ番組(Fox &Friends)に、トランプ大統領が電話でインタビューに応じた。
なんと30分。日本では考えられない。
以下がリンク。日本人としては、北朝鮮問題について、どう思っているのか、知りたいところ。30分の番組の21分ぐらいから、北朝鮮問題について話しているので、聞いてみるといい。
情報としては、ポンぺオCIA長官が、北朝鮮に特使として渡った際、金委員長と会う予定ではなかったが、向こうがアレンジして1時間にわたる会談になったこと。その写真も近く公開する。
メディアでは、トランプがたくさん譲歩したように言っているが、自分は何も譲歩していない。むしろ、北朝鮮が、先に譲歩してきている。
もっと弱腰の政権だったら、核戦争にだってなっていた事態。
自分の評価をつけるとしたら、Aプラス。
と、まあ、トランプらしい内容。それにしても、朝の8時からこんなにテンション高く話すとは、正直驚いた。番組の司会者も、どこで質問をしようかと、タイミングを伺うが、なかなか切り出せないで、トランプの言うがままに押されているのが、印象的だ。
なぜ、この日、30分もインタビューに応じたか?それは、メラニア夫人の誕生日だからだそうだ。
北朝鮮の金委員長も、常識が通じない何とも交渉の難しい相手だが、トランプ大統領も、いやはや、一筋縄ではいかないタイプだ。押しに押しまくる、そんな大統領の交渉術に注目したい。
アメリカにとっては、米朝首脳会談の土台作りとなる南北首脳会談。その行方はいかに。
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出産からわずか7時間後に退院!早朝に入院したイギリスのキャサリン妃が、真っ赤なドレスにハイヒールを履き、王子を抱いて病院の前に姿を現したのは、その日の夕方。そのスピード退院は、アメリカでも驚きをもって伝えられた。
「11時過ぎに出産して、ディナータイムの前に退院です!」 ただし、アメリカとイギリスの差はわずか。メディアの報道によれば、産後の入院期間は、イギリスで1.5日、アメリカでは2日。日本では4-5日なので、アメリカもかなり早い国と言える。 私自身もアメリカで出産したが、「えっ、もう退院?」という感じで慌てて身支度をした覚えがある。一人目は帝王切開、2人目は普通の分娩後、出血多量で輸血が必要な事態になったが、それでも3日ほどで退院だった。
なぜ、こんなに国によって違うのか?
大きな違いは、麻酔を使って陣痛の痛みを和らげる無痛分娩の割合だ。厚生労働省の資料によれば、日本は5.3%に対し、イギリスは20.8%、アメリカは、41.3%、フランスに至っては、65.4%となっている。
私も、ワシントンDCで出産の際、無痛分娩を希望した。その病院では、高齢出産が多いということもあり、無痛分娩が9割、帝王切開も4割以上と聞いた。
陣痛の痛みは、硬膜外麻酔(こうまくがいますい)という局部麻酔を使って取るのが一般的。背骨の脊髄に近い場所に針を刺し、チューブで麻酔薬を注入する方法だ。子宮口が4-5センチ開いてからしか投与されないが、麻酔はあっという間に効いてくる。
「すごい!まるでフロリダのビーチにいるみたい!」
当時、陣痛の痛みから解放された喜びを私は今でも覚えている。友達も「こんなに出産が楽なら、明日もう一人生んでもいいわ」と言っていた。
欧米は、無痛分娩により、出産後の母体の回復が早いから、退院も早くできるのだ。
この他、欧米では、出産にかかる入院費が高いことや、家庭で産後のサポートが整っていることもスピード退院の背景にある。さらに、今回は、英国の王子の出産という特別なケースだ。しかし、キャサリン妃の晴れやかな姿は、日本の母親達の精神的、肉体的な負担の重さとあまりに対照的だ。
「鼻の穴からスイカを出すような痛み」と言われる自然分娩。それに耐えてこそ、一人前の母親だという女性に我慢を強いる考えが、いまだに残ってはいないだろうか。脂汗をかき、焼けつくような痛みに苦しむ妻を見て「女性でなくて良かった」と思っている男性はいないだろうか。
英語でLabor(レイバー)とは、「働く」という意味以外に「陣痛」や「分娩、出産」という意味もある。働き方(labor)改革を推し進める日本。女性の社会進出、少子化社会対策を真剣に考えるなら、今回を機に、女性の負担を減らす「出産」(labor)改革も進める気になってくれないものだろうか。
無痛分娩には少なからず事故やリスクも報告されている。慎重な対策を講じるとともに、一人でも多くの母親に無痛分娩の選択肢が与えられ、日本でも、今より早く、笑顔で軽やかに退院できる日が来ることを望みたい。 |
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アメリカの学校は、あと2か月ほどで夏休み。日本と違って、とにかく長い。地域にもよるが、DCエリアでは、なんと6月下旬から9月上旬。(南部は暑いので、6月初旬から8月下旬だったりする)
