無心

平凡な毎日に○あげよう!

原発

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索
原発差し止め訴訟で住民側が勝訴したのは、金沢地裁が2006年、北陸電力志賀原発2号機(石川県志賀町)の運転停止を命じた判決に次いで2例目、ということですが、福島原発事故後の大事な局面で、福井地裁は、スピーディーで憲法に則った公正な判断をして下さったと思います。
以下、阿修羅様より。
 
 
 
速報 福井地裁が大飯原発の再稼働差し止め命じる!関西電力敗北!裁判長「250キロ圏内は差し止め出来る」
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/305.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 21 日 16:54:33: igsppGRN/E9PQ

【速報】福井地裁が大飯原発の再稼働差し止め命じる!関西電力敗北!裁判長「250キロ圏内は差し止め出来る」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2613.html
2014/05/21 Wed. 15:48:57 真実を探すブログ


http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/25637.jpg


速報です。5月21日、福井地裁が関西電力大飯原発の運転停止を命じました!これは大飯原発付近の住民らが関西電力に大飯原発の再稼働停止を求めた裁判での判決結果で、裁判所は「250キロ圏内に住む住民らは差し止めを求めることができる」と述べ、住民たちの要望を認めたとのことです。大飯原発は昨年に定期検査で運転を停止しており、これで大飯原発の再稼働は事実上の不可能になったと言えるでしょう。


☆大飯原発3・4号機の再稼働差し止め命じる 福井地裁
URL http://www.asahi.com/articles/ASG5P521XG5PPTIL014.html?iref=com_alist_6_01
引用:
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)をめぐり、住民らが関西電力に運転の差し止めを求めた訴訟の判決が21日、福井地裁であった。樋口英明裁判長は250キロ圏内に住む住民らには差し止めを求めることができると判断し、運転差し止めを命じる判決を言い渡した。
:引用終了


☆大飯原発訴訟 きょう判決 2014年5月21日


大飯原発 運転差し止め命じる判決 初の司法判断
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2206226.html


 福島原発の事故後、安全性が保証されないまま関西電力大飯原子力発電所の3号機、4号機を再稼働させたとして、福井県の住民らが運転差し止めを求めていた裁判で、福井地裁は21日、住民側の請求を認め、運転差し止めを命じる判決を言い渡しました。


 この裁判は、福島第一原発事故の後、関西電力・大飯原発の3号機と4号機を安全性が保証されないまま再稼働させたとして、福井や石川の住民らが運転の差し止めを求めているものです。裁判は、耐震設計の目安となる地震の揺れ、関西電力が想定した基準地震動より大きな地震が起きる可能性があるかどうかなどを争点に、およそ1年3か月にわたって開かれてきました。


 福井地裁で開かれた21日の裁判で、樋口英明裁判長は、「基準地震動より大きな地震が起きる可能性が大飯原発にはある。原発技術の危険性は福島第一原発の事故で大いに明らかとなった」として、原告住民側の請求を認め、関西電力に大飯原発の運転差し止めを命じました。


 運転差し止めを命じた21日の判決は、東京電力・福島第一原発事故後、運転差し止め訴訟では初めての司法判断で、今後、全国の原発再稼働の動きに影響を与えることは必至です。(21日16:01)


大飯原発:3、4号機の運転差し止め 福井地裁判決
http://mainichi.jp/select/news/20140521k0000e040267000c.html
毎日新聞 2014年05月21日 15時13分(最終更新 05月21日 16時21分)


http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/25639.jpg
「差し止め認める」の垂れ幕を掲げる弁護士ら=福井市の福井地裁前で2014年5月21日午後3時9分、加古信志撮影


 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町、運転停止中)の運転差し止めを福井県の住民らが求めた訴訟の判決が21日、福井地裁であり、樋口英明裁判長は住民側の主張を認め、運転差し止めを命じた。

 

 


                                   ◇
 
 
金沢地裁の差し止め判決は、その後、 2009年名古屋高裁で逆転敗訴、2010年最高裁上告棄却、となってしまいましたが、福島原発事故を体験した国民の意識は、今後の不公正な司法の判断を簡単には許さないものと思います。
判決のカギとして強調される「人格権」を国民としてしっかり要求していかなければ。
 
以下、NPJ 様の判決要旨より抜粋させていただきます。
 
 
大飯原発3、4号機運転差止請求事件判決要旨
 
主文
1  被告は、別紙原告目録1記載の各原告(大飯原発から250キロメートル圏内に居住する166名)に対する関係で、福井県大飯郡おおい町大島1字吉見1-1において、大飯発電所3号機及び4号機の原子炉を運転してはならない。
 
