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自転車で小さな旅
旅をコンセプトとするサイクリングガイド

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読み物で旅心の琴線に触れる時がある
その共感する感じがグッってイメージなんだ。

学生の頃にグッときたのは新田次郎さんの本だろうか。

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元々、気象庁職員の新田次郎さんは気象や山岳関係の小説が多い。
初めて読んだのは『聖職の碑』だったと思う。
『八甲田死の彷徨』を読んで八甲田に行き、『孤高の人』を読んで槍ヶ岳にも登った。
兵庫県北部の小さな町にある加藤文太郎さんの碑も訪ねた。

断捨離が得意な母親も本は捨てない様だ。
自宅に私の本が少しは残っていた。

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司馬遼太郎さんなら古本屋で買った『竜馬がゆく』だ。
当然、高知にも行きましたとも!

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同世代の人の旅日記や走行レポートにはグッとくるものもあり好きだった自転車雑誌も、自転車やパーツのインプレ記事が多くなってきてからは読まなくなった。
最期に買ったのは後に初代自転車名人となった忌野清志郎さんが表紙の2001年10月号のサイクルスポーツ誌。


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白鳥和也さんの本も読んだ事がある。
感じ方は人それぞれですからね。

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紀行文っぽいのが好きかな。

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サイスポに連載してる石田ゆうすけさんの旅記事も本にしてくれればいいのにって思う。

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マンガでもOK

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画像で伝わらない温度や音や匂いを文章で表現して、文章で伝わりにくい景色や色や動きを画像で表現きるブログはグッとくる事が多い。

最近、グッときたブログ記事はコレ。
文章の一部と画像を紹介しますが、転載の許可は取っていない。

木漏れ日の林間を走ると、空からは鳥の澄んださえずりや蝉の間延びした鳴声が、林間や渓流からは湧き出るようなカエルの泣声が聞こえる。
風景に溶け込みたい僕は、クリアではなく、スモークのサングラスをしてきたことを後悔する。
帽子の上にサングラスを上げ緑の中に入っていく。


小南峠から黒川村へ、
黒川村から五條市につながるR168までは丹生川沿いに下りが続く。
下ハン握って飛ばして下ると、ロードレーサーのような軽快感だ。
168に出合うと、一日のサイクリングは終わりだ。五條市の辺部をかすめ、九度山へと戻る。
道の駅で日に焼けているはずの顔を洗い、タオルから顔を上げ鏡を見ると・・・、そうでもないか・・・。


明朝体が似合う文章と自然体の画像に「グッ」って来た。
こんな表現のできる人ってうらやましい。
文章力や観察力ってセンスなんだと思う。


雨の日や休日出勤した日の夜は、グッとくる文章を読んで旅した気分になりたいと思うんです。

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