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9月24日
奈良盆地の南のヘリが風の森だ。
ス師匠はココを『エエ道』と呼ぶ。私も同感だ。
でもエエ季節に来たら『ごっつうエエ道』に違いないと思って、この時期を待って一緒に走る事にした。
JR和歌山駅から輪行した和歌山線は各駅停車のローカル線。
乗客は沿線の高校生やお出かけのお年寄りばかり。
2時間弱の鉄道旅を楽しむ。
吉野口駅で乗客が10人ほど降りたが、みんな近鉄吉野線に乗り換えた。
1896年建築の木造駅舎の改札を抜けたのは私だけだった。
駅前の金木犀の香りが季節を感じる。
ここでス師匠と待ち合わせ。今日は6名でエエ道を楽しむのだ。
吉野口駅で駅弁を販売している駅前の柳屋さんでお昼用の柿の葉寿司を購入して走り出す。
歴史的建造物の好きなス師匠がス通りな訳がない。
近鉄吉野線の薬水(くすりみず)拱橋は1912年の2連レンガアーチ橋で選奨土木遺産だ。
風の森は奈良から和歌山に向かう峠だ。
峠の鴨神など古代豪族の鴨氏の土地として地名も残る。
標高300m付近に広がる田園風景は『金剛山・葛城山が見える風の森峠付近』として奈良県景観資産に登録されている。
風が吹き抜けるいい景色だ。
実った稲穂のあぜ道に赤い彼岸花の景色が思った通り『ごっつうエエ道』だ。
ス師匠は男のロマンの格好でエエ風景を撮影中。
大和三山を眺めるエエ道。
長柄の古い街道を抜けて、買ってきた柳屋さんの柿の葉寿司でランチタイム。
グループでのサイクリングは外で食べるのが楽しい。
樹齢1200年と言われる一言主神社のイチョウは、数年前に病気で樹高が半分以下になる程切られたけど、枝から若い葉が出ていたので今年も輝く様な黄葉を見せてくれるだろう。
一つだけ願いを叶えてくれる一言主さんには、世界の平和を願っておいた。
彼岸花の鮮やかな赤が目を引く集落の景色。
足の短い彼岸花だが、一番いいタイミングに来ることができた。
御所市街地は江戸時代に行われた検地の町並みが今も残る環濠集落だ。
うだつや虫籠窓の白壁の屋敷が多く残っている。
レンガ好きのス師匠のイチ押しは、レンガマンション。
(数年前まで人が住んでいたのですが、今は空家となっていました)
元国産万年筆メーカーのモリソン万年筆&カフェで休憩。
ここのおススメはシフォンケーキだそうだ。
一人じゃカフェなんて入れないから、グループでのサイクリングの楽しみの一つだ。
コースのセンスが似ているス師匠とのサイクリングには同じセンスのメンバーが集まって来るのでさらに楽しい。
今回のサイクリングはコースも季節もごっつうエエ道でした。
(画像はス師匠より借用)
メンバーと分かれて日暮れまで走ろうと思いつく。
秋のサイクリングはゴール前に西に向かうのが好きだ。
日中の日差しが夕方になり冷えてきて、落ちそうで落ちない夕陽に向かってペダルをこぐ時間がいい。
今日もいいサイクリングだったと思う時間が好きだ。
金木犀や焼けた田んぼの匂い、秋の虫の鳴く声が文章で伝えられないのが残念だ。
夕日が落ちる寸前にグリーンフラッシュが見れないかな?といつも思う。
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ルートラボ メンバーと26キロ、和歌山まで自走 計105キロ
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