                               略
 
 
理由
1 はじめに
 ひとたび深刻な事故が起これば多くの人の生命、身体やその生活基盤に重大な被害を及ぼす事業に関わる組織には、その被害の大きさ、程度に応じた安全性と高度の信頼性が求められて然るべきである。このことは、当然の社会的要請であるとともに、生存を基礎とする人格権が公法、私法を間わず、すべての法分野において、最高の価値を持つとされている以上、本件訴訟においてもよって立つべき解釈上の指針である。
 個人の生命、身体、精神及び生活に関する利益は、各人の人格に本質的なものであって、その総体が人格権であるということができる。人格権は憲法上の権利であり(13条、25条)、また人の生命を基礎とするものであるがゆえに、我が国の法制下においてはこれを超える価値を他に見出すことはできない。したがって、この人格権とりわけ生命を守り生活を維持するという人格権の根幹部分に対する具体的侵害のおそれがあるときは、人格権そのものに基づいて侵害行為の差止めを請求できることになる。人格権は各個人に由来するものであるが、その侵害形態が多数人の人格権を同時に侵害する性質を有するとき、その差止めの要請が強く働くのは理の当然である。
 
2 福島原発事故について
 福島原発事故においては、15万人もの住民が避難生活を余儀なくされ、この避難の過程で少なくとも入院患者等60名がその命を失っている。家族の離散という状況や劣悪な避難生活の中でこの人数を遥かに超える人が命を縮めたことは想像に難くない。さらに、原子力委員会委員長が福島第一原発から250キロメートル圏内に居住する住民に避難を勧告する可能性を検討したのであって、チェルノブイリ事故の場合の住民の避難区域も同様の規模に及んでいる。
 年間何ミリシーベルト以上の放射線がどの程度の健康被害を及ぼすかについてはさまざまな見解があり、どの見解に立つかによってあるべき避難区域の広さも変わってくることになるが、既に20年以上にわたりこの問題に直面し続けてきたウクライナ共和国、ベラルーシ共和国は、今なお広範囲にわたって避難区域を定めている。両共和国の政府とも住民の早期の帰還を図ろうと考え、住民においても帰還の強い願いを持つことにおいて我が国となんら変わりはないはずである。それにもかかわらず、両共和国が上記の対応をとらざるを得ないという事実は、放射性物質のもたらす健康被害について楽観的な見方をした上で避難区域は最小限のもので足りるとする見解の正当性に重大な疑問を投げかけるものである。上記250キロメートルという数字は緊急時に想定された数字にしかすぎないが、だからといってこの数字が直ちに過大であると判断す’ることはできないというべきである。
 
3 本件原発に求められるべき安全性
(1)  原子力発電所に求められるべき安全性
 1、2に摘示したところによれば、原子力発電所に求められるべき安全性、信頼性は極めて高度なものでなければならず、万一の場合にも放射性物質の危険から国民を守るべく万全の措置がとられなければならない。
 原子力発電所は、電気の生産という社会的には重要な機能を営むものではあるが、原子力の利用は平和目的に限られているから(原子力基本法2条)、原子力発電所の稼動は法的には電気を生み出すための一手段たる経済活動の自由(憲法22条1項)に属するものであって、憲法上は人格権の中核部分よりも劣位に置かれるべきものである。しかるところ、大きな自然災害や戦争以外で、この根源的な権利が極めて広汎に奪われるという事態を招く可能性があるのは原子力発電所の事故のほかは想定し難い。かような危険を抽象的にでもはらむ経済活動は、その存在自体が憲法上容認できないというのが極論にすぎるとしても、少なくともかような事態を招く具体的危険性が万が一でもあれば、その差止めが認められるのは当然である。このことは、土地所有権に基づく妨害排除請求権や妨害予防請求権においてすら、侵害の事実や侵害の具体的危険性が認められれば、侵害者の過失の有無や請求が認容されることによって受ける侵害者の不利益の大きさという侵害者側の事情を問うことなく請求が認められていることと対比しても明らかである。
 新しい技術が潜在的に有する危険性を許さないとすれば社会の発展はなくなるから、新しい技術の有する危険性の性質やもたらす被害の大きさが明確でない場合には、その技術の実施の差止めの可否を裁判所において判断することは困難を極める。しかし、技術の危険性の性質やそのもたらす被害の大きさが判明している場合には、技術の実施に当たっては危険の性質と被害の大きさに応じた安全性が求められることになるから、この安全性が保持されているかの判断をすればよいだけであり、危険性を一定程度容認しないと社会の発展が妨げられるのではないかといった葛藤が生じることはない。原子力発電技術の危険性の本質及びそのもたらす被害の大きさは、福島原発事故を通じて十分に明らかになったといえる。本件訴訟においては、本件原発において、かような事態を招く具体的危険性が万が一でもあるのかが判断の対象とされるべきであり、福島原発事故の後において、この判断を避けることは裁判所に課された最も重要な責務を放棄するに等しいものと考えられる。
(2)  原子炉規制法に基づく審査との関係
 (1)の理は、上記のように人格権の我が国の法制における地位や条理等によって導かれるものであって、原子炉規制法をはじめとする行政法規の在り方、内容によって左右されるものではない。したがって、改正原子炉規制法に基づく新規制基準が原子力発電所の安全性に関わる問題のうちいくつかを電力会社の自主的判断に委ねていたとしても、その事項についても裁判所の判断が及ぼされるべきであるし、新規制基準の対象となっている事項に関しても新規制基準への適合性や原子力規制委員会による新規制基準への適合性の審査の適否という観点からではなく、(1)の理に基づく裁判所の判断が及ぼされるべきこととなる。
 
