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地道に支援活動をされているウシトラ旅団の団長のお話で、避難生活されている方の現状を知り、また、支援の在り方を考えさせられます。
以下、yajiumaさんのブログより。
 

2013年7月5日(金)

No297-1 大震災義援!ウシトラ旅団 旅団長が語る2年間の活動の軌跡(前編)

http://www.geocities.jp/meidai1970/image/usitora1 (文書が長くブログの字数制限を越えるため、No297-1からNo297-4に分けて掲載します。)

今年の4月の「明大土曜会」で、「大震災義援!ウシトラ旅団」の2年間の活動について、旅団長のH氏からお話を伺った。
ウシトラ旅団とは、東京から見て丑寅の方角、東北に支援の旅に出るという意味とのことである。現在は、福島県いわき市の泉玉露の仮設住宅を中心に活動を行っている。
明大土曜会では、福島原発事故被災者の支援として、子どもたちの週末保養の活動を始めたが、支援活動の実績のあるウシトラ旅団との連携を図ることを目的として、今回、旅団長に来ていただいた。
今週と来週の2回に分けて、そのお話の内容を掲載する。
(写真はウシトラ旅団の幟旗)

Y・R『ウシトラ旅団の団長さんがお見えなので、お話を伺いたいと思います。』

H『お招きいただきましてありがとうございました。ウシトラ旅団の旅団長をやっていますHと申します。

<ウシトラ旅団前史>
(ウシトラ旅団の)前史の頃からということなので、簡単に触れます。震災直後に私は被災地の友人に荷物を送ったりしていました。それともう一人、いわきの友人に食料やら水やら子どもの絵本やらを届けていた友人がいて、その人とたまたま「どうしてるんだ」という話になり、「お互いそんなことをやっているんなら一緒にやるか」と、二人で活動を始めました。
私が最初にいわきに入ったのは(2011年)4月の3日でした。いわきの小名浜からずっと北上してみたんですけれど、海岸べりは本当にひどいやられようでした。
かって鳴き砂で有名だった美しい浜辺だったんですが、そこが海岸線が迫って砂浜が小さくなり、家屋が全てなくなっているとか、二階家が下の方を抜かれているとか、ボロボロになっているという状況でした。
そのようなことがあって、その1週間後に、仕事仲間や飲み仲間に声をかけて「ちょっとボランティアをやらないか」ということでウシトラ旅団が誕生したのです。
(ウシトラ旅団は)実際は10人くらいの人間がチョコチョコと動いている程度のものです。あとはメーリングリストで50人くらいと繋がっているというような体制です。

<泉玉露の仮設住宅に入る>
今、主要な活動の場は、富岡町からいわきに避難して来ておられる方たちの仮設住宅です。いわき駅から3つくらい手前にある常磐線の泉駅のすぐ近くにある泉玉露応急仮設住宅です。そこに四百人から五百人くらいで住んでおられる。ここは2011年の9月に仮設が出来て、11月くらいまでに人々が入り、私たちが行った時にはそこがいっぱいになり、自分たちの自治会を作ったばかりでした。
いわきにある富岡町民の仮設では一番大きな仮設になります。富岡町民はいわき市に五千人いると言われています。だから10分の1くらいなんですが、逆に言うと仮設住宅に入っている人たちというのは、それだけ少ないということです。あとは民間の借り上げ住宅、みなし仮設という風に呼ばれますけれども、そこにいらっしゃる方々、それからいわき市がそれまで持っていた雇用促進住宅、つまり失業してこれから職業に就きたいという人が入っている安いアパートみたいなものです。そこはかなり立派な3階建ての鉄筋コンクリートの建物ですが、そういうところに入っている。
仮設は割に被災者の姿が見えるんですけれども、みなし仮設にいらっしゃるという方たちの実際の姿が、私たちボランティアにはなかなか見えてこないという状況です。
それを何とかしなくてはと思って入っているボランティアの人たちがいるんですが、そういう人に支援する軸になっている社会福祉協議会はガードが固くて、どこに住んでいるか明らかにしないとか、どういう状況を抱えているか明らかにしないとか、個人情報という言い方をするんですけれども、なかなか支援者が入るのに困っているという状況が未だに続いていると聞いています。
私たちが行っているのは仮設住宅ですから、住民の姿が割に見えやすくて、しかも泉玉露の仮設の人たちは意識が明るいんです。それは富岡町の性格にもよると思います。外との関係も、前から住んでいる周辺の人々との関係も割と良好に進んでいるという感じです。
富岡町は第二原発が立地していたところです。第二原発は、富岡と楢葉にまたがってあります。そこから20㎞くらい北に上がったところに、事故を起こした第一原発があります。第一原発は大熊町と双葉町にまたがっている。大熊にあった4つの原発が次々にメルトダウン・メルトスルーしたり、危機に瀕したりして今の惨状になった。

