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2006年8月11日(金)
圓朝座
谷中全生庵
古今亭章五「元犬」
鈴々舎馬桜「牡丹燈籠 栗橋宿・関口屋ゆすり」
お仲入り
柳家喬太郎「名人競べ 錦の舞衣(下)(めいじんくらべ にしきのまいぎぬ)」
三遊亭圓朝師匠のご命日に菩提寺での落語会。本堂下の座禅堂はフツーの大広間っぽくて、またその限られた空間というのが贅沢に感じる。
バオリンは淡々と進んで行くのが、うーん。朗読みたい。さすがに伴蔵の啖嘩のくだりは名調子だなとは思うけど。そこで圓生の口跡がふっと思い起こされた自分に驚いた、そんなに聞いてないのに。バオリンは鏡花モノを朗読するのが合いそう。やってるらしいけど。
待ってましたの「錦の舞衣」。半年前に(上)を聴いて、「トスカ」だからストーリーはわかっているけど、どうなるの!のワクワク感。で、ストーリーはあれっ?鞠信があっさり死んじゃった。(下)は鞠信の影が薄くてその分、与力の金谷と同心の石子の人物像が魅力的で、お須賀も前半の気丈さは薄く、女としての葛藤が強く感じるられた。石子と須賀、金谷と須賀との女の操を賭けた駆け引きがググっと引き込まれた。常用句の「減るもんじゃぁなし」って、物質としてはそうだけど、やっぱり減るもんだよ。なんて考えてみたり。名人競べは前半までで、後半にはほとんど名人である所以が出てこないけど、「静御前」の舞って頼朝の御前で舞ったのなのかな?前半でも出てきていたけど、ストーリーとのダブルミーニングになってるのかな?わからない。幕切れ、墓前で自害するのも、圓朝的のようにも感じられて。翻案ものだし、うーん。圓朝作品とはいえ構成が凄いって訳でもないのね。シェイクスピアと称されることもあるけど、そうでもないのかなって…勉強不足だけど。
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はじめましてw勝手にTBしてすいません・・・ m(_ _)m
2006/8/31(木) 午前 0:23