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『自分の欲望を満たす行為が、他人のそれと調和を欠いてはならない。
もしそれが社会の希望に反し、社会の調和を破るようであれば、 いつかは他人から妨害されて自分の幸福が破壊されることになる。』 「自分を生かす人生」(P.34)本田静六著 |
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厚生労働省は22日、平成20年版の「労働経済の分析」(労働経済白書)を公表し、
労働者が仕事に低い満足感を持ち、非正規雇用がその要因と指摘した。 また、成果主義的な賃金制度がうまく機能していない事も指摘している。 現実には、成果主義=労賃削減主義 なので、企業側にとっては、大変うまく機能して いる訳なのです。 まともな日本人なら、日本人労働者の貧困化の原因は、外国人株主に企業利益を吸い上 げられて、労働者への利益分配が極端に減ってきた結果である事をわかっています。 厚生労働省は、非正規雇用がその要因と指摘するが、非正規雇用が拡大した要因の方が よっぽど重要で、非正規雇用はあくまでも、枝葉要因なのです。 根本要因が解決しない限り、何の解決にもならんと思います。 いずれにせよ、日本の大半の労働者は食う為に仕方なく、いやいやどころか、憎悪の念 をこらえながら働いているという、誠に不幸な境遇にあるようです。 そこで、ビジョナリー・ピープルP.58には、以下のような警告が記されています。 『自分のしている事が好きではないという、どうしようもないいらだちは、 それに携わっている本人を苦しめ、そしてまた健康を害する事も医学的に証明されている。』 という警告です。 しかし、日本の労働者の現状は、いらだちだけでなく、仕事の過労で健康を害したり、 殺されたりしている訳で、誠に悲惨で残酷の極致であります。 ビジョナリー・ピープルP.87には、以下のような対策が記されています。 『ひと息入れて、自分の意識をストレスのたまるさまざまなことから、ストレスとは何の縁もないようなウキウキさせてくれる対象に移すと、精神状態はよい方向に向かう。その対象が自分の情熱の一環であるときは特にそうだ。』という対応策です。 |
殺人事件の数は、じつは戦後最低であり、マスコミ報道に惑わされがちです。 |
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昨今、派遣が世にはびこり、企業による人間の使い捨て道具化が著しく、
優秀な人を安く契約したいという人の道に外れた要求が増加しているようです。 しかし、有名な良書「ビジョナリー・ピ−プル」のP.12には、 「筆者が学んだのは、並外れた人たちやチームそして組織というのは、 たいていの場合、ごく普通の人たちが自分自身にとって大切だと思っていることが、 結果的に並外れているにすぎない、という事実だった。この事実は、われわれにも 並外れた人生を送る能力が備わっていることを教えてくれる。」という真理と感じら れる内容があります。 また、松下幸之助さんも「松下は、人を作っております。ごく普通の人間で一流の 製品も作っております。」という名言をある著書で語っておられました。 (当名言の引用詳細については後日に譲るが...) 昨今の日本が、いかに正道・人道から外れ、病んでいる事甚だしいと思う次第であります。 |
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天地自然の理を無視した行動は、必ずその反動を受け、
天地自然の理にかなった行動は生成発展に繋がるという事を理解しても、
実践するのはなかなか大変な事です。
ここで言う行動の意味には、心の動きを含み、これが人間の運を決定付ける
極めて重要な要素であると実感してますが、心のコントロール程難しいものはありません。
仏教の原始経典である法句経の最初は、以下の文で始まっています。
「ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。 もしも汚れた心で話したり行ったりするならば、苦しみはその人につき従う。
---車をひく(牛)の足跡に車輪がついて行くように。」
これが真理であるならば、人間は余程注意して日常生活を送らなければならない訳です。
原始経典「法句経」の仏陀の詩集は、最も多く西洋の言語に翻訳された仏典です。 |



