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山と土と樹を好きな漁師 佐々木公哉のブログ
東日本代震災の被災漁師が現地生の声をそのまま伝えます。復興が遅れは何故なのか、今の安倍政権ではウソばかり、ダメです。

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【関西電力の高浜原発3、4号機再稼働差し止め仮処分裁判で勝利か! 司法は生きていたのか。】

最高裁というのは「国家の安泰」をその旨とするわけですから、非常に政治的な判決しか出しません。特に今は安倍政権の政府の顔色を伺った判決しか出せないのです。しかし、司法はまだ死んでいなかったのです。



▼4月14日は日本の歴史上始まって以来のとんでもないことが起こる可能性が大です。司法は生きていたのか。

 1966年に日本で初めて原発が運転開始いらい約50年の間、原発を止めることなど一度も出来なかった司法が日本の歴史上初めて「原発の運転差し止め仮処分」を行う可能性が大です。
 原発反対運動を苦節30年以上やって来た私たちに取っては初めての経験ですし、画期的な出来事です。
 これまで運転差し止め訴訟に勝利したことは何度かあります。昨年5月に下された大飯原発運転差し止めの福井地裁判決は、素晴らしい判決文でした。その判決を下した樋口英明裁判長が、今回の仮処分裁判の裁判長なのです。
 あの素晴らしい大飯原発運転差し押さえ判決も実際には判決が下りたところで、実際に運転を止めることは出来ません。
 日本は三審制度ですから、最高裁まで相手が争えば、そこまでは実行することは出来ないのです。特に下級審は良心的な裁判官が多いのですが、上告審になればなるほど反動的な裁判官によって、良心的な判決はことごとく覆されてしまっているのです。

▼特に最高裁というのは「国家の安泰」をその旨とするわけですから、非常に政治的な判決しか出しません。
 特に今は安倍政権の圧力で政府の顔色を伺った判決しか出せないのです。
樋口裁判長は4月には転勤になったのです。ですから本当は樋口さんの後任の裁判長がこの裁判の判決を行うはずなのですが、樋口裁判長は「転勤してもこの裁判は自分がやりたい」と申し出たら、それが名古屋高裁で認められたそうです。

 下級審の司法関係者の「国民の生命を守ろう」という心意気が私たちにも伝わってくるようないい話ではないですか。ですから、99%仮処分決定の判決だと思われます。
この話には落ちまであります。なぜか樋口裁判長の指定した審議が福島原発事故から4年後の3月11日だったのです。これは単なる偶然でしょうか。それに対して関西電力は「この裁判長をはいやだから裁判長を替えてほしい」と裁判官忌避を申し出たのですが、それも却下されて4月14日の判決となったのです。関西電力は見苦しいぞ。樋口裁判長の大岡裁きに期待しましょう。

【再稼働の流れが大きく変わる可能性がある】
安倍政権は何が何でも原発再稼働を進める気です。そして、辺野古基地の建設も「粛々」と進める気です。国民の声や沖縄の民意がどうあろうとも、「そんなことは知ったことではない」のです。全てが米国のお気に召すままに進める気なのです。
この方米国の雇われ総理なのでしょう。しかし、いくら雇われ総理でも、もっと民意をうまく誘導しなければ日本国内がとんでもない無秩序状態の大混乱に陥る可能性がありますよ。