                                 略
 
9 被告のその余の主張について
 他方、被告は本件原発の稼動が電力供給の安定性、コストの低減につながると主張するが、当裁判所は、極めて多数の人の生存そのものに関わる権利と電気代の高い低いの問題等とを並べて論じるような議論に加わったり、その議論の当否を判断すること自体、法的には許されないことであると考えている。このコストの問題に関連して国富の流出や喪失の議論があるが、たとえ本件原発の運転停止によって多額の貿易赤字が出るとしても、これを国富の流出や喪失というべきではなく、豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失であると当裁判所は考えている。
 また、被告は、原子力発電所の稼動がCO2排出削減に資するもので環境面で優れている旨主張するが、原子力発電所でひとたび深刻事故が起こった場合の環境汚染はすさまじいものであって、福島原発事故は我が国始まって以来最大の公害、環境汚染であることに照らすと、環境問題を原子力発電所の運転継続の根拠とすることは甚だしい筋違いである。
 
10 結論
 以上の次第であり、原告らのうち、大飯原発から250キロメートル圏内に居住する者(別紙原告目録1記載の各原告)は、本件原発の運転によって直接的にその人格権が侵害される具体的な危険があると認められるから、これらの原告らの請求を認容すべきである。
 
福井地方裁判所民事第2部
 裁判長裁判官 樋口英明
    裁判官 石田明彦
    裁判官 三宅由子
「住居、仕事。医療などすべての面で、個人では不可能なことを補償するように国に働きかけることだ。」
「そう働きかけることはわれわれの義務だ。」
“おいしんぼ”は、しばらく休載してから、また再開するようですが、国の負うべき責任を改めて明確にしたのだと思います。
以下、阿修羅様より。
 
 
 
美味しんぼ 福島住民に海原雄山がメッセージ「危ないところから逃げる勇気を」 "福島の真実編"が完結
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/267.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 20 日 01:40:26: igsppGRN/E9PQ

http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/25550.jpg

「週刊 ビッグコミックスピリッツ」2014年5月19日発売号より |


【美味しんぼ】福島住民に海原雄山がメッセージ「危ないところから逃げる勇気を」 "福島の真実編"が完結
http://www.huffingtonpost.jp/2014/05/18/oishinbo-fukushima_n_5349422.html
The Huffington Post | 投稿日: 2014年05月19日 13時09分 JST | 更新: 2014年05月19日 13時12分 JST


人気漫画「美味しんぼ」の「福島の真実編」最終話が、5月19日発売の「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)に掲載された。福島第一原発事故の放射線によって「鼻血が出た」などとする前号までの描写が、福島県や同県双葉町から抗議を受けていたが、今号でも登場人物が「危ないところから逃げる勇気を」と福島の住民に呼びかける内容となっている。

この回では、主人公の山岡士郎と父親の海原雄山らが福島県の飯舘村から北海道に移住して畜産を営む家族を訪ねる場面などが描かれた。

海原雄山は「井戸川前双葉町町長と福島大学の荒木田先生は、福島には住めないとおっしゃる…だが、放射能に対する認識、郷土愛、経済的な問題など、千差万別の事情で福島を離れられない人も大勢いる」「私は一人の人間として、福島の人たちに、危ないところから逃げる勇気を持ってほしいと言いたいのだ」と語った。山岡士郎も、自分達にできることは「福島を出たいという人たちに対して全力を挙げて協力することだ」と言い切った。


■各地の自治体が抗議、安倍首相も釘を刺す

「福島の真実編」では、福島第一原発を訪れた主人公たちが鼻血を出すなどの描写が議論を呼び、その翌週に発売された号では、実名で登場した双葉町福島県双葉町の井戸川克隆・前町長が、鼻血の原因を「被ばくしたから」と語る場面があった。これに対し、双葉町と福島県が抗議や反論を行った。

また、岐阜県環境医学研究所所長の松井英介氏が、大阪市が受け入れた震災がれきの焼却場の近くで眼や呼吸器系の症状が出ていると話す場面もあり、大阪府市も抗議していた。

福島県を視察していた安倍晋三首相が「根拠のない風評には国として全力を挙げて対応する必要がある」と釘を刺したほか、菅義偉官房長官など閣僚からもこの問題に対する言及があった。

原作者の雁屋哲氏は自身のブログで「当然ある程度の反発は折り込み済みだったが、ここまで騒ぎになるとは思わなかった」と記した上で、「『福島は安全』『福島は大丈夫』『福島の復興は前進している』などと書けばみんな喜んだのかも知れない」「私は真実しか書けない」としていた。