となると、問題は、何をするか。親としては、何をさせるか。6月で学年が終わり、9月から次の学年に進級するので、殆ど宿題もない。子供にとっては、長い天国、親にとっては、地獄とは言わないが、お金のかかる日々。
子供が小さいうちは、とにかく、様々なキャンプと呼ばれる、1週間ごとのプログラムに入れて、日中の活動をさせる場合が多い。でも、それも小学校、長くて中学まで。中学になると、一人で家にいたり、外に出かけてもいいからだ。
わが家は高校1年生と中学2年生。果たしてどう過ごすか。例年は、日本の実家に帰って、1か月ほど日本の学校を体験させたり旅行したりしている。今年もその予定だが、それでも8月1日から1か月アメリカでフリーの時間となる。
そんな中、学校から受け取ったメールは「Summer Expo」に来ませんか?というお知らせ。夏の間のボランティア、アルバイトなどの各団体がブースを出すExpoだ。場所は、ある高校のカフェテリア。
どんな内容があるのか?早速、息子と夫を連れて行ってみた。
学校でやるんだから、教育に関したものだろう、という私の予測は、外れた。
夏のお小遣い稼ぎにどう?ということだ。
多かったのは、プールでの監視や赤十字関連のアルバイト。また、公園で子供たちの面倒を見る指導者としてのインターンもあった。
さらに、消防署や警察の手伝いというのも。
私がサインアップしたのは、2人のおばあさんのグループ。シニアのコンピューターのサポートをしてくれたら、時給$10−15払います、というものだった。そのおばあさんたち、聞いたら名刺も作っていないし、グループのウェブサイトもない。とにかく、同世代のシニアを夏の間だけでも、助けてくれる若者を探しに来たようだ。私は思わずボランティアとして登録した。
他の団体も有給のインターンだと、時給$10−12もしくは15払うというのが多かった。高校生で何も仕事の知識や技術もないのに、である。この額の高さに私は驚いた。
教育関連だと、貧しい家庭の勉強を手伝う団体、ラテンアメリカに行って、数週間滞在しながら、ボランティアをする団体などもある。
もあるようだ。 結局、わが家は、私がやって欲しい内容はいくつかあるものの、息子はどれも今一つという感じだったようだ。
長い夏休み、どこまで遊ばせ、どれくらい学習させるか、経験を積ませるか。これは親の宿題かもしれない。
日本から高校生が来たら、英語の学習や観光だけでなく、アルバイトは無理だとしても、こうしたボランティアとして様々な活動をするといいだろう。
右の写真は、映画館でのインターン募集。まだまだユニークなインターンは、いっぱいあるようだ。
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ただし、記事の中身の多くは、米朝会談に関するトランプ大統領の発言。
米朝会談が実りがないと判断すれば、立ち去るという発言を捕え、その流れは流動的だと表現している。
「何らかの理由で、成功しないと思ったら、それで終わりだ」
飴と鞭、トランプ流の交渉は、すでに始まっているようだ。言いたい放題、非難し続けた米朝。今度は、お互いアドバルーンを上げながら、相手の出方を伺っている。
で、続きは、A6面。
そのサブタイトル(メインのタイトルはA1なので)は、
"Trump sees possibility for 'historic moment' with N. Korea.
(北朝鮮と「歴史的瞬間」の可能性を予見)
これだけ、トランプが「ないかも」と言っているにも関わらず、記事のサマリーとしては、楽観的な見方を取り上げているのは興味深い。
うまくいかないと思ったら、会談もしないわけで、会談できたら、それだけで、すでにある程度の合意が成されると見込まれるからだろう。
日本人拉致問題については、トランプ大統領が、安倍総理にとって重要課題だと認識していることを踏まえ、全力を尽くすことを約束。北朝鮮に拘束されているアメリカ人の開放についても取り組む姿勢を示した。
ポンぺオCIA長官が国務長官に就任する前から、北朝鮮に特使として派遣されたことについて、ホワイトハウスの大統領顧問のコンウェイは、「大統領が、すでに彼を外交官トップとしてみなしている証拠」と話している。その強引な指示は、いかにもトランプらしい。
それにしても、なぜ、金正恩は、こんなに態度を変えているのか。TVJapanで放送されたNHKスペシャルの内容は興味深い。
北朝鮮元幹部が記したとする極秘メモには、こう書かれているそうだ。
「金正恩は、戦争をも辞さない狂気を持った人間と思わせておいて、突然180度方向を変えて平和を実現したいと一歩出てきたとしたら、いったいどうなるか。世界は、その深淵な戦略の渦に巻き込まれていくだろう」
そんな分析、予測も踏まえたうえで、韓国、アメリカは出方を探っているのである。
騙されたふりをして、だますのか。あるいは追い詰めるのか。
来週はいよいよ南北首脳会談だ。
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