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小さくても、丁寧な生活

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湯島の白梅

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近くに行ったついでに湯島天神へ。結構な賑わいでした。
女坂での梅を、満開でかすかな香りが漂ってました。

落語の本

落語関係の書籍

正岡容「寄席囃子 正岡容寄席随筆集」河出文庫
三代目三遊亭円之助「はなしか稼業」平凡社ライブラリー


ようやっと正岡容のものを読み終える。時代が古いから誰の話をしているのかわからないことが多いが、その時代時代は、きっとこんなんであったろうなぁ〜と思える風景。自身も芸人噺家だったのね。上方の話も入り、いろんなことを知りえた本。米朝師や小沢昭一氏の師匠ということで知ったのだが、若かりし頃はおセンチな文学青年でって、ちょっとイメージがぐらついた。そして吉井勇師のお弟子さんだったのね。いろんなところで人間関係がつながっているのも面白い。まだ「圓太郎馬車」も読んでないし、でもってやっぱり岩波から出てる全集買おうかな。

現小円朝さんのお父上の円之助さんによる、かつて売れなかった頃のしかしそれが昭和らしい噺家のまとめ書きのような本。家元の解説いわくスケッチ。その一場面を切り取ったもの。確かにそれは客席側から見ている者としてはわからない裏話のようなものなので面白く読めるが、それを見ている聞いている本人の主観は感じられず。サラッと読める本だけど、ね。本人を知らないのでなんともいえないが。そして先代と言うかこの本で出てくる小円朝師匠はすごいお方だったのね、その名前を継いだだけあって。円朝の系譜って凄いんだね、と思えた円朝忌のくだりは今のとぜんぜん違っていたのね、なんて思いつつ。

スウィーニー・トッド

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
SWEENEY TODD:THE DEMON BARBER OF FLEET STREET

監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ ヘレナ・ボナム=カーター アラン・リックマン


久しぶりに映画、R指定だからTVじゃ放映しないだろうし。地元のシネコンに行く、レディースデイだから女性客ばっかりなんだけど、結構おばさん率も高い。「ジョニーカッコイイ」て来るのかな。予告編からコソコソ話。こりゃ本編もいいところで「アレが実はね〜」なんて話かねない。しょうがない、レディースデイだから、安いんだからと諦める。
素晴らしいミュージカル映画に仕上がっている。さすがはソンドハイムの楽曲。曲の構成、これぞといった感じ。例えば『ドリームガールズ』みたいに良きアメリカ的な現代ものではない分、重々しく時に陰惨であるのが作品の時代背景とあっているし。
ジョニーの関口宏的白髪はどうにかなんないかななんて考えて。でもリアルなごま塩だと格好良くはならないんだよね、しょうがないか。ヘレナ・ボナム=カーターとの目の下くまメイクはティム・バートン的。作品の主題はもちろん明るいものじゃないから陰鬱さが出てGOOD.それで夢を語るシーン、太陽きらめく海辺では衣裳ももちろ全体にカラーになって、スウィーニーがハニカム感じ、笑える。あそこで笑いを入れないと息づまっちゃうもんね。衣裳は全体通して良かったな。
バートン&ジョニー作品はほとんど見ているが、『シザーハンズ』『スリーピーホロウ』と今回の『スウィーニー・トッド』には流れというか、バートンの嗜好とジョニーの人生をも見ているようで興味深いね。若い頃は手が鋏だったのに、年とるとは剃刀に持ち替えたのねぇ〜と思ってみたり、やっぱりヒロインは色白な白人しかも金髪なんだよねぇ〜とか、バートン&ジョニーの方程式とでも云うのができそうにも思えて。
ただ舞台の場合は主題、特に時代性を強く打ち出さないといけないのだが、今回の映画では主題は何?な感じでかなり薄れている。ある意味フィクションの御伽噺でしかなく、スクリーン越しのせいか観客に伝えることは無いように見える。今だったら「負の連鎖」とかが主題であると思うのだが。先に例であげた『ドリームガールズ』なんて主題は大それたものではないけれど、その時代の流れ=アメリカの歴史であり、登場人物それぞれの葛藤を描けばいいんだけど、時代を昔にしている分現代への普遍性、共通項などを出していかないといけないんじゃないかなぁ、特に元となっている作品が舞台の場合であれば尚更。観客のパイが大きい分薄れさせているというかぼやけさせてるのかなぁ。
久しぶりの映画で眼は楽しんだけど、頭は楽しんだかな?ただやっぱり\1000は安いよね。