まあ、今後の国内情勢は分かりませんが、4月14日の仮処分の決定により、国内の原発再稼働に対する国民世論は大きく「再稼働反対」に動くことは間違いないでしょう。
いま、選挙を行う準備をしている候補者のみなさん。県知事選や県議選の投票は12日ですから間に合いませんが、26日投票の選挙の皆さんは、この判決による国民の意識変化をいまからリードして、この判決(予定)をうまく利用して大いに原発反対派候補の勝利につなげてください。この判決があなた方の得票に大きく貢献することは間違いありません。
http://nonukes.exblog.jp/21699521/
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【高浜原発:再稼働差し止め仮処分、14日に判断 福井地裁】
毎日新聞 2015年04月09日 
福井県や関西の住民ら9人が関西電力高浜原発3、4号機(同県高浜町)、大飯原発3、4号機(同県おおい町)の再稼働差し止めを求めた仮処分の申し立てで、福井地裁(樋口英明裁判長)は9日、高浜3、4号機についての判断を14日に出すことを住民側と関電に伝えた。
関電は高浜3、4号機の再稼働を今年11月と見込むが、仮に差し止めを認める決定が出れば、決定の取り消し・変更や仮処分の執行停止がない限り再稼働できず、スケジュールへの影響は避けられそうにない。
争点は原発の安全対策など。住民側は申立書で、今回と同じ樋口裁判長が大飯3、4号機運転差し止めを命じた昨年5月の福井地裁判決に触れ、「再稼働で住民の人格権が侵害される危険がある」と主張。関電は答弁書で「多重防護の考えに基づく対策を講じ、安全性は確保されている」と反論している。
関電は樋口裁判長ら裁判官3人の交代を求める忌避を申し立てたが、地裁は却下。住民側によると、名古屋高裁金沢支部も関電の即時抗告を9日付で却下した。【竹内望】
 ◇最終的判断までに時間
2011年の東京電力福島第1原発事故後、原発の運転差し止めを命じた司法判断は関西電力大飯原発3、4号機の福井地裁判決のみ。関電と住民側の双方が控訴し、名古屋高裁金沢支部で審理中。判決は確定しておらず関電は法律上再稼働できる。
 一方、仮処分で原発の運転を差し止めた司法判断はない。判決確定まで効力が発生しない訴訟とは異なり、仮処分は決定が出た段階で効力が生じる。関電側は決定に対して地裁へ異議申し立てができ、その場合は改めて審理される。
 異議申し立ての審理結果に不服があれば、さらに双方が高裁へ保全抗告の手続きを取ることができる。しかし、最終的な判断が出るまで時間がかかる。
今回の仮処分を担当する樋口英明裁判長は4月1日付で名古屋家裁判事に異動したが、名古屋高裁が福井地裁判事職務代行の辞令を発令したため、引き続き担当する。【竹内望】http://mainichi.jp/select/news/20150410k0000m040057000c.html
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【関電、裁判官忌避で即時抗告 高浜原発差し止めで】
北海道新聞 2015年3月20日
 関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを求め、周辺住民らが申し立てた仮処分をめぐり、関電側は20日、樋口英明裁判長ら裁判官3人の忌避が福井地裁で認められなかったことを不服として、名古屋高裁金沢支部に即時抗告した。
関電は取材に「議論が尽くされず、審理が終結したことは不当」と即時抗告の理由を説明、裁判官交代をあらためて求めた。樋口裁判長は関電大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働差し止め訴訟を指揮し、昨年5月に再稼働を認めない判決を出している。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/…/society/society/1-0113940.html

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【震災遺構 保存、保留…交錯する被災地 時間をかけて住民と地元自治体で話しして決める事が肝要】

今被災地では、震災遺構の保存か否かで意見が割れています。時間をかけて住民と地元自治体で話しして決めるしかないでしょうね




▼被災自治体にとって、遺族の民意は一番大事なことと捉えてるようです。
震災遺構については、全く岩手も同じような住民感情ですね。
・陸前高田市の市民会館 ・釜石市の鵜住居防災センター・大槌町の町庁舎 ・宮古市田老町の観光ホテルなどなど・・。どこも、津波で逃げ込んで多くの犠牲者がでたとこです。遺族の思いは。
・「思い出すので見たくない=取り壊して欲しい」
・「そこに行けば会えるし手を合わせられる=取り壊わさないで欲しい」
遺族の意見は割れています。
維持管理など被災自治体と県が経費を含めてどうするのか、または取り壊すのか。
非常に難しい面があります。やはり、時間をかけて決めるしかないのでしょうね。