(No297-2に続く)
作成者 yajiuma : 2013年7月5日(金) 19:55 
No297-2 大震災義援!ウシトラ旅団 旅団長が語る2年間の活動の軌跡(前編)
http://www.geocities.jp/meidai1970/image/usitora2 (写真はウシトラ旅団ブログより転載)

富岡町には夜ノ森という桜の並木で有名なところがあります。町民が心の支えにし、故郷の象徴として語る夜ノ森は、事故を起こした大熊の第一原発と富岡町にある第二原発までの距離がほぼ同じくらいで、そういう意味で言うとすぐ原発事故の現場の近くなんです。
とにかく全員が退避して、9月に新しい泉玉露に入ってきた時には、皆さん、避難所から避難所へ移って行ったり、半年くらいアパートに行ったり、ということを繰り返して、くじ引きでやってこられたということです。
それまで富岡町で一緒に働いていたとか、同じ地区に住んでいたとかいう人たちは非常に少ない。
会長さんに話を聞くと、顔見知りが3人いただけだという言い方をしていました。人口が一万六千人ですから、そのうちの四五百人がこの仮設にやって来るというのはそういう状況になるのです。1回シャッフルされて、今まで一緒に助け合ってきて何かをやってきた人たちが、一切その関係を壊されたところで、もう1回寄せ集められているという状態なんです。
けれども富岡町は双葉郡の中では結構大きな町です。一万六千人というのは、ある意味で言うと双葉郡の都会です。かって群役所があったと聞きましたが、お店やら病院やら行政関係の代理の仕事をする機関などがちゃんとあって、例えば楢葉の人たちなどは「帰れ帰れと言われても、物が買えたり役所の仕事ができるというところがないところに行けなんて言うのはお笑い草だ」という言い方をしたりします。富岡町はそういう役割を持っていたところということです。
それは富岡町の人たちの意識にも反映していて、割に明るいと言うか、話に聞く大熊なんかとは違った印象があります。もちろん双葉郡の気質は同じようにあるのですが、大熊町の親父はマッチョな感じだし、女性も感覚は田舎のおばさんというのとちょっと違う。よく出てきて話をされている木幡ますみさんなどの話を聞いていると分かると思いますが、大熊町のガチッガチッとした感じと印象が違う。富岡町の人たちは割にソフトで気安い感じがする人たちが多い。その人たちが集まって来ているので、泉玉露の仮設は雰囲気として明るいんじゃないかなという気がします。

<仮設住宅での活動>
私たちは、大したことが出来る訳もなくて、ボランティアといっても、泉玉露仮設に行くまで、整体の先生を避難所に送ったり、仮設に入れたり、雇用促進住宅に入ってもらったり、その整体の先生と一緒に現場に行って、そこで治療を待つ間にお話をしてもらうようなことをやっていました。そのままの形をもって泉玉露に入りました。
有難かったことに、私たちが入り始める2ケ月前くらいから、テモテというキリスト教の小名浜の教会のボランティアの人たちが、とにかく机を並べてお茶だけを出して「皆さん来てください」というようなことをやっていまして、愚痴も含めていろんなお話が出来るようなことが集会場でやられていた。私たちは そこに入って行ったんですね。
ある意味、やりやすかったというか、そこからすぐ、年末に餅つきをやろうとういう提案をしました。そうしたら、「どうしようか考えているんだ」みたいなことがありまして、年が明けた1月初めに餅つきをやることになりました。できたばかりの自治会が、テモテの人たちと私たちが中心となって準備して、自分たちの手で餅つきをやることになりました。
この餅つきをやりきったことで、ある程度私たちに対する信頼感というか、出来るんだという話は見えたというところがありました。何が一番いいのかということは、仮設に住んでいる人たちが自分たちで自治会を作って、自分たちの手でやろうと思ったことが良かったのです。私たちみたいな者が持ち込みで「こんなイベントをやりますから来 てください」ではなくて、そこで一緒にやれたということが良かったんだろうなと思います。

(No297-3に続く)
作成者 yajiuma : 2013年7月5日(金)
 
No297-3 大震災義援!ウシトラ旅団 旅団長が語る2年間の活動の軌跡(前編)
 