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世界の中心で ケータイ投稿記事

『世界の中心で愛を叫んだけもの The Beast that Shouted Love at the Heart of the World』(ハーラン・エリスン 朝倉久志訳)早川書房
『世界の中心で、愛をさけぶ』(片山恭一)小学館

正月に『セカチュー』の映画をやっていてドラマと違うんだなぁと思い、そういえば本読んでない、もう図書館でも借りられるだろうからと借りてきたが、それだけじゃつまんないから、題名元ネタの『世界の中心で愛を叫んだけもの』も借りる。内容は全く違うものだとは聞いていたけど、一体どんなものなのか?
短編の『世界の中心で愛を叫んだけもの』はSF。久しぶりだなこのジャンル、映画『マトリックス』元ネタ『ニューロマンサー』以来?それにしても難しいぞ。短編だからと軽く思っていたが。時空は遥かに越え、登場人物も人智を越えた、って感じ。大きなというか壮大というか、概念をも越えてる。確かにパンドラの函的なものがあり、輪廻とはまた違うけどリングぐるぐる廻ってるって感じ。凄いなぁ。これがSFなんだね、そしてヒューゴ賞。ちょっとというかかなり、ワカラナイけど。
で、『セカチュー』一気に読んで、読後はあまり残らない。ある意味すがすがしいね。映画・ドラマとは違ってる点が多いというか、随分枝葉を増やしましたね、って感じ。映画・ドラマの脚本は小説の行間を読むどころじゃなく、行間に基礎からガンガンコンクリ打ち込んで造り上げちゃったみたい。すごいね、行定監督。ただ小説を読んでみて、映像では主題が違ってると思えた。映像では結婚写真が残されるけど、小説にはなく唯一遺されたものは骨で、そこには祖父のことが伏線になって。その唯一の骨をを校庭の風に乗せて別れる。それによってこの思い出話は終わるのに、映像ではまだ引きずってるダメ男じゃん。甘酸っぱい青春といえば聞こえがいいが、ただの馬鹿か子供か。『R35』とかが売れちゃうバブリーな恥ずかしさと共通する。小説はそこまでのこっぱずかしさの無い分、淡泊というか、そりゃ誰にも青春の一ページはあるものね、その最大公約数って感じ。感動できる共通点が多いほど希薄に見えてしまう。でもこういう本が売れてんだよね。ふーん。まぁ、私なら買わない、再び読むこともない。という程度の本。

2008年1月13日(日)
及川光博ワンマンショーツアー07/08 「イチャイチャしたい。」
大宮ソニックシティ


待ちに待った初ミッチー。ネイルもキレイに塗ったし、パックもしたし、行く前から女子力高めてます。
早めに待ち合わせして、大宮へ。お茶してから会場へ。うわぁぁ女子いっぱい!これがミッチーのコンサートなのね。まず『愛と哲学の小部屋』の相談ごとを書いて、物販コーナーへ。ピンク・キラキラ=女子〜!って感じ。すごい、女心くすぐるグッズに思わず髪ゴム購入、キラキラです。
会場のアナウンスが谷原章介だなんて、声だけでイッちゃいそ〜
キャー、ミッチー!生ミッチーよ。歌ってる〜踊ってる〜とおバカな感想だけど、テンション上がる。満席のソニックがほぼ薔薇色。女子な色に染まってます。事前学習してきたけど、CDで聞くのと違うからちょっとズレたり。でもまあまあ上手く踊ったりできたのではないでしょうか。やっぱり『死んでもいい』はボンボンで踊ってキモチイイわ。みんながボンボンを手に踊るのは壮観だろうな。
もちろんミッチーのトークもメロメロ。「失神して」って言ったらホントにみんな倒れるんだもの。そして「愛してま〜す」って大きな声出して言うの、浄化されるというか、気持ちいいの。これが女子力上がるんだろうね。
結構腐女子率が高くて、ちょいヤバと思ってたけど、腐女子の腐った空気が澱んでるんじゃなくて、柔らかくてふわふわした感じの空気が漂うみたいだった。自分が浮かれてそうだからか、それともそうさせてしまうミッチーの凄いところなのか。
いやぁ〜、すっかりさっぱり浄化されて女子力アップだわ。次のフォーラムも行っちゃうぞ!


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