▼宮城の南三陸防災庁舎の場合も、
出席者によると、意見交換会では村井知事が県有化を提案するに至った経緯を説明し、その後、遺族が意見や質問を投げ掛けました。

 解体を望む遺族会副代表の女性(68)は「知事も町長も(防災庁舎を)残すつもりなのがはっきり分かった。決めた話を伝えるだけなら意見交換ではない。解体を望む気持ちは変わらない」と突っぱる場面も・・。
 解体を望んできた男性(67)は「(保存したいのかどうか)知事の本音がよく分からなかったのが残念だ」とした上で「終了後に知事から『申し訳ない』と頭を下げてきた。少し心が安らいだ」と話しています。
 娘の夫を亡くした男性(65)は「解体か保存か結論を出すのは時期尚早。もっと時間をかけて議論するべきだ」と県有化に理解を示した。同居している孫が「庁舎に来ると、お父さんに会えるような気がする」と話すといい「遺族だけではなく町民も交えて意見交換する場が必要」と強調した。
 村井知事は「解体を望む声が多い印象だった。初の意見交換で素直な気持ちを吐露してもらい、大変意義があった」と総括しました。「お互い納得できるまで時間が必要だ」との認識では、ほぼ一致したようです。



 意見交換会は町主催で佐藤仁町長が同席。町の呼び掛けを受け、防災庁舎で犠牲となった職員ら43人の遺族のうち27遺族40人が出席した。村井知事は冒頭、「朽ちないように県が一定期間保存し、町内で冷静に議論してもらうことが重要と判断した」と理解を求めていあす。た
 意見交換は非公開で1時間余り行われた。終了後に記者会見した村井知事によると「見るのもつらい」といった解体を望む声が多かった。一方で「(解体すれば)手を合わせる場所がなくなる」「時間が必要」などの意見もあった。
 佐藤町長は「考え方は出尽くした」と語り、今月14日までの町民意見募集の結果も考慮し、県に回答する方針をあらためて示した。

 震災遺構は、残すことによって津波の怖さの風化防止になり、全国から来る方々には防災意識が高まる価値もあります。しかし、埋め立て工事なで復興の邪魔になるところもあります。
まあ、そこで命を失った遺族の思いが優先されるべきでしょうが、その遺族の意見も割れてるのです。

やはり、じっくりと時間をかけて住民と地元自治体で話しして決める事が肝要なのだと思います。
佐藤町長は2013年9月、庁舎の解体を表明しています。村井知事はことし1月、県震災遺構有識者会議の「保存する価値がある」との結論を踏まえ、震災から20年となる31年までの県有化を町に提案しています。これは、原爆ドーム(広島市)が保存決定まで約20年を要したことに基づくものです。

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【<南三陸防災庁舎>解体、保存、保留…交錯】
河北新報 2015年4月10日
27家族の40人がそれぞれの思いを真摯(しんし)に語った。宮城県が提案した南三陸町防災対策庁舎の20年間県有化をめぐり、9日開かれた遺族と村井嘉浩知事の意見交換会。解体か保存か、または時間をかけた議論か…。初の話し合いの場は、遺族の多様な意見が交錯した。

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おはようございます。

昨日は寒かったですね〜。霧雨は降る中での作業でした。

ラインホーム(油圧巻き上げ機)のローラーとサイドローラーの改造をしたのでその調整取付、操舵リモコン調整の作業などおこないました。
「すべり止めゴムの新品交換」をしようと思い、バール3本で何度もやってっみましたが、昨日の気温ではゴムが伸びず。無理で諦めました。二人であればバールが固定できるのではいるのですが・・。周りに誰もいなかったもので・。
ガスコンロでナベで熱湯に入れて暖めないと、入らないと思います。


今日は夕方まで雨のようです。倉庫で網の修理の作業をおこなます。

この寒さは、13日まで続きそうです。

【春本番の暖かさ いつ戻るのか ?】


グラフは、東京の予想最高気温を表したもの。13日(月)ごろまでは、空気の冷たい状態が続くようです。月曜日の予想気温11度は2月下旬並みの寒さです。


14日(火)に平年並みまで戻った後、15日(水)には20度を上回る見込み。日差しも降り注ぎ、ポカポカ陽気となるでしょう。さらに16日(木)は5月中旬並みで、動くと汗ばむほどの陽気になりそうです。

来週も気温差に注意が必要です。服装などで上手に調整して、体調を崩さないようにしないといけませんね。

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