                       略

<仮設住宅をめぐる課題>
今、仮設の問題で言うと、皆さん疲れてきているし、去年の暮に話を聞いた時に、仮設で7人亡くなっている。やっぱり、疲れは溜まっているし、先の見込みがないというので、精神的な支えでもなかなか難しいところがあります。
経済的にも、東電から入ってくる精神的損害賠償で生活が成り立つ人もいるし、全然そうではない人もいる訳です。しかも、仮設の人たちは年齢層が非常に高い。というのはバラバラにされた時に、それまで3世代くらいで暮らしていた人たちが、関東圏や全国に散っている。子どもを戻したくない、という若い夫婦は福島県内に戻らない。福島県内に残っているのは、お祖父ちゃんお祖母ちゃんの夫婦、あるいは独り者の高齢者が仮設にいるという状況です。そういう意味で言うと、家族バラバラ、地域で培ってきたつながりも断ち切られてという、しんどい状況を抱えてこれまで2年間を過ごしてこられた。
これから先何が起きるかと言うと、政府が復興住宅というのを作って行く。そこに入る時に、また同じようにくじ引きみたいなことをやって、せっかく出来てきた仮設でのつながりをバラバラにされる恐れがある。あるいは優先的に困っている人から入れるということをやる、お爺ちゃんお婆ちゃん、体の悪い人だけがそこに行って、コミニュティーも崩壊したまま行かざるを得ない。このやり方は一見、人道的に見えて、ちっともそうではないんです。阪神淡路から18年経って、復興住宅では今、老いて孤立した生活を続け、誰にも知られずに死んでいく人が多発するひどい状況になっている。原発の被災民もこのままいってしまうとそういう状況になりかねない、ということを抱えている。

(No297-4に続く)
作成者 yajiuma : 2013年7月5日(金) 
昨日の首相官邸前の「100万人の母たち・七夕プロジェクト」の模様を、以下、田中龍作ジャーナル様より。

七夕短冊 「安倍さん、核や命を危険にさらすものは子供に持たせたくありません」

http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/2013/07/bbba4c42c03856e48b44f18384503235.jpg
「3・11」以降、ごく当たり前のことさえ天に願わなくてはならなくなった。現実が子どもたちに重くのしかかる。=7日、首相官邸前 写真:山田旬=
 「プロ野球の選手になりたい」「給料が上がりますように」……七夕の短冊といえば、子供や大人がささやかな夢を託すものだった。ところが、福島の惨事を境に恐ろしいまでに現実的なものへと変わった。
 原発事故が起きた2011年の7月7日、母親たちが東電に七夕のメッセージを届けた。
 手渡した要望書の趣旨は「原発を使わない電気を供給して下さい」というものだった。東電本店前に並んだ短冊には、さらに切実な言葉が連ねられた。「安全でおいしい魚、肉、野菜が食べられますように」「子どもたちに明るい未来を残せますように」……
 それから2年、今年の七夕は2万枚の短冊が首相官邸前にひるがえった。主催者の「100万人の母たち・七夕プロジェクト実行委員会」がFacebookなどで募ったところ、日本全国そして海外から膨大な数のメッセージ(短冊)が寄せられたのである。
 主催者のひとりは「最高権力者に届けたかった」と首相官邸前に短冊を並べた意義を語った。最高権力者は、再稼働まっしぐらで海外にも原発を売り込む。事故の収束もまだ、原因究明もなされていないにもかかわらず、だ。
 「除染よりも何よりも優先して下さい。子どもたちの集団保養を!」福島の母親がしたためた短冊だ。
 「将来、原発事故の影響で長生きできなかったという人がいませんように」こちらも福島の人のメッセージである。
http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/2013/07/c566f8e9acccf40c9c33649015d4ca51.jpg
母親たちは用意してきた短冊を次々と笹に結んでいった。=写真:山田旬=
 通底するのは子どもの健康に対する不安だ。6月28日に子どもを出産したばかりの福岡市の母親の短冊が心を打つ――
 安倍さん、私もあなたもお母さんのお腹にいましたね。 皆 母とつながっています。
 安倍さん、娘の手なんか もう こんなにも ちっちゃくて 柔らかいんです。 この手に何を残してあげられるか。 核や いのち を危険にさらすものは持たせたくありません。
 後から生まれ出づるものたちに 「どうぞ」って微笑む気持ちでいっぱいの世の中になりますように…。 どうか あふれますように…。
 夫の土井雅生さん(自営業・44歳)は妻の思いを次のように話した。「子どもを守るため、自然を守るため、次世代に責任を押し付けてはならない。原発を続けることは汚れた地球を残すことになる」。
 彦星と織姫が人間界のありさまを知ったら、星空から「天の川を放射能で汚さないで」と叫ぶことだろう。
 

