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短期集中型でした!

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実はですね、昨日の日曜日は福岡でまる一日過ごしました。第21回 福岡アジア映画祭に参加しました。

全部で5作品が観れるので、まず、土曜日のオペラの後1本観ました。日曜日には朝一から2本観まして
、ペレス・プラード楽団コンサートへ移動。その後再び映画祭に戻り2本。計5本完食できました。

さすがに疲れましたね・・・映画祭の会場は岩田屋7階のNTT夢天神ホールで比較的アクロスとは近いので、徒歩で移動。その運動量は大したことなかったのですが、映画を一日に4本とLIVE1本ですから目と頭が疲れました。

でも最高に充実した映画祭でしたよ。最近は映画とかほとんど観てませんので、改めて映画の面白さを思い出させてくれました。

映画を観てないと言ったのは映画館では観てない。という意味で、DVDとかLDで映画は観てるんですが、やはり大きなスクリーンと臨場感溢れる音響で観ると一味も二味も違います。

LIVEの開演時間や閉演時間の都合で、2本が全部観れなかったのが残念でした。土曜日の「明るい家族計画」は前半30分程、日曜日は「幸福の幻影」の後半15分程。

「明るい家族計画」は韓国の映画で、避妊という扱いにくそうなテーマを爽やかに、コミカルなタッチで描かれており、終始爆笑の映画でした。

「幸福の幻影」は中国の作品でしたが、これはあまり最後まで観たいという作品ではなかったです。画像も綺麗ではないし、ストーリー展開がよくつかめなかった。イメージ主体の映画とも言えず、中途半端な感じがしました。

しかし、性描写や暴力シーンなどもあり、中国らしからぬ映画ではないか?中国も変わりつつあるんだ。と妙に感心しました。シーンのつなぎ方が独特で、混乱しました。

「アイスケーキ」は韓国映画で、これは全部観れて良かった!母子家庭の子供が父に会いに行くためにアイスケーキ販売のバイトをして、最後はハッピーエンド。というストーリーですが、子役の演技がとても素晴らしい!主人公とその友達がいい味出してます。

映像もとても美しい。全体的に絵画のような感じを受けました。色のトーンや構図など、綿密に練りこまれた感じがしました。

「ラジオ・スター」も韓国映画ですが、これがナンバー1でしょう!日本でも劇場公開される可能性があるので、この映画祭での上映には、かなり難航されたそうです。

確かに面白い!最上級のエンターテイメント映画です。予算もかかっている感じです。
過去の栄光を引きずる、落ち目のロックスターが田舎のラジオDJを始め、何かをつかみ、目覚める物語です。

一番の見どころはこのロックスターとそのマネージャーの絡みでしょう。特にこのマネージャー役の役者さんの演技が最高にいい!この映画の主役ですね!

最初から最後までテンポが良く、まさに痛快な映画。2時間近いのですが、もう終わり?って感じで後を引きます。

5本目が日本映画の「世界はときどき美しい」です。5つの短編から成り立っており、有名な俳優さんも出演されており、福岡出身の片山瞳さんの映画デビュー作という作品です。

上映前に監督と片山さんが舞台挨拶をされ、片山さんは感極まって涙声でした!かわいいですね。

片山さんはヌードを披露されており、ベッドシーンもありましたが、いやらしさは微塵もなく、聖母のような美しさに魅了されました。

この映画に関してはストーリーを追うのは無意味です。観る人によっていろんな受けとめ方ができると思います。自然の美しさ、人間の美しさ、家族の美しさ、等を感ずればいいのではないでしょうか?

醜く汚れたこの世界でも美しいものはまだたくさん残っているよ。たとえ一瞬でもその美しさを感じればいいんじゃないか?

日曜日はこの映画が最後だったのですが、その前にグランプリ発表がありまして、「アイスケーキ」が受賞されました。

私の予想では「ラジオ・スター」だろうなー。と思ってたのですが、審査員の評では「ラジオ・スター」は別格扱いでしたので納得。

各映画の上映後は監督への質問コーナーもあり、専門的な技術面とか、映画通の方の鋭い質問も飛び交ってました。

初めてこの映画祭に参加しましたが、一番印象に残ったのは韓国映画の面白さでした。昨今、日本における韓流ブームがやや薄らいだ感がありましたが、なんのなんの。本土ではさらにパワーアップした映画が作り続けられているみたいです。

今回はスケジュールの都合で、韓国作品に偏りましたが、別の日にはフィリピンや北朝鮮、台湾などの作品の上映もあったようで、来年観る機会があれば是非他のアジア作品も観てみたいです。

ボランティアで企画・運営されている、まさに市民の為の市民による手作りのイベントですね。
審査員のコメントに「官庁や企業が絡むと文化は育たなくなります」とありました。予算など大変厳しいでしょうが、是非、末永く続けていってほしい映画祭です。

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閉じる コメント(5)

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「福岡アジア映画祭」の超大作レポートありがとうございました。それにしても1日で4本の映画を見るというのはすごいですね!そしてそれらの内容をきちんと覚えていると言うのがまたすごい!私だったら、きっと内容がごちゃ混ぜになって何が何だかわからなくなってしまうでしょう(汗)そういえば久しく映画館で映画を見ていませんが、今週末には「ハリーポッター」シリーズの最新作が公開されるので、ぜひ見に行こうと思っています。楽しみです! 削除

2007/7/10(火) 午前 0:13 [ shin ] 返信する

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やっぱりDVDでは味わえないものが映画館にはありますね。私も観たい映画は絶対スクリーンで観ますよ!みんなで一つのものを楽しむってLIVEに近い感覚がありますね。

2007/7/10(火) 午前 0:35 sat*ma*ia90* 返信する

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映画ですね。そういえば30年くらい前に8ミリ持って映画”大阿蘇”や”壁の静動”
を撮ったよね。帰りのバスの時刻を間違えてヒッチハイクで駅まで送ってもらって、
ギリギリその日の内に家に辿り着いたのを思い出しますね。韓国映画といえば、
ソル・ギョングが好きです。最近映画”力道山”の主役の人です。この映画は
あまり彼の良さが伝わってきませんでしたが、ペパーミントキャンディやオアシスは
素晴しい作品でした。
パゾリーニ監督の”ソドムの市”はsatと観た?印象に残った変な映画だったよね。

2007/7/10(火) 午前 1:48 [ dom*no*s_6* ] 返信する

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覚えてますよ!”ソドムの市”ね。望遠鏡からのぞく映像だったような変な映画でしたね。うんこを食べるシーンが話題になってましたよね!”大阿蘇””壁の静動”懐かしい!まだフィルム残ってる?
来年の映画祭に出品しようか?

2007/7/10(火) 午後 11:10 sat*ma*ia90* 返信する

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電子交差点 その3様、採用していただき光栄の限りです!
ブログへも訪問しました。とても美しいブログですね。
まさに映画のイメージぴったりで。福岡出身である片山さんをこれからも見守っていきたいと思ってます!

2007/8/23(木) 午後 10:16 sat*ma*ia90* 返信する

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