■スピリッツ編集長「表現のあり方を見直す」

「福島の真実編」最終話を掲載した「週刊ビッグコミックスピリッツ」では、漫画本編のあとに「『美味しんぼ』福島の真実編に寄せられたご批判とご意見」という10ページに渡る特集が掲載された。末尾に「編集部の見解」として、「週刊ビッグコミックスピリッツ」の村山広編集長のコメントが載っている。

編集部の見解

このたびの「美味しんぼ」の一連の内容には多くのご批判とご抗議を頂戴しました。多くの方々が不快な思いをされたことについて、編集長としての責任を痛感しております。掲載にあたっては、福島に住んでいらっしゃる方が不愉快な思いを抱かれるであろうと予測されるため、掲載すべきか検討致しました。

震災から三年が経過しましたが、避難指示区域にふるさとを持つ方々の苦しみや、健康に不安を抱えていても「気のせい」と片付けられて自身の症状を口に出すことさえできなくなっている方々、自主避難に際し「福島の風評被害をあおる、神経質な人たち」というレッテルを貼られてバッシングを受けている方々の声を聞きます。人が住めないような危険な地区が一部存在していること、残留放射性物質による健康不安を訴える方々がいらっしゃることは事実です。

その状況を鑑みるにつけ、「少数の声だから」「因果関係がないとされているから」「他人を不安にさせるのはよくないから」といって、取材対象者の声を取り上げないのは誤りであるという雁屋哲氏の考えかたは、世に問う意義があると編集責任者として考えました。「福島産」であることを理由に検査で安全とされた食材を買ってもらえない風評被害を、小誌で繰り返し批判してきた雁屋氏にしか、この声はあげられないだろうと思い、掲載すべきと考えました。事故直後盛んになされた残留放射性物質や低線量被曝の影響についての議論や報道が激減しているなか、あらためて問題提起をしたいという思いもありました。

(中略)

識者の方々、自治体の皆様、読者の皆様からいただいたご批判、お叱りは真摯に受け止め、表現のあり方について今一度見直して参ります。

(後略)

「週刊ビッグコミックスピリッツ」編集長 村山広

(「『美味しんぼ』福島の真実編に寄せられたご批判とご意見、編集部の見解」より 2014/05/19)
全文
http://spi-net.jp/spi20140519/spi20140519.pdf
 
 
                                   ◇
 
 
以下、天木直人氏のメルマガ5月21日号より抜粋させていただきます。

 「美味しんぼ」最新号で見解を書いて休刊するという。
 大正解だ。
 謝罪の振りをして最強の反論をしている。
 被曝の影響がないならそれを証明して風評被害をなくしてみろ、と。
 それが政府の責任であり、政府のほうがごまかして逃げ続けているのだろうと。
                                  略
 「美味しんぼ」を叩けば叩くほど、自分に跳ね返ってくる。
                                  略    
 福島原発事故がらみの政府・東電の犯罪は万死に値する。
 漫画でどんどんと告発すればいい。
                                  略
                                 (了)
チェルノブイリの原発事故後の住民へのアンケートを実施した広河隆一氏の言葉を、以下、オルタナS様より。
 

チェルノブイリ原発周辺では「5人に1人が鼻血」報告も

2014年5月13日

漫画「美味しんぼ」が紹介した福島県民の鼻血についての記述に批判が集まっているなか、フォトジャーナリズム誌「DAYS JAPAN」の広河隆一編集長は13日、チェルノブイリの原発事故後、周辺住民の5人に1人が鼻血を訴えていたことを明らかにした。広河編集長は「鼻血が出ると訴えている人がいることを認めて、それが病気に結びつかないようにするための議論をするべきだ」としている。(オルタナS副編集長=池田 真隆)
http://alternas.jp/wp-content/uploads/2014/05/IMG_85834.jpg
デイズジャパンの広河編集長
広河編集長は1993年から1996年にかけて、チェルノブイリ原発事故の避難者に対して、健康状況についてのアンケートを実施した。
このうち原発から3キロ離れたプリピャチ市の避難民9501人には「事故後、1週間で身体に感じた変化はあった」と聞いた。その結果、19.3%(1838人)が「鼻血が出た」、56.3%(5346人)が「異常な疲労感を覚えた」と回答した。
原発から17キロ離れたチェルノブイリ市の避難民2127人にも同じ質問をした。すると、「鼻血が出た」と回答した人は21.6%(459人)、「異常な疲労感を覚えた」という人は61.7%(1312人)に達した。
さらに、45キロ離れたポレスコエ地区の避難民1005人のうち、29.1%(292人)が「鼻血が出た」と答え、59.2%(595人)が「異常な疲労感を覚えた」と回答した。
この調査は、1986年の事故から約10年が経過してから行ったものだ。質問項目には「現在(1996年時)の健康状態」について聞いたものもあったが、いずれの地区でも「鼻血が出た」と答えた人の割合は2割で、「疲れやすい」が5割を超えていた。
広河編集長は2012年7月、沖縄県久米島に福島の子どもたちの保護施設「沖縄・球美の里」を設立した。「ここに訪れた保護者から、鼻血のことはよく聞いていたので、福島では当たり前だと思っていた」という。
今回の美味しんぼ騒動については「鼻血がありえないという話になると、何らかの意図が働いているのかと疑ってしまう。鼻血を訴えた人がいることを認めた上で、それが大きな病気に結びつくことを防ぐための方法を話すほうが建設的ではないか」と話した。
日本では、原発事故の影響を見極めるどころか、始めからないものとされていっていますが、やはり、人権意識の違いなのでしょうか。
以下、阿修羅様より。
 
