|
JRの旅客運賃には大都市近郊区間の運賃計算の特例がある。
大都市圏での乗車経路が多数存在する場合は目的地までの運賃は同一とするもの。
大阪の環状線で天王寺から新今宮間は外回りで一駅、運賃120円で2分の距離だが内回りだと15駅で40分かかるが料金は同一の120円って運賃計算するって事。
この迂回乗車や選択乗車と呼ばれる乗車方法を鉄道ファンの間では『大回り』と呼ぶ。
大回りになる条件は通常乗車券を購入して特例近郊区間内で目的地まで同じ駅を通らず移動する事。要は路線が一筆書きになる事が必須条件。
途中下車は不可で切符は当日のみ有効。
大阪近郊の特例区間はコチラ↓
サイクリングに行くつもりで前日のうちに掃除も洗濯もアイロンがけも済ませた単身赴任者の休日は朝から雨と強い風の残念な天気。
引きこもりの一日もいいのだが、思い切って行先も決めず電車に飛び乗ってみよう。
JR和歌山駅から阪和線で1キロ隣の紀伊中之島駅への切符で和歌山線経由の大回り旅をスタート。
いつの間にか雨も止んで青空が見え始めたのが悔しいけど、シングルハングの窓から見える田舎風景に楽しい気分になる。
粉河駅で乗り換え。
ほとんど降りる人も居ないのに奈良方面の乗り換えの人が一人。
私と同じ世代のおっさんも何となくローカル線に乗りに来たとの事。
30分くらいの後続列車の待ち合わせ時間で会話が弾む。
小さいタイルの駅名看板。
地元高校の美術部員が描いたイラストの待合所がある無人駅。
高田で桜井線(万葉まほろば線)に乗り換える。
車窓から大神神社の大鳥居が見える。
奈良駅での乗り換えは外国人が一杯。
木津駅に向かう。
木津からの乗り換えなら関西本線で柘植方面か奈良線で京都方面か学園都市線(片町線)で大阪方面だが今日はただの暇つぶしなので、乗った事のない学園都市線に乗り、放出からおおさか東線に乗り継いでみる。
久宝寺から天王寺に出て、仕事でも使う阪和線で和歌山へ向かう。
和歌山駅の一つ手前の紀伊中之島駅にゴールです。
10時から17時半まで移動距離240キロの大回りの旅。
無人駅の紀伊中之島から雨上がりの夕焼けを見ながら和歌山駅まで1キロの一駅分を散歩して帰りました。
4月になって多くの人が新しい生活を始める季節。
鉄道に乗るって表現はハリーポッターや銀河鉄道999の様に男の子が大人になる旅に出るって事なんですね。
いいねをポチっとお願いします。
路線のルートラボ
|
旅の事




私も鉄チャンではありませんが、鉄道構造物や列車に乗るのは大好きです。
先頭車両の運転席の後ろ側は、いつも小学生の男の子と取り合いになります〜(笑)
[ スミだんな ]
2015/4/8(水) 午後 9:34
> スミだんなさん
ローカル線は景色もいいですが乗客の生活感みたいなのが感じられるのもいいです。
病院帰りのおばあさんとかタクシーの運転手の雑談とか。
[ にも ]
2015/4/8(水) 午後 10:22