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2014年10月13日(月) 今回は“いわき石炭・化石館ほるる”を訪問した事の続きを記します。
福島県いわき市には常磐炭鉱がありました。いわき石炭・化石館ほるるではフタバスズキリュウ(学名:フタバサウルススズキイ)以外にもイワキクジラの化石、アンモナイトの化石などが展示されています。ほるるは主に化石展示室、炭鉱の歴史がわかる学習・標本展示室、模擬坑道、炭鉱の暮らしを再現した生活館で構成されております。
復元された湯本第6坑人車坑々口。ここに昭和二十二年八月五日、天皇陛下が
東北地方を初巡幸された際に入坑されたとのこと。
坑道内での採掘作業は温泉に悩まされ、相当暑かったようで水風呂などがあったそうです。展示の流れとしては化石展示室(1F)→学習・標本展示室(2F)→模擬坑道(1F)→生活館(1F)の順に廻るのですが、学習・標本展示室から模擬坑道に移動のエレベーターが冒険心をくすぐられる演出があります。小さい子供は不思議がるかもしれません。
セピア色の写真が昭和30年代、カラー写真は同じ場所からの現在の写真です。カラー写真の右側の三角屋根と赤い鉄骨のようなものがあるところが“いわき石炭・化石館ほるる”です。
炭鉱として機能していたことろ比較すると、採掘場がいかに巨大な施設だったかが分かると思います。 余談ですが本ブログでも紹介した映画“超高速! 参勤交代”では岩城国湯長谷藩当主が参勤交代から戻ってきたばかりなのに、幕府から「金鉱山発掘を隠しているのでは?」と言いがかりに近いことを言われ、5日のうちに上京を求められるという話でした。湯長谷藩はこの地域になります。
つづく
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この座席の着いたトロッコのようなものに坑夫たちが座って坑道の中を進んで行ったということでしょうか。写真ではコンクリートで固定されて車輪が無いように見えますが。過酷な労働条件だったというのが一目で分かりますね。
2014/10/13(月) 午後 10:25 [ ノッポ ]
そうです。このトロッコに乗って地下600メートルに向かったとのことです。調べたところ記事中の2枚目の写真、赤い鉄骨があるのですが、どうやらそこにウィンチがあり、そこで巻き上げ等を行っていたようです。
写真では分かりづらいですがレールはありました。車輪もあったような気がします。
2014/10/14(火) 午後 10:40