 
映像報告「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」(OurPlanetTV)
http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/644.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 4 月 26 日 20:11:23: igsppGRN/E9PQ

 
 
                                          映像報告「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」
 
 


映像報告「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」
投稿者: ourplanet 投稿日時: 金, 04/25/2014 - 02:48
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1765&utm_source=hootsuite&utm_campaign=hootsuite


今年3月で、福島第一原発事故から3年になる日。しかし現在も年間20ミリシーベルトを避難基準に設定したまま、住民の早期帰還策が進められている。また除染以外の被ばく防護策や健康調査は極めて限定的だ。
 
そんな中、OurPlanetTVではチェルノブイリ事故後28年経つウクライナへ足を運び、子どもたちの健康状態や学校生活などを取材した。汚染地域の子どもや住民の罹患率が今も上昇する中、医師、教師たちの懸命な努力が続けられている。日本はここから何を学べるか。子どもを取り巻く学校や教育関係者、医療従事者、保護者たちの取組みや思いを取材した。
 
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/23819.jpg
ナタリア・ヤレムチュクさん(38歳)
1975年コロステン生まれ。
10歳のときにチェルノブイリ原子力発電所事故に遭う。ジトーミル大学に進学し、歯科医師となる。病気のある2人の子どもを育てているが、子どもたちには薬などが効かないため、食事に気をつかっている。野菜や肉、牛乳などは、汚染地域ではない夫の実家で作った無農薬のものが中心。現在、19歳の息子はナタリアさんの母親が育てている。本人は甲状腺炎。娘に同行して保養に行くと、疲れがなくなると話している。


http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/23820.jpg
マリア・ヤレムチュクさん(15歳)
1998年コロステン生まれ。
生まれつき腎臓機能が正常に働いておらず、「先天性有機酸代謝異常」との診断を受ける。最近は膵臓の機能低下、糖尿病も併発してきている。薬や医学的な治療は効かず、体調管理のためには保養と食事療法が重要となっている。体調が悪化すると、意識が低下してろれつが回らなくなり、失調状態となることがある。チョコレートやスナック菓子、炭酸のジュースなどは悪い影響があるため、控えるようにしている。


http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/23821.jpg
Study2007さん作成資料から抜粋
 
取材メモ


◯コロステン
市長:モスカレンコ市長(ソ連時代は共産党地区指導者→事業家→市長4期目)
ジトーミル州北部の都市/人口6万6000人
チェルノブイリ原子力発電所から140キロ
1991年に年間0.5ミリ〜5ミリシーベルトで第3ゾーンに指定され2万人が移住
1986年から2011年までの25年間の積算線量は平均15〜25ミリシーベルト
人口6万6000人のうち5万7000人が被災者として補助を受けている
支援策:給食費の無償/子どもの保養/医薬品の無償提供/汚染のない食品購入補助など  


◯コロステン第12学校
校長:ニジニック・カリーナ校長
校医:ノンナ・セチェンコ医師(小児科医)
生徒数:1年生から11年生まで645人
授業時間:2年生から11年生まで40分(5分短縮)/1年生は35分(10分短縮)
体育:基本グループ157人/準備グループ385人/特別グループ90人/体育免除13人
 
ウクライナ報告書『チェルノブイリ事故から25年』(英文)
http://www.ourplanet-tv.org/files/chornobyl25eng.pdf
ウクライナ報告書『チェルノブイリ事故から25年』(抜粋和訳)市民科学研究室サイト
http://archives.shiminkagaku.org/archives/csijnewsletter_010_ukuraine_01...
ウクライナ保健省「チェルノブイリ障害者認定」疾病リスト
http://www.ourplanet-tv.org/files/list.pdf
チェルノブイリ事故のパスポート線量とは(内閣府原子力被災者生活支援チーム作成)
http://www.ourplanet-tv.org/files/passort.png
YouTube版
https://www.youtube.com/watch?v=3hv-5bW17Rs
 
自主上映をしませんか?
DVDを1枚2000円で販売しています。上映会や勉強会などで自由にご活用いただけます。
購入の方法はこちら 
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1761
 
私は参加できませんでしたが、3月9日の原発ゼロ☆大統一行動の模様を、4大学共闘のyajiumaさんが丁寧な記事にしてくださったので、以下、yajiumaさんのブログより。
 

