さとちゃんの地方けいば日記

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水沢競馬

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岩手県競馬組合所属の菅原俊吏騎手は、
今日の水沢競馬第3競走で、[ヤマニンベルファム] に騎乗し勝利して、
地方通算100勝を達成しました。
平成19年4月の初騎乗以来、1394戦目、2年半余での記録達成です。
今日はこの後、第4競走、第9競走にも勝利し、3勝の固め勝ちでした。

菅原俊吏騎手は、高校卒業後、オーストラリアの競馬学校に入学し、
平成14年から16年まで、オーストラリアで見習い騎手をし、
24勝を挙げたという経歴を持っています。
その後岩手に帰り、厩務員をしながら、騎手試験に合格しデビューしました。

そういう経歴があるため、現在もう28歳ですが、
高校時代、国体の馬術で入賞するくらいですから、かなりの技術を持っているようですし、
今後、岩手競馬の中核となる騎手になっていくでしょう。


イメージ 1
  菅原俊吏騎手
岩手競馬所属の菅原勲騎手が、11月11日に川崎競馬で行われる、
「ローレル賞」(南関S3 1600m)にスポット参戦することになりました。
これは、地方競馬の各主催者が、騎乗機会拡大策として行っている、
出走馬の馬主・調教師からの依頼があった場合には、
他地区で行われる競走(主に重賞競走)に騎乗できるという取り決めによるものです。
この場合、騎手の所属地区の馬がその競走に出走しない場合でも、他地区で騎乗できます。
この制度による他場騎乗は、岩手競馬では菅原騎手が初めてです。

南関東では、ダートグレード競走、交流重賞を除く重賞競走でこの制度を取り入れており、
その当日は、重賞競走を含め4競走まで騎乗できます。
この出走可能競走数ですが、南関東は4競走だけですが、高知競馬では8競走まで、
名古屋競馬では、全競走に出走可能です。

少し話は変わりますが、短期騎乗の騎手の受け入れについてですが、
多くの競馬場で、1000勝以上の騎手や2500勝以上の騎手という制限をつけていますが、
笠松競馬では、減量騎手や制裁の多い騎手以外の騎手、高知競馬では、減量騎手以外の騎手を、
福山競馬に至っては、まったく無制限に受け入れます。

何が言いたいかというと、地方競馬全体の発展のためには、
いろいろと各地区の考えもあるでしょうが、できるだけいろんな制限を取り除き、
交流を図ってもらいたいと思うのです。
中小規模の競馬場ほど、こういう交流に積極的に取り組んでいますので、
そういう競馬場を保護しながら、全体として盛り上がっていってほしいと思います。
今日は名古屋競馬場でJBCが行われましたが、
もうひとつ、興味深い戦いがありました。
一昨日から今日まで3日間、水沢競馬場で「M&Kジョッキーズカップ」が行われていました。
九州地区所属の騎手の招待競走です。

第1戦は、地元岩手の阿部英俊騎手が勝ち、2戦目は、岩手の期待の若手、高松亮騎手が勝ち、
今日第3戦は、またまた阿部英俊騎手が勝ち、地元騎手の3連勝となりました。
九州騎手勢は、佐賀の下條知之騎手が、3着、10着、9着、
小松丈二騎手が、9着、8着、8着、
荒尾の牧野孝光騎手は、8着、11着、10着、
河野直人騎手が、2着、12着、11着と振るいませんでした。

騎乗馬の関係もあり、九州勢にとっては残念な結果でしたが、
こういう交流戦は見ていて楽しいものです。
騎手にとっても技術の交流という側面もあり、とても意義ある競走です。
騎手交流戦と言えば、LJSも近づいてきました。
こちらはさらに、華やかさを増すでしょうし、楽しみです。
11月1日から3日まで、水沢競馬場で3戦行われる、
九州・岩手騎手交流競走「M&Kジョッキーズカップ」の
九州からの出場予定騎手が決定しました。

佐賀競馬からは、下條知之騎手、小松丈二騎手、
荒尾競馬からは、牧野孝光騎手、河野直人騎手が参加します。
下條騎手は佐賀の中堅騎手、小松騎手は岩手県の出身の若手騎手です。
牧野騎手は2500勝以上を挙げている荒尾現役最多勝利騎手、河野騎手は荒尾の期待の若手騎手です。
岩手競馬の代表騎手は、盛岡の今開催終了時点での、リーディング上位8名です。

先日、佐賀競馬で行われた「里帰りジョッキーズカップ」のように、
このような騎手の交流競走企画がもっと増えたらいいですね。
お互いの騎手にとっても、大きな刺激になるでしょう。
違う地域の騎手が、その技術を競い、互いの向上につながっていけばと思います。
9月13日に水沢競馬で行われた、「青藍賞」は、
3歳馬 [マヨノエンゼル] が圧勝しました。

断然の人気を集めた[マヨノエンゼル] は、
逃げる[リュウノケンシロウ] を並ぶ間もなく捕え、あっさり振り3馬身差をつけての圧勝でした。
A級、オープン特別と古馬相手に連勝して、重賞もあっさりと制覇しました。
牝馬限定戦を除けばこの時期に3歳馬が古馬重賞で優勝したことは、とても珍しいのではないでしょうか。

騎乗した小林俊彦騎手は、「この小柄な馬のどこにこんな力があるのだろうと思いますが、
自分の想像以上に成長しているのかもしれない。今後が楽しみです。」と話していました。
今後どこまで強くなっていくのか、とても楽しみです。

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