学問とは。
学問は世界に散らばる救いの事実を拾いあつめる技術だ。だから学問を辞めることは決してしない。
ときに孤独がわたしを学問から遠ざけるだろう。そして安易な感傷に浸るときも。そのとき、わたしを地に引き止める足かせが必要なのだ。そのため、一本の藁にすがる思いで学問に埋没せねばならない。天に昇るには早い、まずは重い、重い、おもしが必要なのだ。
立ち上がる入道雲を詠める
かぜいでて たつるむらくも
せみしぐれ あめをおもへば
ひもまたすずし
風い出て 立つるムラ雲
蝉しぐれ アメを思へば
太陽もまた涼し
梅雨も開け、
毎朝クマゼミがけたたましく鳴き
クーラーは唸りを上げています。
心頭滅却すれば 火も亦た涼し
という境地になりたいものです。
暑さに負けず頑張りましょう。
夏こそ、漢(をとこ)の季節なりけり。
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さとる様、こんばんは。
先日はご感想を頂き、ありがとうございました。
わたしも後者の方が気に入っておりましたので、嬉しいです。
世界に散らばる救いの事実を拾い集める技術の、わたしにとって最も切実なものは、短歌であり、俳句であるのかもしれません。
また、その自分にとって必要な枷が、定型であるのかもしれない…と、思っております。
晋冶
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寒中お見舞い申し上げます。
野山に立てられている電線は、なんとも興ざめなのですが、
大雪と霧が、思わぬ水墨画をかもし出しています。
大雪で、水墨画あらわる を詠める
いかつちを わたすむなぎに
たでつるの すがたかいまゆ
のゆきかすみて
いかつち ・・・雷。ここでは電気のこと
むなぎ ・・・はりとはりの間に渡された木。
ここでは、電線のこと
たでつる ・・・田んぼにいる鶴
すがた ・・・姿
かいまゆ ・・・垣間見える
のゆき ・・・野の雪 と 野を行き の掛詞
まだ、寒波がつづきますが、お体を大切に。
ファン登録させていただきました。よろしく、お願い申し上げます。
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はじめまして。tontoniboyさんのところでたまたまお見かけして、どんな方かなあと思い訪問させていただきました。興味深い記事がいろいろありそうですので、お気に入り登録させていただきます。よろしくお願いいたします。
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私のブログに訪問履歴があったので、今はじめて、貴殿のブログを今ざっと読ませていただいた。迷わずお気に入りに登録をしました。
貴殿とは大江健三郎や思想に関しては私と意見が相違しそうだが、小室直樹を尊敬する私のような似非インテリ(岩波文庫を読まない)にとって、貴殿のような真性のインテリ(岩波文庫を読む)の言説や論文の価値は少々癪だが認めざるをえない時がある。
私の欠けている生半可な知識を補完をする為に時々訪れることとなるかもしれないので、何卒宜しくお願いします。
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