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3月17日
『FaceBookしてます?』って聞かれるといつも困る。知り合いになりたく無い訳じゃない。
知らない人に自分の事を知られるのが苦手なのだ。
ブログを含めSNSをよく使う人って自己顕示欲の旺盛な人だと思う。
私の自己顕示欲診断では、『やや弱い』の評価で、目立っている人をうらやましく眺めているタイプなのだそうだ。
性格診断でも人目が無い時ほどルールを守るマジメ人間、責任感が強いと出た。
だから自分の事を知られるのが苦手でも、義務感でブログが続けられているのかもしれない。
でも、自分の事を書くつもりは無くて私のブログは心理学のフレームワークで使われるジョハリの窓の『開放の窓』の範囲内での情報発信だ。
今日はブログを拝見している『まるふく』さんのサイクリングに初参加だ。
私にとっては『一緒に走っていいですか?』と切り出すのはとても勇気のいる事だった。
でも、知らない人と走る事でジョハリの窓の『盲点の窓』や『秘密の窓』を開けて刺激を受けられるのでは?と思ったのだ。
メンバーは男性3名に女性4名
女性の多い編成で走った事がないのでもう緊張。
『ブログ見てますよ』と言ってもらえたのは、自分の知らない『盲点の窓』だ。
快晴に気持ちのいいペースでみんながトマト坂って呼んでる坂を上がる。
一人だとそんな名称も知らなかったので、それだけでもうれしい。
女性って登りでもおしゃべりしながら走るんだなって気づき、カワイイサイクルジャージから柔軟剤のフレグランスがする事にさえも驚きだ。
加太から長崎海浜道路。
大阪にもこんな風景が残っている。
淡輪漁港で勝手に使わせてもらったが、この木製の架台?は自転車ラックにピッタリ。
ランチは淡輪の集落内にある『ゆる風』さん。
女性メンバーの目的地はステキなお店だった。
オーナー自身も自転車乗りだそうだ。
店内に飛行機がモチーフの写真が多く飾っていて、中でもドレッシングルームの写真が特に良かった。
ステキなお店でのランチも自分には『盲点の窓』だ。
午後は時期的には少し遅い感じの泉南市東信達地区の金熊寺(きんゆうじ)梅林へ。300年の歴史がある大阪南部を代表する梅林だ。
女性は散策中もおしゃべりが止まらない。
つられて自分の事をしゃべる事で、『秘密の窓』が開いていく。
趣味のサイクリングなら自分の好きな様に走りたい。
だからいつも一人だったんだけど、グループライドも楽しい。
ましてや女性中心だとランチのカフェや一人じゃ素通りって所に行けたのが良かったです。
サイクリングが楽しいって自分と同じ思いを聞くとモチベーションが上がります。
本当に楽しい一日でした。
まるふくさん、皆さん今日は本当にありがとう。
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ルートラボ 約82ロ走行
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大阪府
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コメント(8)
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3月11日
彦根サイクリングクラブの月例サイクリングは大阪への遠征でJR新大阪駅に集合。新幹線の駅でもあり利用客の多い駅のイメージだったが、東口の駅前は意外と静かだった。
今日は地元に詳しい北大阪サイクリングクラブのメンバーに大阪港湾の渡船を案内してもらうのだ。
大阪市HP 渡船マップ
淀川の河川敷からは大阪駅周辺のビル群が望める。
大阪って言っても意外と緑が多いんだな。
10円の自動販売機は何が出るか分からないってのも大阪っぽい。
もちろん買いましたとも。
大阪公営渡船は大正区を中心に木津川、安治川に8航路が運航している。
乗り場は『えっ?こんな所に?』って場所にあるが、看板もあるので地図さえ持っていれば迷わないだろう。
渡船は15分〜20分毎に運航している。
乗り場で待っているとアナウンスが流れるので、降りる人を待って乗船しよう。