■郵便局から振込みの場合

口座: ゆうちょ銀行
記号/10180 番号/62056751

■郵便振替口座

口座記号番号/00170‐0‐306911

■銀行から振込みの場合

口座/ゆうちょ銀行
店名/ゼロイチハチ・0一八(「ゆうちょ銀行」→「支店名」を読み出して『セ』を打って下さい)
店番/018 預金種目/普通預金 口座番号/6205675 口座名/『田中龍作の取材活動支援基金』
昨年の総選挙で7万以上の票を獲得したので、当選の可能性は十分あるのでは。
以下、田中龍作ジャーナル様より。
 

【参院選】 山本太郎陣営 100万票めざし決起集会

http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/2013/07/13b21a54649976a8b7598399f2f3f77e.jpg
政策もわかりやすく知名度もある山本太郎氏。100万票は手の届かぬ数字ではない。=2日夕、高円寺 写真:筆者=

 
  参院選挙があさって、公示される。自民党に単独過半数を与え「原発再稼働」「TPP加盟」「福祉切り捨て」まっしぐらとなるのか、それとも自民圧勝を阻止するのか。
 脱原発の旗頭として東京選挙区から立候補する山本太郎氏(38歳)の陣営が今夜、杉並区の選挙事務所で決起集会を開いた。約200人の支援者が集まった。
 大政党のような業界団体、労働組合とは全く関係のない市井の人々であり、彼らがボランティアとして選挙を支える。1万4,134ヵ所のポスター貼りは、ボランティアスタッフで賄われる。
 山本陣営は100万票の獲得を目指す。100万票は6年前の参院選挙で大河原雅子(現職)氏が獲得した数字だ。民主党が2人擁立したなかで大河原氏は100万票を得ている。
 民主党と自民党が2人ずつ立てた6年前の選挙では、68万票が当選の最低ラインとなった。今回も民主党と自民党は2人ずつ立てる(※)。
 山本氏を支援する「生活の党」「社民党」による基礎票は約30万と見られている。山本氏の知名度で40万票を上積みできるかが当落のカギとなる。
 ◇
 (※)
2007年の参院選で民主党は鈴木寛氏と大河原雅子氏を公認候補とした。今回も両氏を公認していたが、党本部は共倒れを警戒し、2日夜、大河原氏の公認を外すことを決めた。大河原氏は無所属で出馬する。
http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/2013/07/1e350c79c75dc0e72a8c0830057a7118.jpg
ボランティアたちによる手作り選挙がいよいよ始まる。今夜は選対事務局から作業の具体的な説明があった。=写真:筆者=
 

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泉田知事の発言は、きわめて正論。元々不可能な東電の再建のために国民が犠牲とされてはたまらない。
以下、阿修羅様より。
 
 
<柏崎刈羽原発>新潟県知事発言で東電再建策の見直し必至 (毎日)
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/341.html
投稿者 福助 日時 2013 年 6 月 29 日 23:36:22: Bec2vmwBuKH7M

http://www.asyura.us/peterimg/1005.gif

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130629-00000090-mai-bus_all

<柏崎刈羽原発>新潟県知事発言で東電再建策の見直し必至
毎日新聞 6月29日(土)21時31分配信


新潟県の泉田裕彦知事が毎日新聞のインタビューで、原発の安全確保の条件として原子力規制委員会の新基準では不十分との認識を示したことで、東京電力が目指す柏崎刈羽原発の再稼働は今年度中も困難な見通しになった。同社は再建計画の抜本的な見直しを迫られる。知事は、福島第1原発事故の検証結果が新基準に生かされていないと政府の姿勢を批判した。事故時の自治体との連携などについて国が新たな対策を示さない限り、原発の再稼働も東電の再建も見通せない状況だ。

【「福島原発事故の検証が先」】柏崎刈羽原発:新潟知事、新基準を否定 再稼働は困難に

 東電は再建計画で、今年度の黒字化を必達目標と掲げてきた。その前提が柏崎刈羽原発の再稼働だ。時期は「今年4月以降のできるだけ早期」を想定し、年2兆8000億円に上る発電燃料費を圧縮する計画だ。

 同原発では現在、規制委の新基準に適合するフィルター付きベントを取り付けるための基礎工事が進んでいる。東電は新潟県など地元自治体の同意がない限り、新基準に基づく安全審査の申請をしない方針。「福島第1原発事故の十分な原因究明や対策ができていない」という知事の発言は、工事の適否以前に、新基準そのものを受け入れない姿勢を示したもので、東電だけで対処できる範囲を超えているのは明らかだ。