2014年3月21日(金)

No332-1 3月9日 NO NUKES DAY 原発ゼロ☆大統一行動 

http://www.geocities.jp/meidai1970/image/nonukesday1 (文書が長くブログの字数制限を越えるため、No332-1からNo332-3に分けて掲載します。)
東日本大震災と福島第一原発事故から3年になる。3月9日、東京・日比谷野外音楽堂で首都圏反原発連合・さようなら原発1000万人アクショ ン・原発をなくす全国連絡会の主催による集会が開かれた。
4大学共闘(日大・芝工大・専修大・明大の全共闘派)は、今年最初の共同行動として、この集会に参加した。

【3・9大統一行動呼びかけ】
「2011年3月11日、東日本大震災、福島第一原子力発電所の過酷事故からまもなく3年。
放射能汚染水漏れなど、事故収束の目処も立たず、いまだに14万人もの人々が満足な補償も受けられないままの避難生活を余儀なくされています。
しかし、自民党安倍政権は何の反省もなく、エネルギー基本計画から原発ゼロ目標を放棄し、再稼働、輸出、核燃料サイクル等を強行しようとしています。
全国的に巻き起こった反対運動によって、現在稼働している原発はゼロとなっています。これこそ国民の希望の反映です。原子力発電という既に“終わった技術”を維持・推進するのは電力需給の問題ではなく、政官財などの一部の都合でしかありません。
一進一退のせめぎ合いの中、我々市民が忘れず諦めず声をあげ続ける事によって、政府に再稼働を断念させ、原発のない未来を1日でも早く実現するために、2014年3月9日に『0309 NO NUKES DAY 原発ゼロ☆大統一行動 〜福島を忘れるな!再稼働を許すな!〜』を開催します。
また、3月9日を前後した全国のとりくみをつなぐ『NO NUKES WEEK』共同行動をよびかけます。福島第一原発事故と被害者を風化、忘却させないように、3月9日は全国からかつてない規模の行動を起こし、大集結して原発を終わらせましょう!」

当日は少し早く行こうと思い、30分ほど前に日比谷公園に着いた。公園内ではイベントが行われていた。時間があるのでそのイベントを見学した後、日比谷野音に入ろうとすると、会場内はいっぱいで、入場制限をするというアナウンスが流れている。
慌てて野音に入ると、会場の入り口付近に日大と芝工大のノボリが見える。明大と専修大ノノボリは見えない。「ヤアヤア」という感じで近寄ると、日大のJUNさんが「集会の後の行動はどうするんだ」と聞いてくる。そういえば、私も集合時間しか聞いていない。
芝工大のブログに「4大学は東電前抗議集会に参加」と書いてあったのを思い出してJNNさんに伝える。芝工大のI氏に聞くと首をかしげている。みんな知らない。
今回は行動方針がうまく伝わっていなかったようだ。
遅れて明大のノボリも到着した。

日比谷野音は満員。入口を閉めたので、入りきれない参加者は野音の外で会場の発言を聴いている。この日の集会と国会前抗議集会の参加者は、主催者発表で3万2千人。実数に近い数字だと思う。
集会の.主催挨拶は、首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフさん。
以下、挨拶の要約。

『福島第一原発事故から3年、世間一般的には報道も減り、福島の状況は何一つ変わっていないどころか、むしろ後退しているのではないか。事故も収束してない。直接的被害に遭われた方々の救済が進んでいない。
そんな中で安倍政権は原発の再稼働、そしてエネルギー基本計画を更に原発寄りにしていくことを目論んでいる。
私たちはそれに対しての断固たる反対の意志と、早急に原発を廃止して、エネルギー政策の転換を一日でも早くすることを政府、社会に向けて発信しているが、3年目ということで、更に大きな声を皆さんと一緒に挙げて、原発ゼロを早く実現する、そして多くの人々に福島の事故のことを鮮明に思い出してもらう、そして我が身のこととして原発のことを考えていく、そううことを訴えていけたらと思う。
3年目を機会に、新たな第一歩として今日の大抗議行動を成功させたい。』

続いて/福島からのスピーチが続く。
福島からは名木昭さん(福島県内の全原発の廃炉を求める会・呼びかけ人)、鈴木薫さん(NPO法人 いわき放射能市民測定室たらちね・事務局長)、早川篤雄さん(福島県楢葉町宝鏡寺住職/福島原発 避難 者訴訟原告団・団長)の3名がスピーチを行った。
その中から鈴木薫さんのスピーチを掲載する。

鈴木『2011年3月11日の原発事故から2ケ月後に私たちは「放射能市民測定室たらちね」の開所準備に入りました。それから3年、「たらちね」の歩みをたどっていくと、私たちがどんな世界に生きているのか、そんなことが見えてきます。3年は節目ではありません。何故ならば事故は今も現在進行形だからです。汚染水の漏えいや施設内ケーブルの切断による冷却装置のストップ事故、東電は簡易なミスとして発表していますが、私たちはその内容に驚愕しています。本当に恐ろしいことです。