料金は無料ですが、『お願いします』『ありがとう』のお礼を忘れずに。
地元の人も多く乗りますので、行儀よく奥から詰めましょう。
千本松渡船は、上に新しい橋が出来たので廃止となりかけたのですが、『こんな坂キツクて上れんがな!』って地元の意見で航路が存続したって経緯がある。
渡船で渡ってキツクて上れんがなって橋で戻ってみる。
クルクル回る橋を上まで上がると大阪市内の展望が広がった。
千歳渡船では土木学会田中賞を受賞したアーチとトラスの合体した珍しいデザインの千歳橋を望む。
ここからの景色は好きだ。
天保山は標高4.53m。
看板は日本一低い山って表示だけど、実は2014年に宮城県仙台市の日和山に抜かれて今は日本2位となった。
日和山は東日本大震災の津波で山がさらわれて標高6mが3mになったそうだが、今日は奇しくも3月11日だった。
運河幅の一番広い天保山航路は約400m。
コースリーダーが各航路の出航時間を調べてくれていたので、効率よく乗船することができたが、船を待つ時間もワイワイとしゃべっていれば楽しい。
最期に安治川隧道をくぐる。
交通量の多かった安治川は渡船でなく、日本で最初の沈埋工法での河底トンネルを作った。
エレベーターで14m降りて川の下を歩いて渡るのだ。
昔は左側の大きいエレベーター2基は車も通していた。
渡船がある大正区や此花区などは大阪の都会や観光地ではなく、生活感を感じるエリアだった。
今日のベストドレッサー。
サドルに付けた横向きの輪行袋ももちろん、クロモリのビアンキに似合うミントのジャケットがカッコイイ。
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ルートラボ 40キロ走行
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2月3日
和歌山市内から北を見れば、紀ノ川の向こうに大阪との県境の和泉山地が連なる。
今日は山を越えて大阪南部の泉南地域へ向かおう。
県道62号線は粉河街道と呼ばれ、紀の川市側から3.4キロ 210mアップのピークである池田トンネルは通称犬鳴峠とも呼ばれているそうだ。
滅多にコースにしないのはトンネル近くにある砕石所のダンプが多いのと大阪側は道が狭くて走りにくいから。
泉佐野市側に下った大木集落はのどかな農山村風景が広がる大阪府の重要文化的景観地区だった。
室町時代からの火走神社で節分行事の福豆のお下がりを頂いた。
集落の外れには移設された物だが、かつての農家の向井家がある。
昔はこんな家がいくつも建つ地域だったのだろうな。
熊取町の灌漑用水用の永楽ダム。
水源の森百選のダム湖に沿って雑木林が続く2キロの周回道路を回ってみた。
熊取町のにぎわい観光協会が勧めているのは『お地蔵さん巡り』
町内のあちこちに大師堂や石仏があって、八十八体のお地蔵さんがあるそうだ。
平安時代からの旧家『中家住宅』には江戸時代初期の建物が残る。
三つ巴の家紋の家屋は床板も柱もよく磨かれていて、主柱は十寸はあるだろう。
誰もいなかったので、板の間に寝転んでみた。
泉南地域の産業と言えば『タオル』だ。
かつては綿織物の工場が沢山あったらしい。
旧中林綿布工場は近代化産業遺産で熊取町の町中に煉瓦館として残っている。
レンガの壁に工場らしい鋸屋根の跡が残る。
大阪のベットタウンだけに周辺の丘陵地帯は新興住宅地だが、駅近くの古い市街地には昔からの雰囲気が残る。
鋸屋根の木造建物も綿布工場だったのかな?と想像する。
大阪府下に3ヶ所しか残らない道路元標は『熊取村道路元標』
西之山大師堂に集められた造成地のお地蔵さん達。
帰りは150mアップの雄ノ坂峠を越える。
今日も自分のルールである明るい内に帰れた。
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ルーラボ 約97キロ走行
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11月4日
天気予報は西高東低。北の風4メートルで日中の気温は19℃といよいよ秋も深まってきている。