 東電は知事発言について「安全性や信頼性の向上に努め、国や自治体、地域の理解を得ていきたい」と低姿勢を繰り返すばかりだ。

 泉田知事は新基準が自治体の意見を取り入れずに決まったことも強く批判した。根本には「都市の電力消費のために立地自治体が事故のリスクを背負う」ことへの疑問がある。ベントをする際に住民避難をどう進めるかなど、地元にとって重要なソフトや制度面での国の対応も遅れている。

 新基準の施行は7月8日に迫っている。柏崎刈羽原発が年度内に再稼働できなければ、東電への金融機関の融資継続にも黄信号がともり、首都圏の電気料金再値上げが現実味を帯びてくる。福島事故の賠償や除染、廃炉などの費用捻出にも追加策が必要だ。焦点は政府が東電再建への関与をどう強めるかにある。【清水憲司、大久保渉】

【関連記事】
<「田中委員長は、私の質問に『答える義務はない』と発言した」>泉田知事との一問一答
【原発新規制基準】7月中の再稼働申請が見込まれる原子炉一覧
<原発新規制基準>厳正な審査を徹底せよ…社説
<再稼働が早いほど収益改善に>原発新基準:4社、再稼働申請「先陣争い」
最終更新:6月29日(土)23時26分

 
やっと東京選挙区でも選択肢が。
以下、阿修羅様より。
 
 
[参院選 東京選挙区] 当選ラインに浮上する意外な顔 <大穴は山本太郎> (日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/619.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 6 月 20 日 21:45:01: igsppGRN/E9PQ

http://www.asyura.us/peterimg/1010.gif

http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9097.html
2013/6/20 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


 維新落ち目 みんな肩透かし
 

7月の参院選。きのう(19日)、みんなの党が東京選挙区(改選5)の候補者をようやく発表し、主要政党の顔ぶれが出揃った。しかし、首都東京というのに、今回のメンメンはどうにも小粒。意外な人物に“当確”がつく可能性が出てきた。

 

みんなの党が擁立するのは、写真家の桐島ローランド(45)だ。作家・桐島洋子の長男で、姉はモデルのかれんとエッセイストのノエル。江角マキコの元夫と言った方が分かりやすいか。現職の川田龍平を比例に回して東京の人選を進めていたから、どんな大物を擁立するのかと思ったら完全に肩透かし。「一定の知名度はあるだろうが、一線級とはいえない」(東京選出の衆院議員)というのが永田町の受け止め方だ。

「元官僚、ジャーナリスト、女性NPO幹部などことごとく出馬を断られ、公示まで2週間と迫る中で受けてくれたのが桐島さんだったようです」(事情通)

 

このままいくと、東京選挙区は有力9人の大混戦になる。現職が5人で、自民党の丸川珠代(42)と武見敬三(61)。民主党の鈴木寛(49)と大河原雅子(60)。公明党代表の山口那津男(60)。新人4人は、日本維新の会の小倉淳(55)、共産党の吉良よし子(30)、無所属の山本太郎(38)、そしてみんなの桐島だ。

 

春先までは、「維新やみんなが知名度バツグンの新人を立て、自公や民主を追い詰める」なんてささやかれていた。しかし、小倉は元日テレアナウンサーとはいえ、落ち目の維新は共同代表同士がケンカまで始めている。往時の勢いは見る影もない。そこで、浮上するのが共産党だ。

 

◆大穴は山本太郎

 

「今年春ごろ自民党が行った世論調査で、共産党は丸川、山口に続く3位でした。民主の2議席維持は難しいし、維新とみんなの候補者はパッとしない。団子状態の戦いで当選ラインが下がれば、組織力で毎回50万票以上取る共産党に勝機が出ます」(自民党関係者)

 

政治評論家の有馬晴海氏もこう言う。

「東京都の有権者が1000万人で投票率が50%程度まで下がると想定すると、有効投票は500万票です。最も知名度が高い現職の丸川は80万票は取る。公明も60万〜70万票は堅い。連合が全面的に支援する民主の鈴木も60万〜70万票。そうなると残り300万票です。6人で割れば50万票。これが当選のボーダーラインです。もちろん候補者によって得票に差は出ます。有力9人以外にも『みどりの風』が擁立する候補は10万票は取るでしょうし、泡沫候補も複数出る。さらに、3年前の蓮舫のように丸川が100万票を大きく超える票を取れば、当選ラインは50万票を切るかもしれません。前回、前々回と55万票を取ってきた共産党が上がってきます」

 

大穴は山本だ。小倉や桐島より知名度があるし脱原発の主張は明確。社民党と生活の党も支援する方向。昨年の衆院選では石原環境相を相手に7万票以上集めた。大化けするかもしれない。



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