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一年前から狙っていました。 そうなるもんだと思っていました。 ちょっぴり不安になることもあったけど、 でも、最後まで信じて全力で応援してきました。 平成21年秋場所 千秋楽。 木村庄之助さんが、土俵上で二大横綱の四股名を名乗り‥ 一瞬し〜〜〜んとなる館内。 「あさしょ〜ぉりゅうぅぅぅぅぅ〜〜〜〜!」 と、思い切り叫ぶと同時に地響きのような歓声が沸く国技館。 決戦、その時です! 一年前、9月27日は大相撲秋場所14日目。 咲助は国技館にいました。 その日は横綱朝青龍の誕生日。 誕生日の朝青龍見たさに取ったチケット。 でも、私の横綱はいない。 10日目くらいから休場したから。 皮肉にも、白鵬がこの日に優勝を決めました。 その時、思ったこと。 「リベンジ!来年の千秋楽!横綱朝青龍、絶対優勝!」 あれから一年。 この秋場所は、何が何でも千秋楽チケットを取らないといけない時。 発売日にチケットを押さえて、まずは一つ目の課題をクリア。 あとは、朝青龍が優勝するのみ‥なんだけど。 場所前から、不安説がささやかれ(ってか正面切って言われているか。) 本人も「痛い」だの「不安だけどやるだけだ」とやや後ろ向きな発言をする始末。 咲助の周りも「不調だね」って声ばかり。 喝!君達は朝青龍の何を見て不安だと言うんだ?! と跳ね返していました。 が、内心不安だったことには変わりありません‥ 初日、把瑠都を豪快に投げ飛ばしても 「あぁ!腰を痛めちゃうよ><。」 「腕をいたくしちゃうよ><。」 と、はらはら、どきどき。 きっと子供が大勝負を迎えるときの 親の気持ちというのはこういうモンだろうと思います。 六日目。白鵬のまさかの黒星。 チャンス到来!このまま星を落とさずに千秋楽までコツコツ相撲を取ること。 ただ、それだけになった朝青龍。 でも、それってとっても大変なこと。 一日一番。日馬富士がよく口にする言葉。 今場所は、朝青龍のためにある言葉だと咲助は思います。 八日目。会社の人からメールが来ました。 「朝青龍、調子いいね。優勝できるかもね」 喝!まだまだです。千秋楽まで星を落とさないことが第一の条件。 一つでも星を落としたら、優勝が遠くなることは否めません。 「できるかもね」じゃなくて「するんです」! だから一歩も引けない。 リードしてても、常に崖っぷちなのです。 十三日目。淡々と相撲をとる朝青龍。 日を追うごとに、左のひじについて心配される白鵬。 もしや千秋楽前に優勝が決まるのか?! ‥うれしいけど、それはそれで困る。 それでも、さすが白鵬。技と旨さで、勝ち星を挙げていきました。 そう、いよいよドラマチックな千秋楽を迎えたのです! 千秋楽。仕切りが早く、淡々と取り組みが行われる館内。 姉妹で見に行った咲助たちは、周りの人たちお構い無しに お気に入りの力士を大声で応援。 あっという間に結びの一番が来ました。 本割は、白鵬のするどすぎる立会いで、あっけなく土俵割ってしまった朝青龍。 イス席に座っていた、咲助はイスからずり落ちそうになるし。 でも、ほっとしました。 なんでだろう。 優勝決定戦。 館内の「ハトヤマ」コールが二大横綱の登場で横綱コールに変わり‥ 木村庄之助さんが四股名を読み上げ‥ 横綱が二人、土俵上に上がり‥ 淡々と仕切りを行う‥ にらみ合い。 そして、にらみ合い。 土俵上はとっても淡々と。 反対に館内の興奮はどんどん、どんどん高まっていきます! 狂ったように朝青龍の名を連呼する咲助。 そして。 「よりきれ!」 「おしだせ!」 「負けないでー!」 「朝青龍!」 「朝青龍!」 「朝青龍ーーーッ!」 熱戦の末、一瞬で、朝青龍が白鵬を掬って‥ 終わりました。 あぁ、一年前からずっとずっと狙っていた。 平成21年秋場所千秋楽。 誕生日の朝青龍にどうしても声援を送りたくて。 両手を高々と上げては頭を抱え。 髪をムシャムシャとかき乱し。 どこから出るんだ、この声は?!って思いながらも大絶叫しました。 首のつけ根がびりっとしました。 「あ、血管が切れる。」と感じた瞬間。 でもいいの。 どうなってもいいと思いました。 だって、私のヒーロー 横綱朝青龍が優勝したんだもの! おめでとう、横綱朝青龍! ありがとう、横綱朝青龍! 土俵に転がった二人の横綱。 テレビでは流していいないけど、立ち上がった白鵬の腰に そっと手を添えて、ぽんぽんとした朝青龍。 感動! もう二人とも大好き!
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