でもベランダから差し込む日が暖かく、『海でも見に行こうかな』とペダルを踏み出したのは12時になっていた。
加太に向かおう。
紀ノ川をいつもの河西橋で渡る。
南海加太線でピンクのめでたい電車とすれ違う。
奇数月はピンクで偶数月はブルーが走るって言ってたっけ。
加太港では『加太の紅葉鯛まつり』が開催中。
加太おさかな創庫前に大漁旗が靡き、ステージでは演歌歌手のコンサート中だ。
一本釣りで上がった鯛の料理が販売されているとの事だったが、この時間じゃちと遅い。
大川を越えて岬町へ向かう。
海の色が変わった。そんなところにも季節の変化を感じる。
海を渡って来る北風はどんどん強くなって白波が立つ。
海岸線は風速10メートル位なんじゃないかな。
北の空は冬の黒い雲。
ますます北風が強まって、薄手の長袖アンダーでは辛いくらいだ。
休むと寒いので、ペダルをこぎ続けるしかない。
行先を決めてないので、15時になったら引き返そうと決める。
阪南市の男里川に架かる、南海本線の男里川橋梁を見に行く。
10月22日の台風21号で鉄橋の橋脚が洗没した場所だ。
南海電気鉄道は日本最古の民間鉄道会社で、なんばから尾崎駅間の開通は1897年と120年も前だ。
今回、不通になった下り線は1918年の複線化時に設置された物だが、それでも100年の歴史があるレンガ橋台だった。
ここで15時。
さっきまで憎らしかった北風に背中を押してもらって、雄ノ山峠を越えて帰った。
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ルートラボ 約75キロ走行
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6月24日
大阪市内のレトロ建築を自転車で見て回る。
自分でも走った事があるが、今回はレンガ建造物の好きなス師匠の案内なので、ポイントでのウンチクが楽しみだ。
堺筋 日本橋3丁目交差点の『高島屋東別館(旧松阪屋大阪店)』は昭和初期の建築
堺筋 船場の『明治屋ビル』は大正13年の建築。
MEIDIYAの看板跡がうっすらと残る。
木製ドアの内側に古い字体の『引く』のプレートにも歴史を感じる。
レトロ建物は外観以上に建物の中が面白い。
老朽化で放置されたレトロ建築は残念だが、リノベーションされて上手に使われているものも多い。
今回の見所は都島区高倉の『トヨクニハウス』だ。
戦前期のRC造のアパートは大阪最古とも言われる。
A棟の1階はCafe 『トヨクニコーヒー』さん
お姉さんと弟さんでやっているそうだが、建物のオーナーがおばあさんだったとか。
なんとも懐かしい雰囲気の室内。
大阪人なら飲み物は『レーコー』?
いえいえ。今日は『ミックスジュース』ね。
ストローが沈まない程濃厚でした。
レトロ建築でも、生活感のあるものがいい。
トヨクニハウスは現在でも4棟残っており、今も人が住んでいます。
大阪教会はヴォーリズ建築。
1922年建築で国の登録有形文化財。
旧大阪市消防局今橋出張所(1925年築)
今はピザ屋さんだが、お店の名前のANTICA OSTERIA DEL POMPIEREって消防士の古い食堂って意味。
淡路町の船場ビルディング 大正14年建築
屋根まで吹き抜けの中庭はかつて荷馬車を引き込んだ場所。
平成10年に改装されたが、レトロなオフィスビルの雰囲気が伝わる空間。
合計36ヶ所ものレトロ建築を見て回り、案内して頂いたス師匠にはのどが枯れるほど説明して頂きました。
レトロとはRETROSPECTIVE(回顧)の略語だそうだ。
レトロ建築は古さを懐かしむだけではなく、建物の歴史に興味を持ちたいと思う。
旧大阪教育生命保険ビル 1912年築 辰野金吾の設計だけに東京駅っぽい。
元アマレーサーのイタリア人がオーナーのレトロ自転車店『BI・CI・CLASSICA』さんに立ち寄る。
彼のレトロ自転車は現役時代の1980年頃なんだろう。
店内に当時のヨーロッパ製のロードレーサーがピカピカと光る。
私のコルナゴを見て『オー、ビ・チューボデスネ。コレ、ウクㇻイナデツクッタヤツネ』生産地を教えてもらいました。
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