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自転車で小さな旅
和歌山県に単身赴任中です。

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5月28日
すれ違う小学生が『こんにちわ』って挨拶してくれる。
子供だけではない。高校生くらいの男子も女子も挨拶してくれた。
古くからお伊勢参りに慣れている松阪は旅人に優しい町なんだなと感じた。




松阪から初瀬街道で奈良を目指す。
すぐって直ぐって意味ではありません。真っ直ぐって意味ね。


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松阪から走り出した伊勢街道沿いには格子の町並みが残っていて、伊勢詣が流行った江戸時代の風景を思わせる。

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奈良に向かう初瀬街道起点は三雲町六軒の辻。
三渡川の橋に追分の石道標があったそうだが見当たらなかった。
(橋の工事中で移設されたのか?)

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正面にこれから越える青山高原の風車が見えてくる。
雲出川沿いの亀ヶ広の桜並木は二本木宿まで約1キロ続く。

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現在の初瀬街道は国道165号線。
かつての難所の青山越えは今ではトンネルで越えられる。
約10キロ410mアップで勾配はきつくないが交通量は多い。


青山トンネルを越えた伊勢地の集落には常夜灯とかつての旅籠が残る。
講札を見せてくれる所もあるそうだ。

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伊勢街道は伊勢への参詣だけでなく、海の幸を大和に運ぶ重要な道で利用する人も多かったのだろう。立派な石道標が多い。
名張市内の道標『右 初瀬道  左  伊勢道』

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国道を避けて旧道の脇道を走ると時間もゆっくり過ぎる様だ。

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奈良県に入る。三本松村道路元標の脇には萩原宿まで二里の道標。

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山間部の旧道は景色もいい。
田植えの終った棚田と近鉄の線路の景色に撮鉄さんが何人もカメラを抱えて日向ぼっこ。

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TOBACCOはタバコと読む?
スペイン語のTOBACOから来ている外来語なんだって。

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萩原は国道369号線の伊勢本街道との追分。
札ノ辻の旅籠あぶらやさんは明治末期まで商売されていたそうだ。
中を見学させてもらえる。

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初瀬の伊勢辻が初瀬街道のゴール。
すぐそばに長谷寺の観光客が多い。

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桜井市から横大路を西に向かい和歌山を目指した。

1500年前から変わってない伊勢への旧街道を2日間走ってみた。
ずっと昔からある道を私も走っていると思うと、歴史の中にいる様でちょっとワクワクするんです。

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ルートラボ  約180キロ走行



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