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自転車で小さな旅
旅をコンセプトとするサイクリングガイド

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5月7日

昨年の和歌山サイクリング同好会企画の『まわろうよ!わかやま2015』のポイント認定証が届いていた。
テーマは『橋』で和歌山県内の趣のある橋を17ヶ所回るポイントラリーだったが年内の期限までに回れたのは15か所。

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今年のテーマは『歌碑』で20か所のポイントを回る。
ポイントガイドを見ると万葉集の歌碑が多い。
私は古典が苦手だったし、百人一首もしたことが無いので和歌には興味が薄い。
でも、この機会に少しは勉強してみようかな?

奈良時代の貴族や官人、防人や平民が詠んだ4500首の和歌をまとめた万葉集は方言や文化が分かる史料としても貴重だそうだ。
1300年前の風景や人々がどんな生活してたのかな?なんて想像すると、ちょっとだけ興味が湧いてきた。
和歌山県内で詠まれた和歌も107首あるそうだ。


ポイント11 鹽竈神社(しおがまじんじゃ)
『若の浦に 潮満ち来れば 潟おなみ 葦辺をさして鶴鳴き渡る』山部赤人
(河口の葦原にいた鶴も潮が満ちてきたので、鳴きながら飛んでったよ)

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妹瀬山の周辺は旧紀の川河口の砂地だったんですね。

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そして『潟おなみ』は片男波の地名となっている。
マークは鶴じゃなくてカモメ・・・もうちょっと捻って欲しい所。

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ポイント10 片男波公園
『若の浦 白波立ちて 沖つ風 寒き夕は 大和し思う』 藤原卿
(強い風で夕方から冷えてきたら、奈良の家を思い出してホームシックになりそうや)

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和歌浦で詠まれた和歌は紀伊国への行幸の際の物とされている。
奈良から和歌山までの100キロって当時では単身赴任の長期海外出張みたいなものだったんでしょうね。

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ポイント14 藤白坂
『家にあれば 筍に盛る飯を草枕 旅にしあれば 椎の葉に盛る』有馬皇子
(家やったら茶碗で食べるのに、さすらいの旅じゃガチャが食器かぁ)

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有馬皇子(ありまのみこ)飛鳥時代に中大兄皇子と蘇我赤兄の争いに巻き込まれて処刑された悲劇の皇子。
この熊野古道を通って白浜の温泉に行ったんだろうな・・・

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ポイント13 黒江中言神社
『いにしえに 妹とわが身し ぬば玉の黒牛がたを 見ればさぶしも』柿本人麻呂
(若い頃は元カノと海を見によくここに来てたなぁ。あ〜さみし・・・)

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当時はこの黒江の町は入り江になっていました。
この先は海だったんですね。

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こんな風に自分なりの解釈で和歌の意味を理解してみたいと思います。

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ルートラボ  27キロ走行





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