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自転車で小さな旅
旅をコンセプトとするサイクリングガイド

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和歌山から伊勢を経て浜松まで紀伊半島をぐるっと回る道が国道42号線。
私は沿線に住んでいるので、紀伊半島に向かう長距離のサイクリストを見かける。
年に何回か日本一周のサイクリストとも出会う。

彼は三重県鈴鹿市をスタートして四国一周を終え、徳島からフェリーで和歌山に渡りこれから紀伊半島一周に向かう若者。
今春、高校を卒業して就職先の入社式までのツーリングなんだって。
数年働いてから林業の勉強をする為に学校に行きたいと、しっかりした将来の夢を持っていた。
環境が変わったら自転車にも乗れないだろうと趣味を一区切りする旅だそうだ。

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(ブログへの写真掲載許可は頂いています)

私が高校卒業の時はこんなしっかりとした考えはなかったな・・・
当時の自分の部屋には週間マンガと自転車用品が転がっているだけだった。

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オレンジ色のマファックの箱が懐かしい。
サイスポのサイクルパーツオールカタログは1980年頃の物か?

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テレビでもこの時期は『卒業と旅立ち』を冠にした歌番組が多い。
柏原芳恵さんの『春なのに』が頭をリフレインするっていう人もいるが、私は松田聖子さん派かな。
彼が言うように生活環境が変われば、趣味も出来なくなるのだろう。
サラリーマンなら転職や転勤、家族構成の変化のタイミングかもしれない。

私も単身赴任が長いので、お金をなるべく使わない趣味をしてきた。
数年前に一時自宅通勤になったのを期にスッパリやめた趣味は『プラモデル』。

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部屋に塗装用のコンプレッサーや換気ブースもあった。
一部は今も自宅に飾ってるけど、多くは納戸の段ボールの中に入ったままだ。

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春の新生活を期に新しい趣味を始める人も多いので、また作り始めるかもしれない。
納戸の道具を捨てられない様に気をつけておこう。

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オトナの趣味って一人でも出来るものだと思う。
プラモは一人の趣味なので始めるのも止めるのも簡単だ。
自転車も一人で続けられるなら一生の趣味になると思う。
私でも生活の環境が変わっても40年以上も走り続けられているんだから、彼も自転車から降りずにいて欲しいな。

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