(No332-2に続く)
作成者 yajiuma : 2014年3月21日(金)

No332-2 3月9日 NO NUKES DAY 原発ゼロ☆大統一行動 

http://www.geocities.jp/meidai1970/image/nonukesday2 (No332-1の続きです)

そうやって2011年3月11日から一連の事故が起き、それは今も続いています。「たらちね」の事業は放射能の測定を始め、子どもたちの甲状腺検診、沖縄の子ども保養プロジェクト、専門家による講演会や勉強会などを行っています。それぞれの事業を通じて様々な人々と出会い、様々な立場や暮らしを垣間見、そしてその皆さんと同じく被曝し、被災している自分たちのことを考えます。
そんな中、「何故避難しないのか」と時々質問されますが、私自身には大きく2つの理由があります。私の住むいわき市の線量が一部の高線量地域を除き、今現在、年間1ミリシーベルトの許容をギリギリクリアする状況にあること、また、私自身の子どもはすでに親許を離れていて福島には居住していないことが外向きの理由です。
しかし、心の部分では大きな理由が別にあり、その理由から避難せず今に至っております。それはこの事故が天災ではなく人災であるということです。天災で土地を追われるならば、それは致し方ないことです。圧倒的な自然の力の前で人間は無力だからです。津波や地震、火山の爆発、いろいろなことがありますが、人間はそれらの天災を回避しながら居住する場所を選んで存在してきました。人々は自然の中の一部として生きられる場所を探して暮らしてきました。天災による被害にも大きな悲しみが伴い、心身が痛み、苦しみが癒えるには時間がかかります。でも、それでも人は立ち上がり、希望の光を少しずつ輝かせていきながら、明日に向かって進んでいくようになります。私たちの祖先がそうしてきたように、私たちもそうすると思います。
けれども原発の事故は人災です。人の手が及ばない次元のものではありません。私たちと同じ人間の力により行われる、非人道的な行為です。事故を起こすことが目的ではないけれども、結果として非人道的な行為となります。止めようのない力ではなく、止められる力です。同じ人間の行う行為により、私たちが土地を追われることは、道理に合わない理不尽さとともに、大きな悲しみと無念さが心の底に横たわります。どこに引っ越しをしても、どんな新しいコミニティーを築いても、この悲しみと無念さから解放されることはありません。何故ならば、この事故により私たちが失ったものは、取り返しのつかないほど大きなものだからです。
それは子どもたちの心と体の健康のこと、そして未来の事です。「たらちね」で甲状腺の検診を行う中で、子どもたちの事故当時の初期の急性被曝症の話を多く聞きます。一番多い内容は集落の子どもたちの鼻血が止まらなかったことです。これは専門の医師によると、急性的な強い被曝により、体内の粘膜が広範に炎症を起こしたことが原因だそうです。炎症を起こした粘膜から出血をし、鼻血となって血液が体外に排出するということです。避難時の混乱で確認されてはいませんが、鼻血があるならば血便などの下血も予想されます。
鼻血のことだけを考えても、この事故が子どもたちの未来に大きな影を落としていることは、はっきりと見えていることです。
本当に取り返しのつかない大きなものを失ったことに気付かされました。「たらちね」に関わって3年の間、私たちの活動の精神的な支えの根底が、私たちが大人として、一人一人の責任に気付くために払ってしまった、取り返しのつかない大きな代償を決して無駄にすることはできない、その代償をなかったことになど出来ないという思いです。原発の事故により、子どもたちに降ろすことのできない重い荷物を背負わせてしまいました。本当に申し訳ないという気持ちです。
また、健康の問題だけでなく、原発の事故状況が今後どのように悪化していくか見当もつかない中、その収束の行方を担っていくのは、この事故に関係のない子どもたちです。
30年後、40年後、50年度、この事故の責任を問われる大人は世代の交代とともに消えていきます。私たち大人は、子どもたちの小さな肩に暴走する原発の収束を、嫌がおうにも背負わせない訳にはいかず、その罪はとても大きなものです。
これは福島だけの問題ではありません。世の中の責任を担う世代の大人一人ひとりが、等しく抱える責任です。さらに、この事故を積極的に指導する結果になった人々には、もっと大きな責任があります。事故につながるズサンな運営管理とともに、命に係わる重要な情報の隠ぺいです。
「たらちね」は、子どもの肩に乗せてしまった大きな苦しみの荷物を、少しでも軽くすることを目標に活動しています。私たちにどこまでできるのか分かりませんが、できるところまではやろうというのが私たちの考えです。汚染から逃れて新しい暮らしを築いても、心が解放されることはありません。

(No332-3に続く)
作成者 yajiuma : 2014年3月21日(金)
 

