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自転車で小さな旅
旅をコンセプトとするサイクリングガイド

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7月16日

スタートの愛媛県西条市は石鎚山系の地下水が湧き出る名水の町。
町中に『うちぬき』と呼ばれる井戸に自噴水が見られる。

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市内の水巡りサイクリングコースを回る。
漁船の並ぶ海岸なのに『弘法の水』は真水なのが不思議。

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ボトルに水を入れて、うちぬきのお水で顔を洗って今日のサイクリングをスタートする。


国道11号線を避けて旧道の讃岐街道はやっぱりお遍路道。
多くのお遍路さんが通った事だろう。

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讃岐街道を横切る山に向かう直線の道が住友別子鉱山鉄道の廃線跡だ。

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別子銅山は栃木の足尾、茨城の日立と並んで日本三大銅山と呼ばれる。
住友グループの礎となった巨大鉱山だ。
1973年の閉山まで280年間採掘がおこなわれていた。

マイントピア別子は入場料1200円で鉱山観光が出来る。
トロッコ列車に乗って、端出場採掘坑はまるで洞窟探検の様だ
壁面を鉱脈のつもりで触ったり。

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閉山まで採掘本部のあった端出場(はでば)には産業遺産的な物が残る。
第四通洞と鉱山鉄道橋

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有形文化財の水力発電所(1912年建築)

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県道47号線をマイントピア別子から約10キロ 650mアップで別子銅山の東平(とうなる)集落跡を訪ねる。

標高1000mの山岳地帯に残る採掘基地跡の風景が『東洋のマチュピチュ』と呼ばれている。

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こんな石積みの施設やレンガの土台が残る風景が好きだ。
でも、それ以上に興味があったのはココに生活があったって事。
麓まで険しい道で10キロ以上の高所に1万2000人の人が住み、学校や配給所や娯楽場があった。
そこに住んでいた人々の生活が気になった。

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殆ど平地の無い、石を積み上げた坂の集落の生活。

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森に帰ろうとしている町のあと。

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住民がいなくなって約40年経つ場所では時間を気にしても仕方ない。
ゆっくりと見て回った。

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県道47号線まで約6キロ下って、大永山トンネルまで9キロ570mアップ。
暑さとはるか上の方に見えるガードレールに心が折れそう。

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別子はな街道と呼ばれる県道だがマイントピアから約50キロは補給できる所が無かった。
大永山トンネルから銅山川に沿って別子ダム、法皇湖、金砂湖まで走ってようやく自販機を発見する。

トンネルの入り口に滝がある国道319号線の法皇隧道。
1960年の完成時には全長1.6キロは全国第4位だったそうだ。

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夜景で有名な具定展望台から燧灘(ひうちなだ)を眺めて今日は伊予三島をゴールとした。

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ルートラボ  約90キロ走行








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