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自転車で小さな旅
旅をコンセプトとするサイクリングガイド

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3月16日

隅田川の河口に架かる橋は1923年の関東大震災後の復興事業で作られたものが多い。
約90年前のレトロな橋を自転車で巡ってみる。



すごく綺麗になっていた東京駅八重洲口から月島に向かう。
隅田川河口の勝鬨橋は1940年竣工の重要文化財。
中央部が跳ね上げになる可動橋だが1970年に電気が止められて動く事はない。

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もんじゃのお店が並ぶ商店街を抜けると佃島の運河。
江戸時代に関西からの漁師が住み着いた漁村で佃煮発祥の場所と言われる。高層マンションの横に木造家屋の佃煮屋さんがある風景はタイムスリップした様だ。

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隅田川の河口には江戸時代から造船所のあった石川島。
徳川家康の頃に埋め立てられた場所に今は高層マンションの住宅が建っている。

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岩崎弥太郎が創設した三菱商船学校が前身の旧国立東京商船大学(現東京海洋大学)の越中島校舎に船のマストが見える。
警備の方に構内の見学を申し出て中に入らせてもらった。
旧天体観測所(1903年建築)

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1874年進水の明治丸(重要文化財)
世界に向けて航海技術者の育成を急いでいた明治時代の思いが感じられる場所です。

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若洲海浜公園からは荒川河口の葛西臨海公園やディズニーランドも見える。

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若洲海浜公園内のサイクリングコースを南端まで走ると、正面に恐竜?
東京ゲートブリッジは向かい合った恐竜と言われる巨大なトラス橋。
2012年竣工。

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巨大で新しい橋の次は門前中町の富岡八幡宮にある八幡橋(旧弾正橋)。
1878年製、日本最古の鉄橋で重要文化財。
関東大震災の震災復興事業で廃橋となりここに移設された。
米土木学会栄誉賞を受賞している。

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隅田川に沿って北に向かう。
永代橋は日本土木学会田中賞、重要文化財でもある。
関東大震災の震災復興事業として1926年の竣工した。

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清洲橋 (田中賞。重要文化財)
震災復興事業として1928年に竣工。
ワイヤーの吊橋ではなく鉄鋼製の吊橋だ。
『帝都東京の門』とも呼ばれるアーチトラスの永代橋に対し、女性的な吊り橋の清洲橋は『震災復興の華』と呼ばれたそうです。

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隅田川の両岸には隅田川テラスと名付けられた遊歩道が続きます。
こんな夕方の景色を見ながら走れたら楽しいのでしょうが、残念ながら自転車の通行は不可です。

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隅田川から離れて泪橋へ。
(実際の橋は無い様ですが、橋巡りつながりって事で・・・)
『あしたのジョー』の矢吹丈に挨拶。

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東京って聞くとビルばかりでどこをサイクリングするの?って思ってしまいます。
しかし、90年前の震災と70年前の戦争で一度は更地になった場所なんです。
今回は都会の歴史と復興の事を『橋』から知る事ができました。

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ルートラボ 約45キロ走行




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