No332-3 3月9日 NO NUKES DAY 原発ゼロ☆大統一行動 

http://www.geocities.jp/meidai1970/image/nonukesday3 (No332-2の続きです)

そして、それが人の手によるものだということです。
3年が過ぎても、日本はこの問題から一歩も前に進んではおりません。そんな混沌とした状況の世の中に子どもたちが育つ環境があります。
「たらちね」の活動から見えてくる現実は、事故の検証も出来ない、子どもを守ることも出来ない、そんな大人たちの情けない姿と子供たちの悲しみばかりです。
3年をあえて節目とするならば、初めの一歩を、今日のこの日から踏み出したと思います。そして、一人でも多くの大人たちに本気で子どもを守るという気持ちで、残りの人生を歩んで欲しいということ、それが被災地で活動する私たちの願いです。
以上です。ありがとうございます。』(拍手)

この後、坂本龍一さん(音楽家)のゲストスピーチがあり、引き続き原発現地から、中村きくえさん(八幡浜・原発から子どもを守る女の会)、石地優さん(原子力発電に反対する福井県民会議・事務局次長)からのスピーチがあった。
最後に.集会決議が読み上げられ、集会は閉会した。

4大学共闘は、集会後、東電本社前に移動した。途中「いたばし さらば原発」のノボリを持った日大のO氏と一緒になり、東電本社前に到着。
東電本社前抗議の呼びかけ団体は、たんぽぽ舎と経産省前テント広場である。
抗議行動の冒頭、抗議趣旨の説明があった。

『みなさん、こんにちは。(異議なし)趣旨説明を行います。今日は原発ゼロ統一大行動の一環としまして、東電本店合同抗議闘争を行います。未だに事故は収束しない、ますます状況は悪化しています。こんな東電を残しておく必要はありません。(そうだー)徹底的につぶしましょう!
福島では東電はいかにやる気がないか。何と2億4千万ベクレルの放射能がタンクから漏れ出している。東京電力が一応タンクの管理をしていた訳ですが、警報機が鳴ったって放りっぱなし、バルブの栓が開きっぱなしになっている。そして自動停止を止めて、手動式で、すれすれまで2億4千万ベクレルのストロンチウム入りの汚染水を溜めに溜めた。あれはどう見ても、手に余ってわざと漏らしたとしか考えられない。(そうだー)
もはや東京電力には当事者能力、管理能力がない。こんな東電つぶしてしまうしかない!福島の子どもたちは今現在、26万人検査しました。そのうち何と75人ですよ、甲状腺がん。通常であれば100万人に1人しか出ないと言われる子供の甲状腺がんが、26万人の子どもたちのうちから75人ですよ。山下俊一は機械が良くなったから発見されたなんて言うな!ふざけんじゃない!我々素人が見たって福島原発の放射能が原因だということがすぐ分かりますよ、26万人で75人ですからね。
しかし、東京電力はこういった状況を見捨て、計画では柏崎刈羽原発全7基を2016年までに全て再稼働するなんてことをぶち上げました。許されない!この7月には6号基、7号基を稼働するんだということを宣言しています。私たちは絶対に許しません!(拍手)そして国、安倍原子力帝国は何を考えているかと言うと、エネルギー基本計画の中において、原子力発電はベースロード電源だとか、基幹電源とかいろいろ言い方変えてますが、要するに原子力発電をこのまま存続する、そして核燃サイクルも動かすという宣言をしました。
そして規制委員会の田中俊一は、この3月中ごろまでには再稼働する原発を絞り込むというようなことを言っています。絶対に許すことは出来ません!東電への闘いは、この原子力帝国との闘いとなります!
本日の東京電力解体合同抗議行動、最後の最後まで福島の声を、そして私たちの怒りをこの東電にぶつけていこうではありませんか。(拍手)』

続いて参加者からの抗議スピーチが行われ、たんぽぽ舎、「反原発自治体議員市民連盟」などがスピーチを行った。
参加者は主催者発表で500名(実数はその半分程度か)。参加者の中には反原発ジグザグ会のヘルメット姿も見える。道路を挟んで線路寄りには私服らしき人たちがたむろしている。
抗議行動の最後は参加者全員でコール。
「原発反対!」「再稼働反対!」「被曝労働やめろ!」「ピンハネやめろ!」「汚染水とめろ!」「東電解体!」「子どもを守れ!」「命を守れ!」
怒りのコールが東電本社前に響き渡った。

<集会のお知らせ>
伊達判決55周年記念
「今こそ伊達判決を生かそう!」―危険な安倍政権に対する対抗軸をー
日時:2014年3月30日(日) 午後1時〜5時(12時30分開場)
開場:明治大学リバティータワ1階大ホール(御茶ノ水)
内容:
○記録映画「流血の記録・砂川」
○基調講演「伊達判決の現代的意義と安倍政権の正体」
○特別報告「砂川事件再審請求の根拠と意義」
主催:現代史研究会・伊達判決を生かす会
作成者 yajiuma : 2014年3月21日(金)

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事