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映画『仁義なき戦い』と菅原文太さんについては、これまで何回かここに書いてきた(文太さんが亡くなって以降の記事がほとんどだが)。
最後に書いたのは、12月21日の記事になるが、実はその後も『文太漬け?』(というほどでもないが)という状態が続いている。 『仁義なき戦い』の原作と言われる、飯干晃一氏の本2冊も入手した。
上巻ともいうべき、『死闘篇』はアマゾンで購入した。
これは、平成4年(1996年)発行の角川文庫(22版と書かれている)で、250ページくらいのもの。表紙には、『420円』とある。 さらに裏表紙には、『ブックオフ』の200円の値札が付いている。
これを、アマゾンで(配送料を含めて)1506円で購入した。
まあ、神保町の古書店まで行けば、交通費もかかるだろうから、別に悔いはない。 (角川文庫では絶版になっているし、何箇所かブックオフの店で探したが、置いてなかった。) もう一冊、下巻というべき『決戦篇』は、横浜市の図書館で借りたものだ。
たしか、『死闘篇』を購入する前にも、横浜市立図書館の蔵書検索で調べた記憶があるのだが、そのときは、見つからなかったように思う。 (図書館の書庫に入っていて、これまで貸出の対象としていなかったものを後から出してきたのだろうか? どうも不思議である。ちなみに、上巻に相当する『死闘篇』は置いていないようだ。)
この『死闘篇』のほうは、既に読んだが、もともと美能幸三という『美能組』元組長の暴力団員(既に故人となっている)が書いた手記をもとに、飯干晃一氏が小説にまとめたものである。
これをめくると、美能幸三の手記が、随所に出てくる。
主に、登場人物の会話の内容が、『手記』となって紹介される。
それを見ると、映画の中で、印象的なセリフが、随分出てくる。もちろん、すべてのセリフでは全くないし、映画の中で最も印象的なセリフは、笠原和夫氏(脚本を書いた人)のオリジナルのようだが、映画の中で金子信雄の山守親分、あるいは菅原文太の広能昌三(美能幸三に該当する)が発したセリフのいくつものが、ここに書かれていると、びっくりする。
この本のほうは、それなりに面白い(まだ、『決戦篇』のほうは読みかけだ)が、やはり、どちらかというと、映画のほうがインパクトがあった。
さて、この映画『仁義なき戦い』(5部作)は、東京では1月10日に渋谷の映画館『渋谷東映』で一挙に上映するというので、すでに『チケットぴあ』で前売り券を購入済みだ。
映画館が、いったい、どういう雰囲気になっているか、それが楽しみである。
昨日、ネットでいろいろ調べていたら、次のようなものに遭遇した。 映画評論家の町山智浩さんという人がTBSラジオ『たまむすび』の中で、<亡くなった菅原文太さんを追悼。文太さん主演のおすすめの映画・ドラマを4作品、紹介していました。>ということで、その話していた内容を起こしたものが、ここに紹介されている。
12月に入ってから放送された番組らしい。 なかなか面白い内容である。
何より、番組の中の『しゃべり』を起こしたものなので、読みやすい。 (ユーチューブあたりで、音声を含んだ動画ファイルもアップされているようだ。) 『仁義なき戦い』という映画とは、どういう映画なのか?
あるいは、菅原文太という人は、どういう人だったのか? どうして、菅原文太が反原発の運動やら、沖縄の県知事選挙などに飛び回るようになったのか? こうしたことを知るうえで役立つ内容だと感じた。
特に『ヤクザ映画』あるいは『任侠映画』(と呼ばれるもの)など『見たことがない』という人にお薦めである。 興味が(少しでも)ある人は、ご覧になることをお薦めしたい。
ちなみに、この『ラジオ番組』の冒頭で、町山氏は、次のようなことを言っている。
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(町山智浩)まずね、菅原文太さんが亡くなったことで、いろんなところに追悼記事とか出てると思うんですけど。僕、気になったのは間違っているやつがあるんですよ。
(赤江・山里)えっ? (町山智浩)『菅原文太さんは任侠映画で人気を博し・・・』とか書いてあるのがあるんですよ。任侠映画じゃないです!文太さんの出てた映画は。 **********************************************
これを読んで、『えっ、どういうこと?!』と思う方は、先ほどのファイルをご覧になれば、『謎が解ける』と思う。
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