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小説“東京大地震2023”

 2012年3月27日(火) 本屋で惹かれた小説をご紹介します。
 近未来ノベル 東京大地震2032 柘植久慶著です。
 
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 何に惹かれたかと言うと序章から柘植節がエンジン全開なのです。抜粋します。
 序章
 2009年に「生活が第一」と唱えて誕生した民生党政権は、二年後の東日本大震災に直面してその無能と人材不足を暴露する。そうしたなか三代目の野溜佳男(のだめよしお)の政権は、ついに消費税8パーセントにと踏み切った。これにより国内消費は更に一層落ち込み、財務省の言いなりの民正党は総選挙で敗北してしまう。
(中略)
 しかしながら2021年の衆議院総選挙において、民正党代表の安楽純は物価上昇を攻撃、「子ども手当」など人気取りのバラ撒き公約を提示する。12年前の失敗を忘れたり知らない若い有権者たちが、何とこれに一票を投じたため、政権は再び危機管理に疎い民正党のものとなった。
 
 勘が良い人はモデルがどの政党で誰なのか分かると思います。話は序章から『第1章 二〇二三年一二月一五日』に続きます。そこでもこんなセリフが建設官僚から安楽首相に向けてあります。
「東日本の時は小政権。阪神淡路は山村政権でした』
 
 いくら勘が悪い人でもモデルが誰なのか分かると思います。
 
 また文中でも一般人の会話のなかに、こんなやりとりがあります。
「あなた、東日本大震災は政府が弱いときに発生したっていっていたわね」
「そうだよ。1995年の阪神淡路大震災も弱体政府の時代に起きた
 
 まだ読書途中ですが、今回の発生日時を都市伝説的に気になりましたので分析します。
小説での東京大地震発生日時は『2023年12月15日 17時35分』です。時間が46分でないのが残念(?)ですが、今回は日付に注目しました。
 12月15日→12+1+5=18
 またあの18が登場します。((((;゚Д゚))))
 えぇ 西暦はどうするって? 超強引解釈なので、今回は無視しました。('∀`) 
 
 柘植久慶氏のシュミレーション小説は他には"沖縄独立す―北東アジアに軍事危機が迫る " や“朝朝鮮半島200時間 北朝鮮軍、ついに南侵す”があります。どちらも現在の日本の置かれた立場と比較しながら読むのにお薦めです。
 
 
 
 
 

閉じる コメント(2)

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この人の予言は地に足が付いた予言だから説得力がありますよね。
さすが9.11を予言しただけのことはあります。
機会があれば私も読んでみたいと思います。

2012/3/31(土) 午後 6:04 [ ノッポ ]

民生党が総選挙で敗れてからの立て直しがまた耳心地が良いんですよ。本ブログでは『中略』としましたが、思わず「なるほど」と思いました。
また特定の主人公ではなく普段から危機管理意識がある人とそうでない人、たまたま日本に観光に来ていた外国人など様々な視点、シュチュエーションから直下型地震と津波に対して描いていますので、本当の意味でシュミレーションになります。願わくはドラマもしくは映画化して多くの人の目に触れていただきたい作品と思いました。

2012/4/1(日) 午前 1:19 satoru

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